ストアに投稿されるレビューというのは本来、商品を購入するかどうかを判断するための参考情報であるべき。 星5レビューを読んで長所や魅力を知るのはもちろん、星1を見て、合わなかった人はどこに不満を感じたのかを確認することも同じくらい重要だろう。 仮にいくつかの欠点があったとしても、それをあらかじめ知った上で「この程度なら自分は気にならない」と判断できれば安心して購入することができる。 逆に、星5だけで埋め尽くされているような商品は、かえって不安になる。何か見落としている欠点があるのではないか、本当は問題があるのに意図的に隠されているのではないか、と疑ってしまい、購入をためらう原因になる。 こうした傾向は、本やゲームといった「作品」でもほとんど変わらない。 実際、Steamのようなゲームの分野では、「おすすめ」レビューでも、多くのユーザーが良かった点と悪かった点をきちんと併記している。そうしたス