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伊藤計劃著の『ハーモニー』を読んだよ - ちるろぐ
前回の「虐殺器官」に引きつづき、伊藤計劃さんの「ハーモニー」を読んでみました。 あらすじ 21世紀後... 前回の「虐殺器官」に引きつづき、伊藤計劃さんの「ハーモニー」を読んでみました。 あらすじ 21世紀後半、〈大災禍〉と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は大規模な福祉社会を築き上げていた。医療分子の発達で病気がほぼ放逐され、見せかけの優しさや倫理が横溢する"ユートピア"。そんな社会に倦んだ3人の少女は餓死することを選択した―――それから13年。死ねなかった少女・霧彗トァンは、世界を襲う大混乱の陰にただひとりしんだはずの少女の影を見る―――『虐殺器官』の著者が描く、ユートピアの臨界点。 感想著者の伊藤計劃さんは、もう亡くなられてしまっているのですが、その最期に書かれたのが本作『ハーモニー』です。 前作「虐殺器官」のさらに未来なのですが、物語りとしては、虐殺器官の方が面白かったかなー、というのが率直な感想です。 しかし、ハーモニーはかなりの短期間で書き上げたとのことで、もっと時間さえあれば…という
2016/10/14 リンク