永六輔さん追悼報道について、ピーコさんが指摘した気になるメディアの現実（篠田博之） - エキスパート - Yahoo!ニュース

８月30日、都内の青山斎場で永六輔さんを追悼する「六輔、永（なが）のお別れ会」が行われた。報道陣がものすごい数来ていたのには驚いたが、娘の麻理さんの「今日は笑ってお別れしましょう」という挨拶通り、黒柳徹子さんの弔辞など式場が笑いに包まれる楽しい会だった。テレビでも紹介されたので全体の様子は改めて報告するまでもないだろう。敢えてここに書いておきたいと思ったのは、このお別れ会もそうだし、この間の永さんの追悼報道で少し気になることがあったからだ。 お別れ会で永さんの友人の多くがスピーチの中で触れたのが、今の日本社会が永さんの望んでいなかった方向へ進んでいることへの危惧だった。永さんは、自らの戦争体験をもとに絶えず戦争に反対する意思を表明していた。お別れ会でも昨年永さんが書いたという詩がお孫さんによって朗読されたが、永さんの「死にはするが殺されはしない」という以前から語っていたフレーズが印象的だっ

[sand_land]

政治的な話題が「面倒臭い物」とされてしまってるのかもしれない。「面倒臭い人達が湧いて面倒臭い事になるから触れないでおく」という処世術。個人からマスコミまで蔓延してる空気じゃないかな。

[pukarix]

時の政権を忖度するようになった瞬間、メディアはその仕事を終える。つまりはとっくの昔から仕事をしていない。

[ChaiVor]

2009年の民主党政権発足がリベラルのピークで、それ以降7年間のリベラルへの逆風吹き荒れての現状。この期間におけるスマホの普及でネット上だけだった嫌韓や反日教組が一般化したのも要因。

[inazakira]

伝聞と推測ははっきり分けて発言すべき。"世の中がそっちのほうに向かっている"と発言していない以上、そう思っていたかどうかは不明やん？

[c_shiika]

思想（というほど確固としたものではないかも知れないけれど）の面では相容れない面もあるけれど、この世代の実体験としての戦争はイヤだって思いは大切だと思う

[kurage_01]

今メディアが面白くないのは 報道の現場を預かるサラリーマン記者・制作者・管理者に 現政権を批判する姿勢がみられないからね・・・!? やれ自主規制だ!! やれ忖度だ!! って お金お金お金・・・人間って 情けないねぇ！

[kaos2009]

“ＮＨＫの追悼番組「永六輔さんが遺（のこ）したメッセージ」に出て、「永さんは戦争が嫌だって思っている。戦争はしちゃいけないと。世の中がそっちのほうに向かっているので、それを言いたいんでしょうね」と言っ

[asakura-suguru-64214002]

永六輔さんが「反戦」というメッセージはTBSラジオを聞いてしった。永さんのラジオをリアルタイム世代聞いた人では「反戦」というイメージはあるかもしれないが、それ以外は知らないだけではないか。

[technocutzero]

本来は権力批判が仕事であるはずの報道

[nanashino]

"テレビの現場で自粛がとめどなく進行しており、政権批判ととられかねないような文脈に関わる部分については、局の上層部が神経過敏になっていろいろ口を出すので、現場がそれを忖度してあらかじめ落としてしまう"

[umeten]

“メディアの自粛が進んでいて、安倍政権が推し進めていることに反するような発言は、放送にあたってカットされてしまっているという現実だ。”