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アメリカ大統領選
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ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、毎週土曜日に配信される”Angela Merkel – die Kanzlerin direkt“というポッドキャストを通じて、時事的なテーマについて語ることを以前から行っています。ドイツや欧州の政治から経済、社会、科学技術、文化、環境まで話題は多岐に及ぶのですが、先週末(5月9日)は「コロナと文化」がテーマでした。前回『新型コロナ危機に対するドイツの文化施策』を掲載させていただいた神戸大学大学院国際文化学研究科の藤野一夫教授が、同大学院生の河合温美さん(専門はドイツの文化政策)と一緒に首相のそのスピーチを早速翻訳してくださいました。ここで特に重要なのは、メルケル首相が文化支援を連邦政府の優先順位リストの最上位にあると明言したことです。国境を越えて多くの方と共有したい内容ということで、ここで掲載させていただけることになりました。お読みいただけると幸いです。
クロイツベルク地区にあるベルリン・ユダヤ博物館は、ダニエル・リベスキンドによる斬新な建築の魅力とも相まって、ベルリンでも特に人気の高い博物館の1つです。ドイツ・ユダヤ史をテーマにした常設展のみならず、話題の特別展をいくつも送り出してきました。以前このレポートでもご紹介した、生身のユダヤ人を「展示」した「本当の真実」展(2013年、本誌959号参照)や「エルサレムへようこそ」展(2018〜19年、本誌1066号参照)は、その例です。
先週日曜(3月17日)、早稲田大学交響楽団のベルリン公演がフィルハーモニーで行われました。実に素晴らしかったです。公演が終わってからも聴いた方からの熱い感想が直接的、間接的に届き、いまだに余韻が続いている感じがします。 …
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