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大谷翔平
blog.livedoor.jp/irasutonohanashi
2011年06月15日00:35 木の幹の描き方。 カテゴリ講座 Tweet 木の幹の描き方を詳しく説明してみます。 木の幹と言っても種類ごとに幹の質感も様々なのですが、今回説明するのは幹の表面がぺりっとはがれそうな感じの木です。 ちなみに僕はSAIを使って描いています。 まずは木の幹の大体の形と陰影を太目の筆(通常の円形)で描きます。 右側にちょこっと描いているくらいの太さの筆を使いました。 レイヤーを上に作り、少し細めの筆(通常の円形)で木の幹のでこぼこした質感を出していきます。 この木の幹の場合は、縦方向の流れがつく感じに凹凸をつけています。 下の図は凹凸を描き込んだレイヤーだけ表示した物です。 僕は今回スポイトを多用して描いているのですが、もう少しベースに色を沢山使うのもいいかもしれません。 さらに細い筆(通常の円形)で同じ工程を繰り返します。 次は平筆でぼやけていた幹の表面をはっ
2011年08月02日00:22 爆発の描き方。 カテゴリ講座 Tweet 前回描いた爆発の描き方を順を追って解説してみます。 まずは爆発の中心の火球部分を描きます。 中心から白、黄色、オレンジ、赤の順で適当な形を作ります。 この工程はにじみ&ノイズの筆を使いました。 次は煙を描き足します。 火球と煙が重なっているような部分は少し赤黒く、煙のみの部分は彩度を落として黒っぽい色で描きました。 この工程もにじみ&ノイズの筆を使っています。 煙と火球が重なっている部分では、煙の隙間から炎の光が見えているようなイメージで描きました。 この部分は平筆で、赤い線を入れるように描いています。 通常の円形の筆やにじみ&ノイズの筆で前の工程で描いた線を馴染ませたり、煙の間から炎を出したりしています。 雲を描くような要領で、煙を描き込みます。 光の方向や、煙の立体感を意識して光の当たる部分と陰になる部分を描い
2010年11月15日20:00 西洋甲冑の作画資料によさそうなサイト。 カテゴリ資料系サイト Tweet たまに鎧を着込んだ騎士みたいなキャラを描きたくなるので、よくイメージ検索なんかをして資料を探してます。 色々なサイトを見て周りましたが、今のところpainter fan.comさんのブログ、「絵描き鍛冶」(右下の、甲冑を絵で分解というバナーをクリック)が凄く資料としてありがたいです。 現在、更新は止まっちゃってるんですが、プレートメイルのカテゴリーでは各パーツが高い画力のイラストでバラバラに分解されていて、止め具や蝶番までよく分かります。 チェーンメイルのカテゴリーでは鎖の質感の出し方や鎖の重なり方などが細かく解説されてます。 他の途中まで解説されているカテゴリーのイラストも凄くリアルだし、その解説も十二分に役立つと思うのでお勧めです。 HPのギャラリーのイラストも濃いめの絵柄ですが
2011年02月01日21:25 木の描き方と葉っぱ用SAIカスタムブラシ(ブラシ追加方法も)。 カテゴリ講座 Tweet 今回は木の描き方を説明してみます。 まずは幹から。 一番太い幹から、少し細く枝が分かれていきます。 左右はもちろん、手前や奥に向かっても伸びる枝をイメージしましょう。 枝を伸ばして少し細い枝に分かれ、さらに伸びては分かれと放射状に枝を広げていきます。 上の工程を繰り返し、大体このくらいまで描けば幹、枝のシルエットは描き終わりです。 幹の下のほうに明暗をつけます。 幹の上のほうには、木漏れ日をイメージした光を点々とあてています。 枝はほとんど葉っぱに隠れてしまうので全体的に暗くしていますが、葉っぱが少ない木のときはしっかり枝まで明暗をつけましょう。 次は葉っぱです。 全体のシルエットを、もこもこっと描きましょう。 葉っぱは、枝が分かれて分かれてかなり細くなってきた部分に
2010年09月30日17:50 人の描き方の基本講座。 カテゴリもくじ Tweet 「上達法を考える」(主に読み物)のもくじへ 「お絵描き講座2」(その他の講座系記事)へ つたない講座ですが、少しでもヒントになればと。 ※なるべく間違った知識がないように心がけてはいますが、おかしな所があったらすいません。 正面顔 ・正面顔の描き方講座、超初心者向け。 ・世代別の正面顔。 横顔 ・横顔の描き方講座、超初心者向け。 ・世代別の横顔。 斜め顔 ・斜めの顔1 まずは簡単な立体のイメージから。 ・斜めの顔2 少し複雑な立体のイメージ。 ・斜めの顔3 斜めの顔を描く。 ・斜めの顔補足 ごつい顔、子供の顔、キャラクターの顔。 あおり顔 ・あおりの正面顔を描く。 ・斜めのあおり顔を描いてみる。 ・斜めのあおり顔補足 個人的な描き順。 ふかん顔 ・ふかんの正面顔を描く。 ・斜めのふかん顔を描いてみる。 ・
2011年02月18日22:23 奥行きは勘で描くという話(奥行きの圧縮)。 カテゴリ上達法を考える Tweet パースはそれらしく見えればOKという話をもう少し。 パースについて調べているとよく出てくる言葉に奥行きの圧縮というものがあります。 遠くの物がだんだん小さく見えるという事は奥行きも短くなっていくわけですが、この奥行きを正確に求めるのは難しいみたいで、ほぼ勘で描くしかないようなのです。 しかし、何の手がかりもないというわけではなく、奥行きは視野の角度が狭まれば狭まるほど(望遠レンズ気味になればなるほど)圧縮されるようです。 逆に広角になればなるほど奥行きは圧縮されません。 キャンバスの縦幅と視野の縦幅の比率を同じと考えたときは、物体(正六面体)の縦幅もこんな風に僕はイメージしているのですが、奥行きに関してはパースがあまりついてないほうは圧縮して、広角気味なほうは奥行きも長めにと、
2011年02月17日21:11 湾曲したパース(魚眼レンズ系?)についての妄想。 カテゴリ講座 Tweet 普通のパースもままならないのに、もっと難しそうなものを考えてみました。 今回の内容はあまり自信がないので、妄想だと思って読んでください。 僕がイメージする湾曲したパースというのは、JohnHathwayさんが描いているようなイラストのパースです。 この方の絵を見たときに、何をどう考えればこういうイラストが描けるのだろうかと悩んだのですが、一応考えがまとまってきたので記事にしてみようと思います。 まずは自分の真正面に壁があるとイメージしてください。 右を向くとこんな感じに消失点まで続く壁です。 左側も同じく消失点まで続く壁です。 正面、右、左の壁を同時に見るとこういう風になるとイメージします。 さらに、縦に長い壁があるとイメージし、正面、上、下の視点を一緒にまとめます。 さっきの横の
2010年09月20日09:35 お絵描き講座2。 カテゴリもくじ Tweet 「お絵描き講座」(人体の構造等)へ 「上達法を考える」(主に読み物)のもくじへ このページは、人体の構造とは関係のない厚塗りや光と影、その他色々な記事をまとめたページです。 厚塗り ・初めて厚塗りの手ごたえ(コツ?)を感じた時に描いていた物。 光と影 ・影(陰)を描くために。 ・光沢と質感。描き方も少し。 ・反射光について考える1 思い切って目に映る物体は全て発光しているというイメージで。 ・反射光2 環境光について。(透過光も少し) ・影の色の決め方 目のメイキング ・リアル編 ・デフォルメ編 顔の塗り方 ・リアル編 ・デフォルメ編 肌と光について ・水面と肌について(フレネル反射とハイライト) ・強い光が当たっている肌と肌の陰の境界線に彩度の高い色を塗る理由。 光の当たり方 ・個人的な光の顔への当たり方イメ
2011年01月27日20:00 個人的な光の顔への当たり方イメージ講座。 カテゴリ講座 Tweet あくまでも個人的なイメージなので正確ではありませんが、光の当たり方をどんな感じでイメージしているのかを書いてみようと思います。 この図は、真っ暗闇の中のごつい顔に真横から紫色の光が当たっているという図です。 もうちょっと正確に描くと、顔に当たった光が乱反射して顔の周りを光がふわっと包んだようになりますが、今回はその辺はあまり考えずにいこうと思います。 この顔を見ると、左側は明るく、顔の正面は少し暗く、そして顔の反対側は真っ暗になっています。 顔や鼻の左側などは、光源の光がほぼ正面から当たっているので明るく光ります。 逆に右側は光がまったく当たらずに暗くなります。 どこに光が当たって、どこに光が当たらないかはこちらの記事も参考にしてみてください。 今回のイラストでの顔の正面は、顔の左側と比べ
2018年08月09日13:54 終了 カテゴリお知らせ 本日をもって更新を終了しようと思います。 長い間ありがとうございました。 続きを読む irasutonohanashi Comment( 3 ) 2018年08月08日15:02 完成しました。(メイキング) カテゴリ管理人のイラスト ちまちま最後の調整をしていきましたが、終わりどころが分からなくなってきたので切り上げました。 続きを読む タグ :#メイキング irasutonohanashi Comment( 0 ) 2018年08月07日14:45 ほぼ完成しました。(メイキング) カテゴリ管理人のイラスト 後は全体の調整が残っています。 続きを読む タグ :#メイキング irasutonohanashi Comment( 0 ) 2018年08月06日13:52 背景を描きはじめました。(メイキング) カテゴリ管理人のイラスト
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