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大谷翔平
atsutoyoda.exblog.jp
ある程度、予想していたとはいえ、いざこういう局面を迎えると動揺します。下記、NHKニュースからの引用です。 「赤字国債発行法案」は、29日、参議院で野田総理大臣に対する問責決議が可決され、今後、自民党や公明党が審議に応じない見通しになったことから、成立は極めて難しい状況です。 今年度予算のうち、赤字国債を発行しなくても税収などで財源の裏付けのある予算額は46兆1000億円ですが、財務省によりますと、今のまま予算執行を続ければ、早ければ10月にも歳出がこれを上回り、事実上、財源が枯渇するということです。 このため政府は、予算執行を抑制する方針を固め、来月、全国の地方自治体に支給する地方交付税およそ4兆円の減額や、政党交付金の支給を遅らせるほか、国立大学への交付金といった、いわゆる補助金を半減する方向で、調整を進めることになりました。 ちょうど神田主計官の著書を読み始めました。「まえがき」から
年末になると次年度の講義の担当について議論します。定年退職した先生の講義をだれが担当するかということが必ず議論になるのですが、年々その議論が厳しくなってきています。教員が退職しても補充がないからですね。私の所属する講座ではここ2年で2名の教授が定年で辞められたので講義負担が増えてきています。私の所属する研究室などは、私が赴任したときには、教授、助教授、助手の3人体制だったですが、今の教員スタッフは私1名です。10数年で3名の教員が1名になってしまったわけですが、どういう仕組みでそうなったのか分かりません。ひどい話ですがこれがうちの学部運営方針なのでしょう。研究分野の存亡にもかかわる話ですが、必要ないと判断されているのかもしれません。3名分のパフォーマンスを私ひとりでなんとかこなさないといけませんが、そこはなんとかクリアできる気もします。毎年この時期に考えるのは、本当に重要な分野に的確な教員
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