1時間は短いと感じるとか、30年は長いと感じるとか、一体何が決定づけているんだろう。 それを知りたくていろいろ調べてみたけど、たぶんこれは明確には解明されてない。 でも、寿命と心拍数に一定の相関がある以上、心拍数と時間の長さ感覚(体感時間)も関係している気がする。 生物によって体感時間がかわるということはあり得ると思うし、さらに言えば、人間であっても、幼児期と大人では体感時間はかわってくることはある。 もっと言えば、夢を見ているとき、体感時間は大きく変化すると思う。夢を何時間も見ていたような気がしても、実際にREM活動が起きていたのは数十秒だったりする。 死後の世界が存在する可能性 まとめると、ぼくはこういうことが言いたい。 人間が死に向かうとき、心肺停止など生命活動の維持に必要なあらゆるシステムが停止する 酸素不足による脳の機能低下や脳細胞破壊のさなかであっても、脳の物理的状態の変化がお