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大谷翔平
motemoteninaru.hatenablog.com
下北沢の本屋 B&Bで行われたトークイベントに参加してきた。 出演者は『完全自殺マニュアル』で有名なフリーライター鶴見済さん、最近『人生にゆとりを生み出す 知の整理術』を刊行されたブロガーのphaさん、野宿を専門(『野宿入門―ちょっと自由になる生き方 (草思社文庫)』などを執筆) にされている、かとうちあきさんのお3方。 今回のイベントは、鶴見さんが『0円で生きる: 小さくても豊かな経済の作り方』を昨年末に輩出された記念のトークライブでした。 イベント詳細url 鶴見済×pha×かとうちあき「オルタナティブの作り方」『0円で生きる: 小さくても豊かな経済の作り方』(新潮社)刊行記念 | 本屋 B&B 12月に発売された鶴見済さんの新刊『0円で生きる』は、ものを貰ったり、共有したり、自然を楽しんだり、日常的なさまざまなことを無料で行う方法と、お金を使わずに済ませることがなぜ今必要なのか、その
僕はあまりお金を遣わない。 お金を遣うことが苦手な理由は、お金が無ければ何も楽しみを見出せない、つまらない人間だと、自分を認識させてしまう気がするからかもしれない。 基本的に、自分が楽しいと感じる瞬間は、あまりお金の掛かっていないイベントや体験をしている時のことが多い。 どうしてもお金を遣ったうえでの娯楽となると、損得感情が働いてしまう。 「あれだけ支払ったのに、こんなもんか」とか、「お金を無駄にしたかもしれない」とか、そんなことばかり考えてしまう。 【目次】 誰かのために遣うお金は惜しくない 稼ぐ方法よりも、遣わない方法 ゆとりのある生活 誰かのために遣うお金は惜しくない 誰かのプレゼントのためにお金を遣う時や、食事をおごる、などといった行為の時にはそんな感情は産まれない。 喜んでもらえたり、感謝されたりすると、「日頃、くだらないことでお金を遣わずに貯めといて良かった」と凄く感じる。 他
誰にも文句を言われず好きなだけ寝ていられる。時間を気にせず好きなことが出来る。 これは永遠の夢なのではないだろうか。 そんなこと、定年退職後でないと実現不可だと、言われるだろう。 だが、それを今すぐ現実のモノとするために、たった10万円のコストで手に入れた男がいる。 その男は高村友也という。 彼は、東京大学哲学科卒業。慶應大学大学院哲学科博士課程単位修得後退学という、誰もが驚く学歴の持ち主だ。 これほどの頭脳を持った高村友也氏はその後、山梨の雑木林に10万円で小屋を建て、生活を始めた。 小屋の詳細は住宅のダウンサイジング:世界に広がる「スモールハウス・ムーブメント」とは何か : BIG ISSUE ONLINEで見れる。 なんのために始めたかといえば、好きなだけ寝て、時間を気にせずに好きなことをするためである。 月に何万も払って家を借りるのは正気じゃない! ベーシックに暮らす(Bライフ)
僕がブログを書く目的はいくつかある。 その中でも1番に考えていることは、ブログを読んでもらうことで少しでも生きやすくなってもらえたらいいなということ。 【目次】 文章の力は素晴らしい 自分の好きなことや居心地のいいことを手放すのはつらい 本が救ってくれた 常識は一時的なもの 様々な価値観に触れていく 文章の力は素晴らしい たった1つのフレーズや言葉に出会うことによって、人生が変わるような思いをすることがある。 そういった体験とまではいかなくても、辛い日常から解放されてくれるといいなと考えている。 僕は、いつも周囲の人間の目とか評価を気にして生きてきた。 また、世間一般で常識と考えられているルールにきつく縛られた生活を送ってきた。 周りの価値観に従わなければならないとか、親の言うこと考え方は絶対で自分なりの解釈を持つこと自体が許されない感じの十代とかを送ってきた。 その結果、頭を遣うことが無
本日「ニート祭り」に参加してきた。 参加するかどうかを直前まで悩んでいたら、いつの間にか募集を締め切られていた。 「今回はもうダメだな。。」と諦めていたのだが、Twitterでチケットを譲ってくれる方を見つけ、ギリギリ滑り込みで参加可能となった。 会場は田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩10分ほどの所にある、がやがや館という地域のコミュニティセンター。 以前からphaさんの本を読んだりブログを見ていたので、生で話を聞いてみたいなと思い出掛けた。 【目次】 ニート祭りとは? 第11回「ニート祭り」のプログラム ニートにおける4類型 「異能者ニート」と「普通ニート」 自分は物理的ニートでなく、精神的ニートだと思った 他人の生き方を真似しても意味はない 行動を増やし、新しい環境・場所を見ることは大切 知り合いを増やすには、ボランティアがいい。 自分に出来る範囲でいい ニート祭りとは? 毎年、2月1
思うに、文章を書くというのは、自分の中である程度終わっているもの、ある程度一段落しているものについてしか書けない。本当に何かの真っ最中にいるときは何がなんだか分からなくてそれどころじゃないからだ。 phaさんの2年前のエントリを読んでいて、確かにと頷けたので記事にした。 ある程度の解決が付いてきた事象に対してしか書けないという感覚は強く持っている。 そして、書く、つまり客観的な視点から言語化しようとする行為は、終わりかけてるものをはっきりと終わらせる効果があると思う。何かを書くときは大体自分の中の何かを終わらせるために書いている気がする まだ自己解決に至ってないモノは、本当に何がなんだか分からずに、もがいている状況なのでどう判別を付けていいのかが分からない。 【目次】 何度も書くことで理解を深める 知を共有し、他人に考えてもらう 吐き出せば吐き出すほどに、新しい思考が入ってくる 言語化に最
今回はブログを長く続けるコツについて考えていきたい。 僕はかれこれもう2年以上はブログを書いている。 ほぼ毎日とは言わないまでも、あまりサボることなく更新している。その結果として今回は838記事目となった。2年でその数ならば、それなにり書いてきてるといえよう。 ブログを長続きさせるコツ 書くことが好き まず第一前提として、文章を作ることが好きという性分が求められる。 書くことが嫌いならば、続けることは大変困難である。 自分みたいに小学生の作文レベルでしか書けないとしても、何か書きたい!という欲求がある限りは継続していける。 読むことも好き 書くことが好きなことに加えて、読むことも好きならば尚更よい。 何か書きたいテーマや想いが湧いてくる時は大抵、誰かの文章を読んでいる時である。 普通に読書をしている時であったり、誰かのブログを読んでいる時であったり、と。 読むことが嫌いだと、書いていくこと
複数の居場所を確保することが、世の中をうまく立ち回っていくためのベストな手法であるようだ。 同じ人間関係のみの閉鎖的空間に閉じも凝っていると、イジメや不穏な空気になりやすい。 居場所があればあるほどに、一箇所に依存する必要性が低くなり、どれか1つ居場所が潰れたところで、他の所に行けばよいので心の安定が図れる。 【目次】 家と学校だけとか、家と会社だけの往復ではダメ 流動的空間を見つける いいと感じたもの 居場所が少ないと、人に嫌われることを極端に恐る 頑張らずに増やしていこう おまけ 家と学校だけとか、家と会社だけの往復ではダメ ダメと言い切ってしまいました。 はい、ダメだと思いますね。 あと、2、3は場所を増やしたいところ。 家も学校も職場も固定的なメンバーで、 とても閉鎖的な空間である。 一度、居場所を失ってくると回復するのに凄く労力が掛かる。関係性がこじれたりすると逃げ場もない。 流
SF作家の野尻氏がツイッターにて、ラノベばっかり読んでちゃダメだ、との話しをしていた。 私は「中学になったらラノベなんか読むな、大人の本を読め。大人の本で本物の教養やセックスや暴力や愛や人生を学べ」と思ってるので、中高生に迎合したラノベなど消えてなくなれと思ってるんだけど――— 尻P(野尻抱介) (@nojiri_h) 2017年1月28日 ライトノベルとは何か。 ラノベとはライトノベルの略称である。 ライトノベルとは、半分漫画みたいな小説のものである。 電撃文庫や富士見ファンタジア文庫などが該当する。 表紙には美少女イラストが描いてあり、多数挿絵が入っている。 また、中身としては、ほとんど会話文で文章が構成されている。間接的な心理描写が薄く、直接的な表現で感情を表していることが多い。 僕は、中学生2年生から高校1年生に掛けてラノベにハマった。 中学生になったら読むな、と野尻氏は述べている
他人の行動ばかりを批判し、監視するひとの傾向。 ネットを利用しない。 本を読まない。 マンガを読まない。 テレビしか観ない。 こういう人種は、結構やばい人間が多い。 することが無いから、他人の言動が一々目につく。暇だから、そんな人間になっているというのもあるが、それ以前にネットや本に触れないから、心が育ってないのだろうと思う。 【目次】 読書行為にもとめられる、忍耐力。 インターネットの利用に求められる、調べる力。 テレビは受動的な装置。 本やネットの効能。 おしまい 読書行為にもとめられる、忍耐力。 自分とは違う価値観や世界を見る目が育ってないので、他人を受け入れることができない。 読書は最初から、誰もが簡単に読めていくわけでなく、ある程度の忍耐を必要とする。 数をこなしていくなかで知識も増え、その増えた知識が新たな書物を読むときの補助輪となる。 マンガにしても最近のモノは内容がしっかり
ビジネス書を読んでワークをこなしていくことで人生がうまく回っていくなどは、幻想に近い。 いや、実際にうまくいきましたよという人もいるであろうが、それが万人に共通するかといえば異なる。 書店に並ぶビジネス書は、雇われ人たちに変に夢を与え、自由になろうよと囁きかける。その声に誘われるがままに勤め先より飛び立とうとし、ビジネス書を買い漁る。セミナーに参加しだす。そうやってビジネス書界に食いものにされてゆく。 かくいう自分もどっぷりとハマり読み漁っていた時期があった。しかし、読めば読むほどに結局のところどれもこれも似たような結論に至って、プロセスは異なれど終着点は同じなのねと理解した。 また変な決め付けが強い書も多く、提唱されている考え以外を持つものは負け組である、敗者であるとの見方まであり、どうも怪しい雰囲気はある。 具体的な話に見せ掛けた、内容の無い格言もどきや極端なサクセスストーリーたちが、
はてな公式記事のphaさんのブログ論を読んで気が楽になった。ブログを書くことは自分の趣味、興味に無いことでもアクセス稼ぎのために書かざるを得ないという印象があった。だが、それはあまり必要無いなと思えてきた。いや、前から考えていたが、それを言っていいのはある一定レベルの知名度や人気を博している人物のみであり、自分のようないてもいなくてもいい位にしかネット上で身分を得てないモノが口にしても負け犬の遠吠えでしか無いかなーと思っていた。 Phaさんはブログをはてなで13年ほど書き続けているが、それは何のためかといえば自分のためであると述べている。 以下引用。ブログは「こんなことをした」「こんなことを考えた」という記録を残すために書いていますが、一方で考えを整理するために書いているという面もある。頭の中のゴチャゴチャしたものを、ある程度人にも見せられるように整理することで、自分もよく理解できるんです
僕はスマホと本さえあれば、1人で無限に遊ぶことができる。ネットをさまよい、それに飽きたらひたすら本を読み続ける。 基本的に1人で過ごす休日は、その2つで成り立っている。そのため、読む本を20冊ほど図書館より借り込んできたら、あとは引きこもり続ける。どんなに天気の良い日であれ、僕は家にいる。他にすることは、洗濯と料理くらいだ。そうやって過ごしていると、いつの間にか日はどっぷりと沈み込み、夜が来ている。 ああ、休日も終わりなのかと気づく。もっと他のこともしたいんだけどなあ、なんて思いながらも、する気になれない。なぜなら、本を読み続けねば、いつになっても読みたい本を読み終えることが出来ないからだ。書店や図書館に行く度に、どんどん数珠繋ぎに、読みたい本が増えていく。読書に疲れた時に、スマホをいじれば、そこでまた読みたい本を見つける。無限に増え続け、現在1000冊ほど気になる本がある。それを消費して
今週のお題「給食」 給食についてのお題ということで書いてみたい。 ボクが小学生の頃、給食で嫌いなモノが出てもそれを食べきるまで、遊びに行けないというのは当たり前であった。 しかし、今ではそうではないようだ。それも立派な行き過ぎた教育指導ということになるようである。 一昔前までは、給食を残せば、それを食べ終えるまで遊びには行けなかったとの話を読んだことがある。 そうか。もうボクのその当時の話は一昔前のこととして扱われているのか。時の流れの速さを感じた。 今の時代の子どもたちは、食べ残そうが問題なく外に遊びに行けるのだろう。羨ましい限りだ。 ボクはトマトが嫌いだった。特にミニトマトが。 あの緑色のドロッとした中身がプチッと噛むと出てくるのに寒気がした。吐き気がした。無理して食べたことで、トマトを克服は出来なかった。むしろ、余計に嫌いになった。どうにかこっそりとクラスメートに食べてもらおうと必死
僕の読書習慣のキッカケは、いわゆるビジネス書ジャンルにくくられる本たちと出会いである。 その中の数冊の本によって自分は人格を変えることが出来た。いまではビジネス書なんて読まなくなったので、何となくそのジャンルを心の何処かで見下している節もあるが、一時的に本格的に本の内容を実践してみることも大切である。 ■人前で話すことに自信をつけたキッカケの本 面接ではウソをつけ (星海社新書) 作者: 菊原智明出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/25メディア: 新書購入: 4人 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る 新卒で入社した企業をわずか3カ月というスピード退社した僕は再就職先に困っていた。まず、面接が苦手であるのに、なぜまた就活を選んでしまったのだろうかと絶望的な気持ちになっていた。そんな時、たまたまアマゾンで見つけて買ってみた本に救われた。『面接ではウソをつけ
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