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大谷翔平
blog.goo.ne.jp/best-dreamer_no1
久しぶりにトンデモない記事を発見してしまった。 もちろん明らかな誤報、それもかなり甚だしいものだ。 『トリケラトプスが教科書から消える? : ギズモード・ジャパン』 こちらも はてなブックマーク - トリケラトプスが教科書から消える? : ギズモード・ジャパン さて、どこが間違いなのか。 元ネタはこの論文である。 Scannella, J. and Horner, J.R. (2010). "Torosaurus Marsh, 1891, is Triceratops Marsh, 1889 (Ceratopsidae: Chasmosaurinae): synonymy through ontogeny ." Journal of Vertebrate Paleontology, 30(4): 1157 - 1168 内容はざっと、 トリケラトプスの頭蓋の形態を数十個体、またトロサウルス
恐竜ファンにはなかなか衝撃な論文が登場した。 Scannella, J. and Horner, J.R. (2010). "Torosaurus Marsh, 1891, is Triceratops Marsh, 1889 (Ceratopsidae: Chasmosaurinae): synonymy through ontogeny ." Journal of Vertebrate Paleontology, 30(4): 1157 - 1168 トロサウルス属(Torosaurus)がトリケラトプス属(Triceratops)のシノニムであり、成長段階によるヴァリエーションかもしれないよ、 もっと言えば、"完全に成長しきったトリケラトプス属の姿かもしれない"という話である。 こうした議論は過去にもされてきたようだが、今回はちゃんと成長段階に沿ってその変形を追っており、 トロサウル
以前食したスッポンの、組立骨格標本が完成しました。 脊索動物門 Chordata 脊椎動物亜門 Vertebrata 爬虫綱 Reptilia カメ目 Testudines 潜頸亜目 Cryptodira スッポン上科 Trionychoidea スッポン科 Trionychidae スッポン亜科 Trionychinae キョクトウスッポン属Pelodiscus スッポンPelodiscus sinensis (Wiegmann, 1835) (シナスッポン、ニホンスッポンなどとも) 細かい部分は接着剤止めですが、 肩甲骨‐背甲、骨盤‐背甲、腹甲‐背甲などは針金で着脱可。 頚椎は全てバラバラの状態で通し、端を糸で固定したので可動式。 尾椎も同じく先だけ接着剤止めにしたので、可動します。 上顎‐下顎は両面テープで仮止めなんだけど、すぐ外れるので、なんか良い方法ないかな? 舌骨は糸で吊るしま
タイノエをゲットした!!! スーパーで購入したタイの口内からである。 以前から魚を購入する時、口を半開きにしたものには特に気をつけていたが、 その変人行為も結実したようで大変嬉しい。 「これは居る!」というのを発見したので、迷わずレジに持っていった。 はい、こんにちわ~。 なかなか可愛い顔をなさってるでしょ。 タイノエを含むウオノエの仲間は、いずれも魚の口内や鰓に寄生する甲殻類の仲間。 分類学的には、 節足動物門 Arthropoda 大顎亜門 Mandibulata 甲殻綱 Crustacea エビ亜綱 Malacostraca エビ下綱 Eumalacostraca フクロエビ上目 Peracarida 等脚目 (ワラジムシ目) Isopoda コツブムシ亜目(有扇類) Flabellifera ウオノエ科 Cymothoidae に属すものの総称。 タイノエの学名はRh
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