もうすぐ発表されるかもしれない「石破談話」(戦後80年談話)。 これに対して、発表された途端「こんなことを書くなんて国益を損ねる。やはり石破はクソだ。参院選後にすぐ退陣すべきだった」とか騒ぎ出す人が出てくるんだろうな、と思っている。 もしお前が、石破談話を読んで脊髄反射的に石破批判をしそうになったら、その前にやっておいたほうが良いことがある。 それは安倍談話(戦後70年談話)を読むこと だって批判したい内容が「安倍談話」(戦後70年談話)にも同じこと書いてあるかもしれないからね。 特に歴史認識や反省に関する記述は、過去の談話を下敷きにする可能性が高いはず。だから安倍談話と比べて、何が新しい記述で、何が過去の談話からの継続なのかを確認することが重要。 願わくは、無用な誤解や感情的な反応を避け、より冷静に、そして建設的に談話の内容を議論が広まりますように。