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ameblo.jp/gralphan3
右京さんと亘さん、そして豪華なゲストの皆様の顔合わせで、お正月らしい、華やかなSPとなりました。脚本が撮影現場でかわっていくことはよるあることで、今回も楽しいアドリブ満載でした。 ただ、それとは全く別に一点だけ脚本家の立場から申し上げておきたいことがございます。 右京さんと亘さんが、鉄道会社の子会社であるデイリーハピネス本社で、プラカードを掲げた人々に取り囲まれるというシーンは脚本では存在しませんでした。 あの場面は、デイリーハピネス本社の男性平社員二名が、駅売店の店員さんたちが裁判に訴えた経緯を、思いを込めて語るシーンでした。現実にもよくあることですが、デイリーハピネスは親会社の鉄道会社の天下り先で、幹部職員は役員として五十代で入社し、三、四年で再び退職金を得て辞めていく。その一方で、ワンオペで水分を取るのもひかえて働き、それでもいつも笑顔で「いってらっしゃい」と言ってくれる駅売店のおば
6月25日に発売された新刊『最初の星は最後の家のようだ』ですが、ジュンク堂書店松坂屋高槻店の書店員さんが、凄い売り場を作ってくださっています。 書店員さんが拙著の売り上げカウンターまで作ってくださって、いつも用意してくださるのですが、今回、その後ろにある大きなポスターがとても手間のかかったもので驚きました。5つの短編とエッセイ1篇それぞれから一文を選んで載せてくださり、しかも背景の色調や題名等の配置が書籍のカバーと同じ! いつも素敵な売り場を作ってくださってありがとうございます。 お店の近くにいらっしゃるみなさま、出向かれた際には、ぜひお立ち寄りください。 25日発売予定だった新刊『最初の星は最後の家のようだ』(光文社)ですが、一部の書店ではすでに店頭に並び、Amazonにも入荷されています(→こちらです)。僅少ですが、サイン本が置かれている書店もあります。 以下に、先日の紹介記事を再掲し
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