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感傷的で、あまりに偏狭的な。
変な作品読まされるんじゃないか、と不安にさせる作家さんがいる一方で、絶対的な安心感のある作家さん... 変な作品読まされるんじゃないか、と不安にさせる作家さんがいる一方で、絶対的な安心感のある作家さんもいる。その一人が一穂さんである。 前回の候補作は長編だったが(「光の中にいてね」)、一穂さんはやっぱり長編より短編の方でよりその本領を発揮するなあと思った。 かなりヘビーな内容も、文字数の限られた短編できっちりおさめてくる技術はとにかく見事の一言。短編に収めるために内容や表現を大胆に削っているのにも関わらず、その仕上がりは自然で、物足りないわけでもなく、むしろその読後感には重みすらある。 すごく軽いのにちゃんと重い。 ただ賞レースにおいて考えると、短編集は全ての作品の完成度をある程度は揃えないといけないというところに難しさがあると思っていて、最終的に私の中で直木賞に挙げたはいいが実際はどうなるか!?とその点を多少危惧していた。 というのも ウー⚪︎ーイーツにまつわる犯罪を書いた「ロマンス☆」
2006/11/09 リンク