造幣局桜の通り抜けの見どころは?桜の数が圧倒的!造幣局桜の通り抜けが人気を集める理由、それは圧倒的な桜の数につきます。 ソメイヨシノ、八重桜、シダレザクラなどはもちろん、全国から集められた桜を一度に見られるのはここだけです。その数、2019年では134種類、338本もありました。 また、その桜の中には貴重な品種も数多くあります。そうしたこともあり、一般の方はもちろん、園芸ファンも毎年熱心に訪れるんですね。 □造幣局「桜の通り抜け」始まる(2023年4月7日) 今年の花!造幣局では、通り抜けを開催するにあたって、毎年桜の品種のうち一種を「今年の花」として選んでいます。 前年に選ばれた「今年の花」は、紅手毬(べにてまり)。樹の枝に多数の紅色の花が手毬状に咲く様子から、この名がつきました。八重桜の一種で大輪の花を咲かせます。 2024年の「今年の花」が何になるのかは楽しみですが、ぜひ通り抜けの際