来年7~9月に初めて開かれる札幌国際芸術祭2014。 その「プレフェスティバルイベント 第2弾」として、「札幌の未来へ向けたビジョンを聴こう! ゲストディレクター坂本龍一氏が、市民に「語る・奏でる」2日間。」が、11月3、4の両日、札幌コンサートホールKitaraで開催。1日目の「シンポジウム 札幌国際芸術祭が目指すもの」を聴きに行ってきた。 (長文です。11月5日に一部訂正) プログラムは3部に分かれ、1部は、オープニング演奏として、札幌交響楽団コンサートマスター大平まゆみさんによる、バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番より“プレリュード”」。 第2部が、シンポジウムで、 坂本龍一(ゲストディレクター) 浅田彰(企画アドバイザー/京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長) 飯田志保子(アソシエイト・キュレーター/インディペンデント・キュレーター) 四方幸子(アソシエイト