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大谷翔平
yoridocoro.exblog.jp
いまの六法には載っていない、古い条文を参照したくなることがあります。 例えば、犯罪に対する刑罰の定めであり、かつ公訴時効期間の算出の基となる法定刑は、原則、犯行時のルールにより定まりますから、当時のものを確認しなくてはなりません。 当時から現在までの間に条文の改正がなされていれば、現在出回っている六法全書を見ても知りたい内容は判りませんから、当時の条文を参照する必要があります。 古い六法があるなら、それを見るのもいい方法です。 でも。それがないとしたら、どう調べればいいでしょうか。 そう、web上でも調べることが可能です。 改正は、何かを何かに改めたわけですから、改める前はどうだったのかを探しに行きます。 まず、紙の六法を見て改正経過を確認します。 基本法については、条文ごとに、改正があったことが示されていますね。 例えば、刑法220条(逮捕及び監禁)であれば、条文の後ろの括弧書きに 「平
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