「幼女戦記」とすれ違いの生む沼 - あざなえるなわのごとし

ダキア軍での功績が評価されてしまい、再び前線に返り咲く（？）こととなったターニャ。レルゲンや部下達とのすれ違いもますます加速！ 現代のサラリーマンが死に異世界の幼女として転生し、軍隊の中で成り上がっていく「幼女戦記」 あらすじにもあるが、そんな「幼女戦記」は隅から隅まで「すれ違い」の話だな、と思った。 改めて全編に横溢し、この物語を支配する「ギャップ」について。 特に目新しいことは書いてませんが。 【スポンサーリンク】 ギャップ 幼女戦記には多くのズレ（ディスコミュニケーション）が存在し、それがこの作品の根幹でもある、というお話。 一番わかりやすいのは、ターニャ・デクレチャフ（以下、デグ様）とその周囲の思惑との齟齬になるか。 たとえば最新5巻にある部下への演説シーン。 デグ様は慎重にさせようと部下に横槍をくれるが、部下らはそれによって気持ちを焚き付けられてしまう。 そして笑顔を見せてもそれ

[hagex]

幼女戦記はギャグ漫画だよな〜

[lacucaracha]

幼女戦記の面白いところって、あのスレ違いコント感だよねえ。でも戦争って、得てしてそんなすれ違いから生まれるのかなと思うと怖い。

[jou2]

原作のゼートゥーアから裁判後に詰められるシーンと、新刊の連邦指揮所はデコイだと臆病さから断言したらマジでデコイだったってシーンが漫画で読みたい

[fnoithunder]

後で読むかな

[kenzy_n]

隊長の為なら死ねる

[houyhnhm]

最初の設定である優秀なリストラ屋さんという所からわりと非現実的なので、合法なロリいじめだなーと思ってる。その為に優秀とか中身は外道とかの設定がついてるだけだろう。