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リファビッシュのThinkPad X220の最終増強編です。 予言したとおり?液晶画面をTN液晶からIPS液晶に交換しました。 デフォルトのTN液晶は視野角が狭く、視野角の広いIPS液晶画面に交換です。 ググってみるとLP125WH2 SLB1-SLB3という型番がX220に適合するIPS液晶みたいです。 「液晶プロ」というサイトで探してみるとSLB1とSLB3の在庫があり、どちらかにするか悩む。えいやっと新しい型番のほうがよいだろうとSLB3を注文しました。 値段は本体8,500円 送料込みで9.300円。 IPS液晶ってこんなに安いの? 届いたらTN液晶ではないか? と戦々恐々ですが、TNならば予備としておいておきましょう(苦笑) 厳重に保管されたLCDが到着。
ポメラDM100を購入し2ヶ月が経過した。ビジネスバッグに入れて持ち歩いているが2ヶ月経過後の感想を書いてみよう。 特筆すべき長所は ・瞬時に起動・保存 カバーを開くと2秒で起動。再度開くと作成中のテキストファイルが瞬時に開く。 ・電池の保ちがすごい 1ヶ月半使用できた。昔使っていた携帯ワープロARDATAは単3電池4本で使用していなくとも1週間も電池は保たなかった。ARDATAはACアダプターが付属していたけどランニングコストはかなり悪かった。 現在はエネループを使用中。 ・薄くて軽い 従前のポメラは折り畳みタイプで幅はないが厚みがある。最新型のDM100はストレートタイプとなり私にとっては持ち運びやすい。DM100のほうがビジネスバックにすんなりと収まる。片手で軽くもてる気軽さはとんでもなく気持ちよい。 横長で大きく見えるが実測はB5用紙横サイズのちょうど三分の二。 特筆すべきはやはり
今週でロードバイクに乗り始めて3周年となるので、勝手に3周年記念週間といたしましょう。 今日はロードバイクで走った峠をピックアップしてみました。 ■北摂 西峠(470m) 県道12号線を北上し篠山市街地に入るコースのひとつ。ゆるやかな上りで峠から後川へのダウンヒルは快適。冬にはけっこう積雪がある。途中の渓谷の森公園の定食がお薦め。 古坂峠(410m) 西峠を下って上り返す古坂峠。きれいなヘアピンカーブがある。すぐに城東トンネルに至るので篠山市日置までダウンヒル。 泉郷峠 正式な名称ではないが、実は西峠よりは標高が高い。篭坊温泉への抜け道。猪名川町側からだと路面がかなり荒れているが、峠の篠山市の標識を越えると悪路でなくなるのが印象的。南の道路も補修してくれー。 大槌峠(R477) 黒川から能勢町の大ケヤキに抜ける峠。春は山桜が見事。現在は法面崩落で通行止め中。 ひいらぎ峠(270m) 能勢町
に続くシリーズとして発刊された本がこれ。 おおっ!「廃道」ですか!国道=酷道が自動車にとって走りにくい道、つまり離合が困難であったりガードレールがなかったり、落石が多かったりする酷道だとすると、自転車(ロードバイク、MTB)には必ずしも走りにくい道ではない。かえって自動車が少なく、またスピードもあげることができないので自転車にとっては走りやすい道ともいえる。R477などは特にそうだ。 だが「廃道」となるとちょっと微妙。新しいバイパスやトンネルができた場所では、以前の道路は「旧道」として存在する。そこに集落があれば依然「旧道」のままだが山中や峠をウネウネと通過するだけの道はやがて「廃道」へと移行していく。 この本は全国の「廃道」をファイルしたもの。著者のひとり(永富さん)が関西在住のようで、R173沿いの天王峠・はらがたわ峠も紹介されている。一庫(ひとくら)ダムには旧173号線が沈んでおり龍
週末から一気に最高気温が25度以下になるようです。夏、終わりましたね。 今年の月毎ロードバイク走行距離をチェックしてみました。 1月 585.06Km 2月 279.02Km 3月 741.86Km 4月 799.24Km 5月 735.75Km 6月 652.22Km 7月 510.83Km 8月 564.16Km 9月 795.05Km やはり冬(1−2月)、真夏(7−8月)は気象条件が厳しいので、走行距離が落ちるようです。冬は日が短いし、早起きが苦手、夏は暑さでハンパじゃなく汗をかいてしまいバテバテになる。 私はアスリート系でもなく、ただただ里山ライドがおもしろくて飽きることなく走っている週末ライダー。最近、自転車ブームらしい。北摂でも多くの自転車乗りに出会う。ガシガシと峠を上っていく力強い自転車乗り、真新しいロードバイクとサイクルウェアーで走っている人、おそらく減量のために走ってい
今日は大切な先輩だったKさんを偲ぶ日。仕事を終えて、比較的しずかな居酒屋に立ち寄りひとり酒を飲む。 私は人を恃むことはしないし、自分を含めた人間の度し難さに少し倦んでいるところがある。 一緒に仕事をした最後の数ヶ月、K先輩と二人で飲みに行く機会が多かった。 映画、仕事、本のことなどを子どもっぽい目で生き生きと話される。K先輩を病気の深い影が被ってしまう前の、凪のような夕暮れだった。神様は気まぐれだし、平等なんかじゃない。正しく清潔に生きているからってその人を大切になどはしない。それは55年の人生でじゅうぶんにわかった。 愛や信頼や友情や思いやりなどという安っぽい言葉を平気で垂れ流す人々はこの数年間に何をしたのか。どんな荷物を進んで背負ったのか。自壊していく人々を見ながら、「K先輩ならどうされただろう・・・」と思う。 「asyuuくん、まぁ人それぞれだから。じゃあ今日はこの辺で帰るから、あと
昨日の雨で、実質的な梅雨明けは今日のような気がする。猛暑続きでさすがに今年は乗り切るための努力が必要な夏になるみたいだ。 とはいえ自宅で籠もっているとボケてくるので、先日は妻と京都へ。予約していた昆布だしラーメンをいただく。 昆布屋さんが昆布の魅力を伝えるために、昆布だしラーメンを提供しているのだが、完全予約制で人気のお店。
今日も会社のPCとにらめっこしながら残業していたasyuuです。 自転車雑誌「自転車人 010」をパラパラ読んでいると、「企業+自転車」という特集で「はてな」が紹介されている。はてなの代表近藤淳也さんは京大時代、自転車競技部に在籍していたことでも有名な方だ。はてなでは自転車通勤者には月2万円の通勤手当が支給されるとのこと。 記事の中で近藤さんは 「自転車とネットは、自分の力でどこでも行きたいところに自由に行けるところが似ているんですよ」(同書56頁)と語っている。 なるほど。はてなブックマークやはてなスターを利用しているが、「自由さ」というのはキーワードかもしれませんね。 平日は残業などでほとんど自転車に乗れないので、「自転車通勤もいいよなぁ」と思ったことがある。 でも、いまのところは自転車通勤は考えていない。 ・通勤に使っている阪急神戸線はラッシュと無関係でのんびり座っていける。阪急電車
村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」を読了。 フルマラソンってハードなスポーツ。とても私は走ることはできない。マラソンランナーに喫煙者がいないのは、そのハードさに心肺機能が悲鳴を上げるからだろう。 村上春樹は「走る意味」について次のようにいう。 -------------------------------------------------------- 僕は走りながら、ただ走っている。僕は原則的に空白の中を走っている。逆の言い方をすれば、空白を獲得するために走っている、ということかもしれない。(同書32頁) 僕自身について語るなら、僕は小説を書くことについての多くを、道路を毎朝は知ることから学んできた。自然に、フィジカルに、そして実務的に。(同書113頁) -------------------------------------------------------- 村
関西地方は残暑が厳しい。静かな土曜日の始まりだ。 村上春樹「ノルウェイの森」を読了。 37歳の僕(ワタナベくん)が大学生活を振り返るシーンから始まる。 ワタナベくんは親友のキズキの自死によって「死は生の対極にあるのではなく、我々の生のうちに潜んでいるのだ」という諦観を持つ。キズキ・直子(キズキの恋人)・ワタナベというトライアングル(死んだ者も生者の中で生きるのだ)の中で、ワタナベは直子を愛するようになるが、彼女は死の方に惹かれ心を病んでいく。 いっぽう大学の同窓である緑は死を受け止め、それに圧倒されない強い女性として描かれている。我々の生に潜んでいる死の影に翻弄されることを拒否する強さだ。 「ノルウェイの森」が多くの読者の支持を得たのは,ある者はワタナベに、ある者は直子・緑に自分の姿を投射することができたからだろう。 ワタナベくんは、療養のため京都の療養所(といってもそれはコミューンのよう
今週はのんびりした週末でした。 今日は武庫川CRをポタしたり、本を読んだり。 Net関係では、もっぱらtumblrのDashboardを眺めながら「すげーっ」とひとり感激していた。 tumblrにアカウントを取ってから放置していたが、4月27日のブログに書かれている「tumbling toward 2.0」というUpdateから俄然魅力的なモノになっている。 単にブックマークやクリップ機能しかないとすれば(それだけでもtumblrはサクサクとクリップできるのだが)、すぐ飽きちゃうと思う。 ■Google検索で「site:*.tumblr.com」と検索してユーザーを捜してみる。 ■気に入ったtumublrサイトがあったら、どんどんFriendsとして登録しちゃう。 ■Dashboardでtumblrを使っている人のピックアップした画像やブックマークを鳥瞰する。で、tumblrの斬新な発想に
内田樹教授のブログで、「村上春樹恐怖症」というエントリーを読む。 村上春樹の自筆原稿を編集者の安原顯氏が、勝手に古書店に売却したことが問題となっている。 で、さっそく文藝春秋2006年4月号「ある編集者の生と死ー安原顯氏のこと」を読んだ。 安原顯氏の評論は、すこし読んだことがある。率直な感想は、「なぜここまで尊大にふるまうのか、偽悪家ぶるのか」ということ。だ・か・ら、そんなにその作品を気に入らなければ、じぶんで小説を書けばいいじゃんという素朴な思いが、この編集者にはいつも感じられた。 村上春樹がこの記事で書いている「陰で他人の悪口をいう」編集者の存在など、べつに文芸業界だけでなく、どこの組織でも(我が会社でも)普通のことだ。安原顯氏は、陰で他人の悪口を言わない編集者だったと村上春樹も認めている。 しかし、村上春樹自身は、「本当のことを言えば、サラリーマン編集者でもなく、また乱暴な一匹オオカ
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