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大谷翔平
ameblo.jp/vagabunda
毎日、ギリシャから目が離せない…。 現地時間の7月5日にEUの緊縮策の是非を 問う国民投票をすることもあり、 スペイン語圏から様々な反応が出ています。 前回のバルファキス財務相の時にも書きましたが、 日本は、やはりドイツやEU、IMF(国際通貨基金)の 目線で報道していることが多く、「チプラス首相の迷走」とか 「南ヨーロッパは借金の感覚が違う」とかという 声だけが聞こえて来ます。 そういう報道を見る度に、もうちっと別の視点が あってもいいんじゃないか、と思うのは、スペイン語圏の 人々の反応を見ているからかもしれません。 ツイッターでは、いち早く、 #YoVoyConGrecia (私はギリシャの味方)というハッシュタグが 作られ、「奴隷としてではなく、尊厳のある解決を」と いうチプラス首相とバルファキス財務相を応援しています。 (ま、同じハッシュタグで罵倒している人もいるけれど) ベネズエ
映画の35mmフィルムが滅亡の危機にある。 あと5年ぐらいで、なくなるだろうと言われているのは、 米国のメジャー(映画会社)が、DCP(デジタル・シネマ・ パッケージ)という規格で、配信を進めているからだ。 アメリカ大陸は広い。だから全米一斉公開なんかに なってしまうと、何十本もフィルムをつくって 搬送しなければならない。 それを1つのDCPファイルをサーバーに置くことで 遠くの映画館にダウンロードしてもらったり、 配信できるようになるってのが、DCPのキモだ。 統一規格にすれば、世界中どこでも上映できる。 まるで夢のようなお話…。 なのか?本当に? そして、映画館にそのシステムを導入するために 配給も金を出して、普及させようというのが、 VPF(バーチャル・プリント・フィー)なるもので、 DCPシステムを入れている映画館で上映するなら、 配給もVPFを管理している会社と契約して 負担金を
今みると19時間前、つまり昨日ですな、ツイッターで 私はこうつぶやいた。 「流出ビデオ、テレビ各局とも同じ部分の映像をこれでもか、と 流し続けているのが気持ち悪い。 YouTubeに一度アップされたら削除されても使い放題かよ。 TV局の映像なら著作権違反だと言うくせに。 流出映像使いながら、日本の危機管理体制なんて、 よく言うよなあ。」 テレビのニュースやワイドショーなどで、繰り返し 流されるYoutubeからと但し書きがついた映像に 辟易したと同時に、Youtubeを否定してきたテレビ局が そこに「流出した映像」を、編集して使う、それが 当たり前になってしまうことに怒りと危険性を感じたから、 挑発的なつぶやきをしたのだが、 「著作権違反だと言うくせに」 という部分だけ切り取られて、 「著作権法第10条第2項により、 事実伝達にすぎない雑報や時事の報道は著作物でなく、 著作権法の保護下にあ
ようやくブログを更新しました!! ↓ チリのラライン監督の「ネルーダ(原題)」 ラテンビードで上映されるらしいのですが、まだチェックしていなくて原題のままで、すみません。今年、1月にNYで観て、おおお〜と心震えた時のことを、また半年以上もたって書いてるなんて、本当に、いかんです。 でも、そこまで残る映画は少ないので、書いておかねば、と。 ところで、今日、ふとツイッターで、つぶやいたのですが、今、開催されているベネチア国際映画祭で、スペインのフェルナンド・レオン・デ・アラノア監督が、10年ぶりにハビエル・バルデムとタッグを組んだ、「LOVING PABLO」が上映されました。コロンビアの麻薬王、パブロ・エスコバルの20年を題材にしていて、バルデムとペネロペ・クルスの夫婦共演。 レオン・デ・アラノア監督とハビエル・バルデムと言えば、「LUNES AL SOL」(月曜日にひなたぼっこ)以来なので
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