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大谷翔平
150turbo.seesaa.net
■出版業界の落ち込み 13日、朝日に「本の販売2兆円割れ 170誌休刊・書籍少ないヒット作」と題した記事がありました。 (http://www.asahi.com/national/update/1212/TKY200912120271.html) 96年の2兆6600億がピークで、09年ついに2兆の大台を割り込む(1兆9300億円台)らしいと。昨年が2兆177億なので、900億円ぐらいが消えてしまったということになりますね。 ただし上の数字には新古書店の数字が入ってない。12月5日に取り上げた(http://150turbo.seesaa.net/article/134724910.html)「東洋経済 09/12/12号」によれば、「中古書はネット販売等も含め約1300億円と推測」とありますので、この数字を足すと必ずしも本自体がアウトということではなさそうです。中古書のフィールドでリサ
2010年06月(7) 2010年05月(10) 2010年04月(29) 2010年03月(12) 2009年12月(14) 2009年11月(14) 2009年10月(7) 2009年09月(6) 2009年08月(6) 2009年07月(14) 2009年06月(5) 2009年03月(4) 2009年02月(7) 2009年01月(6) 2008年12月(14) 2008年11月(4) 2008年10月(3) 2008年09月(8) 2008年08月(7) 2008年07月(11) 2008年06月(6) 2008年05月(5) 2008年04月(11) 2008年03月(3) 2008年02月(3) 2007年12月(15) 2007年11月(21) 2007年10月(15) 2007年09月(16) 2007年08月(11) 2007年07月(14) 2007年06月(6) 2
A巨大書店、配本100。 B町の書店、配本1。 A書店、初日売れまくり、実売50、残り50。 B書店、初日、1人目のお客様に販売。2人目のお客様は注文扱い。 A書店、2日目、まだ25売れて、残り25。 B書店、「重版未定となっておりますー」と言われ撃沈。 A書店、3日目、まだ12売れて、残り13。 B書店、「ここの本屋全然無いな」と言われ撃沈。 A書店、4日目、まだ6売れて、残り7。 B書店、「ベストセラーなのに無いの? えっ、注文もできないの?」と言われ撃沈。 A書店、5日目、勢い落ち着くも3売れて、残り4。 B書店、略。 A書店、6日目、忘れた頃にやってくるお客様一名。残り3。 B書店、略。 A書店、7日目、売れず。残り3。 B書店、売りたい。でも無い。 A書店、8日目、売れず。残り3。 B書店、…。 A書店、9日目、売れず。3返品する。 B書店、orz 実際にはこんなに単純化できない
こんばんは。 ウチの近くに吉野家が2軒あるのですが、どちらもファミリータイプと呼ばれるものになってしまったようです。 あのファミリータイプは苦手なんです。以前のような「コの字」になった狭いカウンター内を店員さんが動きまくるタイプがいいのです。 どうしてあんな効率悪い方向に行っちゃったかなぁ。 カウンターで注文しても出てくるのが遅くなった気がしますよあれは。あちこち動き回ってるし、持ち帰りのお客様は待ってるし。。。 そんなわけで、最近はもっぱら松屋派です。 食券機でボタン押したらカレーも牛丼もイスに座ったと同時ぐらいで出てきます。ちゃちゃっと食べれば滞在時間は5分くらいじゃないですかね。 さて。 先回のエントリで、「セルフレジ」について 本屋のほんね さんに振ってしまったところ、さすがだなぁというエントリを書いていただけました。 http://d.hatena.ne.jp/chakichak
いやー、年末になると物量が増えますね。 普段は計画通りの発注を行っているのでいいのですが、お盆と年末だけはイレギュラーでちょっとバタバタします。 ありがたいことなのですが、お客さんも多いのでなかなか作業が進まず、やや苛立ちが表情に出てしまったりもします。 これはいけません。 さすがに普段は真面目に品出ししていますが、こんなときにはちょっと空想してしまいます。 いつも思うのが、「こんな書店あったらうれしいな」というもの。 「うれしい」とはもちろん、我々サイドとしてなんですけどね。 こんな書店1:棚が365個、書店名「Book365th」 棚が365個、あるいは、365スパンで構成されている書店。 1日1棚(or 1スパン)。その日の入荷はとにかく1棚あるいは1スパンに収めるだけ。 書店員としては、その日の荷物はとにかくそこへ突っ込むだけという。 365は言い過ぎでも、「31棚」とか「6棚(日
先日のエントリでは、その日の全新刊のデータが欲しい。画像つきで。しかもRSS。 というのを書きました。 今日はもうひとつ。 書店員には御馴染み、「雑誌のもくろく」と「取引出版社名簿」この2冊がいつまで経っても紙のまま。これ何とかなりませんか。 例えば「愛鳩の友」という雑誌があります。 さて、問題。発売日はいつでしょう。いま出てるのは何月号でしょう。 これ即答できたら、できる雑誌担当か鳩好きかですよね。 アマゾンで見てみましょう。検索窓に打ち込みます。出ました。 AIKYU NO TOMOと読むのですね。 えっと、2008年06月号が5月13日に出ていることがわかります。 4月号の在庫もありになっています。バックナンバーも入手できるということですね。 07月号は6月13日発売の予定のようです。 アマゾンは販売店であり、雑誌を扱っているので当然このように表示されます。 つづいて本やタウンをのぞ
オンライン書店(ネット書店)、何つかってますか? 私は書店員なので、買い物で使うことはありませんが、情報収集としては大いに活用させていただいています。 さて、私は朝起きるとまずメールをチェックします。で、RSSリーダーもチェックします。あとはYahoo!トピックスとか、Googleニュースなんかも適当に目を通します。 新しい情報を欲する体質みたいなんですね。 なので、雑誌の荷あけ作業や、新刊箱の解荷作業なんかが好きなのです。 新しいものを真っ先に触ったり見たりする感覚ってやっぱりいいですよね。 そこで、当然シゴトとして、これは売れるだろうとか、これは流行るんじゃないかとか、考えながら見てるわけですが、その中であくまでも個人的に、シゴト抜きで自分にとって面白そうなもの、気になるものを見つけたりもします。あくまでも判断基準は自分です。発売されたばかりなので当然ランキングは無関係、書評もほとんど
みなさん、お久しぶりです! 150turboです。 年明けから2ヵ月、なんとか頑張ってやっております。 それにしても、年明けからずっと「デアゴ」の話題が途切れませんね。 アルバイトやパートの方とも話しているのですが、書店人ということを忘れ一個人としてでは、 創刊号400円 + 2号~99号1000円、、、ジュウマンエンっ! と普段使わない頭が超高速に計算し、「ありえないっ・・・ただでさえ薄給・・・無理っ・・・」と、ざわざわしてしまいますね。 ジュウマンエンあったらその分野の書籍が何冊か買えるじゃないか、と常に打算的になってしまいます。 ですが、 これが一個人ではなく “書店員” となると、話は真逆。これは相当にありがたい商売。 (以前はデアゴに対してあまり良いイメージは持ってなかったのですが、最近ちょっと変わってきました) 思いつくメリットとしては、 CanCam600円、月刊で50冊を売
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