ブログは「一人語り」から「相手のある二人語り」へ。IsとRYMがアイデアや話題を共有していく二人三脚ブログ。 「パラサイト・シングル」「希望格差社会」「婚活」 というコピーの生みの親、社会学者の山田昌弘さんと電通の共著 『幸福の方程式 新しい消費のカタチを探る』より。 幸福の方程式 (ディスカヴァー携書) (ディスカヴァー携書 44) クチコミを見る はじめに、これまでの分析。 戦後の日本は、70年代までは「家族消費の時代」。 核家族化が進み、並行して、3種の神器(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)、 新・3種の神器(カー、クーラー、カラーテレビ)を、核家族で消費することで駆動した時代。 80年代以降、家電が「個電」化し(NIESや量販店…ダイクマとかありました。により安くなる。)、 またコンビニの普及で、深夜でもお腹が減れば買うことが出来る。 その果てに、「ブランド消費」(情報差異を消費する)よう