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大谷翔平
blog.goo.ne.jp/dragonfever1127
ーさあ、今回は「超級龍熱」のドニー・イェン専門セクション「THIS IS 甄子丹」第100回記念として素晴らしい特別ゲストをお招きしました。作家にしてテレビでも活躍されていらっしゃり、また最近はドニー・イェン研究家としても活躍なさっている飯星景子さんです! 飯星 頼みますから、研究家なんて・・・やめてくださいよ(笑)。 ーいえいえ、まずは飯星さんの香港映画との出会いからお聞きしたいんですが。 飯星 はい、多分ジャッキー・チェンの「スネーキーモンキー蛇拳」(77)だと思います。モンキーパンチさんがイラストのポスターを描いてらっしゃったでしょう?確か同時上映が「トラック野郎」だったかな。その「蛇拳」のポスターを新聞で見たのが香港映画とのファーストコンタクトだと思います。 パンチさんが「マンガアクション」で「ルパン三世」を連載してて、父親の仕事がら家に大人向けの雑誌が沢山あって、私も読んでたんで
既に多くの方々が店頭で手に取って頂いていると思いますが、李小龍信者永遠のバイブルにして私こと龍熱の記念すべきデビュー書籍である「ブルース・リーと101匹ドラゴン大行進!」が表紙&帯などの装いも新たに2016年新装版として発売になっています。 この「~101匹ドラゴン」はこれまでにも何度か改訂版の形で再発売されていますが、発売から20年経った今もこうして新たに新装版が発売になるほど、本書が持つパワーとインパクトは絶大な物があるんでしょうね。 今回の2016年新装版では、前回の改定版発売時に私が個人的に「?」と思う箇所が修正されていた事もあって、私自身スッキリとした気持ちで本書を手に取る事が出来ています。 本書発売時は32歳だった私も、今年で53歳になりました。 この「~101匹ドラゴン」でデビューした私ですが、その後も「香港功夫映画激闘史」「香港クンフー映画評論集/龍熱大全」と上梓させて頂き
さてさて、来月7月20日は“世紀の闘神”李小龍の43回目の命日ですね。勿論当ブログ「超級龍熱」も「李小龍追悼WEEK」として特別企画を準備していますが、まずはリーさん信者にとって超ビッグなイベントが決定しました!! 何とそのリーさんの命日当日に新宿シネマカリテにて「ドラゴン怒りの鉄拳」日本公開版を上映する事が決まったようです。いや~これは素晴らしい! 実はこのリーさんの命日に「~怒りの鉄拳」日本公開版を上映する、とのナイスなアイディアをシネマカリテ側に推薦したのが映画評論家の江戸木純さんなんです。 さすが江戸木さん、リーさんの代表作を20日前後の日などではなく、ドンピシャの7月20日当日に東京のド真ん中の新宿で上映する。 これぞ真の意味での「追悼イベント」でしょう。このニュースを聞いて、私も今から42年前にこの「ドラゴン怒りの鉄拳」を同じく都内の渋谷宝塚に1人で観に行ったのを思い出しました
深夜の訃報です。香港映画の名端役だった馮克安が2日に亡くなったそうです。病名は食道癌。享年65歳でした。 父親に馮峰、妹に馮寶寶と芸能一家に生まれ、邵氏公司などの絡み役から洪金寶、成龍を脇から支え続けた馮克安は、成家班の重鎮として知られていました。 私にとっての馮克安のベスト作品は「燃えよデブゴン10友情拳」ですが、近年は八卦掌の達人役でドニー兄貴とテーブル上で一騎打ちを見せた「葉問2」が印象的でしたね。また1人、香港映画の名バイプレーヤーが鬼籍に入りました。合掌。 http://news.mtime.com/2016/03/02/1553042.html
さて、緊急告知です。昨日都内某所で日本が誇る“伝説の女ドラゴン”大島由加里さんとお会いしまして、大島さんとの独占インタビューを収録して来ました。今回のインタビューは大島さんのマネージャーであり、当ブログでもドラ道さんのHNでお馴染みの中川健太郎さんのコーディネイトで実現したのですが、私と大島さんは今回が初対面でありながら、大島さんはインタビューではもうノリノリでお話して下さった事もあり、実に内容の濃いインタビューとなりました。 インタビューは大島さんの“大島由加里”なる芸名の由来、『上海エクスプレス』撮影時のサモ・ハンや元彪、倉田保昭さんとの思い出、『天使行動』でのムーン・リーとの死闘秘話、『RIKI-OH/力王』で共演した樊少皇について(ちゃんと訊きましたよ→菜々子さん)、『縦横天下』でのシンシア・ラスロック、さらにはソフィ・クロフォードなど外国人女ドラゴンについて、楊麗青や西脇美智子ら
さて、さらなる「THIS IS 甄子丹」第32回ですが、最近海外のネットを流していたらドニー兄貴のインタビュー記事(英文)が3本ほど目に留まりましたのでご紹介です♪ まず1本目のインタビューはこちらです↓ http://collider.com/donnie-yen-dragon-interview/214632/ このインタビューで興味深いのがドニー兄貴が『エクスペンダブルス2』への出演オファーが実際にあった事を明かしていて、さらにそのオファーを断った理由も語っている事でしょう。ドニー兄貴曰く「確かにシュワルツネッガーやスタローンと共演できるのは嬉しかったけど、これだけのキャストの大作だと自分の個性を表現する事に限界があると感じて残念だったけどオファーを断ったんだ」との事です。あとドニー兄貴がMMAにも触れている箇所も要チェックです。 2本目のインタビューはこちらです↓ http://w
先日6月から延々とやって来ましたキネマ旬報社の「中華電影データブック」の最終校正がやっと終わりました。 この「~データブック」についてはまた本の発売時(来月辺りかな)に触れたいと思います。 あと一昨日はジョ二ー・デップの『パブリック・エネミーズ』来日記者会見にも行って来たんですが、いやもう会見場内は女性のマスコミの方々で凄い熱気でしたし、生のジョ二ー本人もクールでカッコ良かったですね。 さて、以前から私自身の超期待作だったアイザック・フロレンティン監督、スコット・アドキンス主演『NINJA』(09)を観ました!映画は甲賀忍者の血を引く宗家武田(伊川東吾)に育てられた愛弟子の白人青年ケーシー・ボウマン(スコット・アドキンス)と、同じく武田の弟子ながらその残忍な性格から武田に破門されたため、習得している自らの忍術を悪事に使うマサズカ(伊原剛志!)の2人の忍者が、日本、ニューヨーク(実際は全てブ
デビッド・キャラダインに続いてまたも訃報をアップするのが辛いんですが、香港映画の伝説的な反派武打星である石堅老が3日に香港で亡くなりました。享年96歳。 石堅老と言えば、私たちリー信者にとってはあのリーさんの遺作『燃えよドラゴン』(73)の“鉄の爪”ことハンが強烈な印象を残した人でした。『燃えドラ』の石堅老は当時小学生だった私が初めて遭遇した香港映画の悪役でしたし、ラストの鏡の間でのリー対ハンの死闘で、鏡に反射するハンの幻影に心を乱され大ピンチとなるリーさんの姿を渋谷の劇場の片隅でハラハラしながら観ていたのを今でもハッキリと覚えています。 そして私が『燃えドラ』における一番好きなシーン、それがトーナメント会場の大乱闘から武器博物館に逃げ込んだハンを追い詰めたリーが怨敵に向かって自らの素性を明らかとする台詞を発した際、それを迎え撃つハンが左手に鋼鉄の爪を装着し、冷酷かつ凄みに満ちた表情で「ニ
先週、台北在住の友人から「おい、王羽がマジでヤバイぞ!」との知らせと共に表紙がドーン!とジミーさんの「時報周刊」10月19日~25日号が送られて来ました。 内容的にはカラー6頁に渡る大特集なんですが、当然中身は例のジミーの“許信良暗殺依頼発言”の詳細がメインとなっています。私が本文を読んでいて愕然としたのは「今回の王羽の証言は、まさに王羽自らの導演、脚本、主演による“現代版大刺客”だ!」なんて書いてあるんですよ(大汗)。 この許信良絡みのニュースは、以前にも当ブログでは余りにヤバイので本当にチラッとだけ触れたんですが(苦笑)、あちらの台北ではまさに衝撃的なニュースだったわけです。 だってこの「時報周刊」ではスーツ姿のジミーがテレコを手に記者の取材を受けている写真も載っているんですが・・一体そのテレコにはどんな音声が録音されているんでしょうか??? あとまだ記事を全部読んでいないので何とも言
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