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大谷翔平
begirama.hatenablog.com
SQLiteを使うAndroidアプリを作って、エミュレータでデバッグしているときに、データの中身を見たくなりますよね。 2つの方法があります。 1つはdbファイルを取り出して、PC側でSQLiteのクライアントツールを使って読み込む。 もう一つはadbでエミュレータにアクセスして、直接SQLを実行する方法です。ここでは2つ目の方法を書こうと思います。理由はいつも忘れて、調べるのが面倒だからです・・・。 SQLiteのデータ・ファイルはここにあります。 /data/data/<package_name>/databases/<database_name> adbを起動してエミュレータの中に入っていきます。 $ adb shell # cd /data/data/com.nextconceptdc.std/databases # ls sample.db # sqlite3 socialTo
SQL DeveloperはOracleが出しているDatabaseを操作するためのGUIのクライアントツールです。Oracle SQL Developerから入手できます。 接続先のデータベースがOracle DBの場合はそのまま使えるけど、それ以外で最初は新規の接続を選択しても、Oracleというタブしかないので準備が必要です。 MicrosoftのSQL Serverに接続する手順を書きます。 ドライバーの設定 Microsoftのドライバを使うのでは無くて、オープンソースのjTDSを使うみたいです。 動作確認はjtds-1.3.1-dist.zipを使っています。 Zipを解凍した後、SQL DeveloperのPreferenceからjtds-1.3.1.jarのパスを設定します。 接続設定 ドライバを入れる前までは無かったSQL Serverタブが表示されます。 上手く接続でき
SOAP UIはWebサービスを呼び出すことができるテストツールです。 前回はモックサービスの機能を使って、Webサービスがまだできてないタイミングでの、Webサービスの利用側のアプリのテストを効率的に行う方法を書きました。SOAP UIはフリー版が用意されています。有償版はレポーティング機能などが充実しているようです。 今回はSOAP UIのTestSuiteという機能を使って、JUnitのような感じでWebサービスのテストを自動的に行う方法です。 単体テストレベルだれば、xUnitを使ってプログラムレベルで確認するので良いと思います。ただ、機能テスト、結合テストまで行くと、SOAP UIの様なテストツールを使って、実際にテスト環境にデプロイされたWebサービスを自動で、何度も、テストできるのはすごいメリットだと思います。 早速準備。まず、新しいプロジェクトを作成します。 テストをしたい
SOAP UI(http://www.soapui.org/)という便利なツールがありまして、5年くらい前から個人的にもよく使っており、いくつかのプロジェクトでも紹介して使ってもらっていますので、その紹介をしたいと思います。 SOAP UIの一番シンプルな使い方は、Webサービスに対して、SOAPメッセージを簡単に作ってリクエストを送ることができることです。今回は、一歩進んでMock Serviceという機能を使います。 Mock Serviceの必要性 SOAPやRESTなどのWebサービスを使うプロジェクトの場合、1つのWebアプリケーションの開発でやっていたテストと違う、気をつけなくてはいけない点がいくつかあります。 例えば、Webサービスを呼び出すために、Webサービス側ができあがるタイミングが依存する。 普通にやるとWebサービスができるまで、Webサービスのクライアントはテスト
モックアップ作成ツールとは ここで言及しているモックアップとは、実際のアプリを作る前にUIだけを確認するために用意するものです。僕も実際のプロジェクトの中で、関係者に事前にモックアップで合意を取ってからアプリの開発に入ります。 同じジャンルのツールで一番有名なのはBalsamiqでしょうか モックアップ作成ツールとして、同じPrototyperという名前のツールがJustinmind社とAppGyver社からでています。どちらも静止画だけでなく、動的なモックアップを簡単に作ってデザインや操作感の検証を行えるツールです。 どちらのツールも非常に今注目されているツールですが、コンセプトが結構違うので自分のやりたいことによって選択する必要があります。 Justinmind社のPrototyper http://www.justinmind.com/prototyper/features-buil
Android端末から直接印刷を使いたい!ということでGoogleクラウドプリントを試してみました。 GoogleクラウドプリントはGoogleのアカウントを持っていれば、AndroidやChromebook、もちろんPCやMacからもGoogleのサーバを介して対応したプリンタへ印刷ができるサービスです。 ところが、Googleクラウドプリントに対応したプリンタはEpsonやCanonからも出ていますが、まだまだオフィスで置いてあるような業務プリンタは対応してない。そこで、今回はGoogleクラウドプリントに対応していない普通のページプリンタを使って検証を行っています。 非対応プリンタをGoogleクラウドプリントで使うためには、仲介となるChromeがインストールされたPCが必要になります。今回はOS X 10.8.2のMacBookAirを使いました。 このChromeの設定から、G
データベースのテーブルのカラム追加や、定義の変更っていうのはAndoroidアプリでも大変なことですよねぇ。 android.database.sqlite.SQLiteOpenHelperにデータベースのバージョンを上げたときに呼び出されるメソッド、onUpgrade(SQLiteDatabase db, int oldVersion, int newVersion)が用意されているので、SQLiteOpenHelperを継承して実装します。 このメソッドはアプリが起動して最初にデータベースを使う時に、データベースのバージョンが変わっていれば呼び出されます。 具体的にはContentProviderが初期化(onCreateメソッド)される時にSQLiteOpenHelperを継承したクラスをインスタンス化しますが、その時にDBのバージョンを指定します。 @Override public
コード側のポイントは3つだけです。 1.onCreateViewの中でsetHasOptionsMenu(true)でオプションメニューを有効にして 2.onCreateOptionsMenuでメニューの内容の指定 3.onOptionsItemSelectedでメニューを選択されたときの処理を実装 public class TaskListFragment extends Fragment { @Override public View onCreateView(LayoutInflater inflater, ViewGroup container,Bundle savedInstanceState) { setHasOptionsMenu(true); return inflater.inflate(R.layout.tasklist_fragment, container, fal
Log4jの設定ファイルを指定する場合、以下の3つのパターンが思いつきました。 (1)クラスパスの通ったところに置く (2)-Dlog4j.configuration=urlを使って、Javaオプションで指定 (3)DOMConfiguratorクラスを使って、ロジック中で指定 それぞれのメリット、デメリットを考えてみました。 (1)クラスパスの通ったところに置く これが一般的なやり方でしょうか。アプリの配下のクラスパスの通ったとこに置くことで、アプリごとの設定も可能だと思います。 (2)-Dlog4j.configuration=urlを使って、Javaオプションで指定クラスパスに存在する設定ファイルの内容を上書くことができます。 -Dlog4j.configuration=file:///D:\tmp\log4j-custom.xml ただし、Webアプリケーション等の場合、同じインス
JavaVMのメモリの使い方を見るにはjvmstatやvisualgcが便利ですが、 たまに使おうと思うとなんとなく使い方忘れてて、毎回、調べるのが めんどくさいのでメモします。 まず、jvmstatをダウンロードします。今の最新は3.0ですね。 http://java.sun.com/performance/jvmstat/ 環境変数をセットします。Window環境です。 set JAVA_HOME=D:\product\sun\jdk1.5.0_14 set JVMSTAT_JAVA_HOME=D:\product\sun\jdk1.5.0_14 set JVMSTAT_HOME=D:\tool\jvmstat-3_0 set PATH=%PATH%;%JVMSTAT_HOME%\bat;%JAVA_HOME%\bin 次にjpsコマンドで今実行されているjvmプロセスの一覧を出します
Apacheの設定ファイルhttpd.confの中で環境変数を使用する方法をメモ。 例えば、HTTPD_LOGS=/httpd/logsと環境変数に定義しておきます。 httpd.conf中に次のような使い方で環境変数を使います。 同じような環境を大量に作るときに便利ですね。設定ファイルは全部同じ、且つ 環境ごとに異なるところは環境変数で定義。 Windowsの場合 CustomLog "|D:\Apache\Apache\bin\rotatelogs %HTTPD_LOGS%\access_log 43200" common Linuxの場合 CustomLog "|/Apache/Apache/bin/rotatelogs $HTTPD_LOGS/access_log 43200" common setEnvで変数を設定するっていうのはApacheのマニュアルに載って いたんですが、変
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