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体力トレーニング
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年明け早々に訪れたベトナム南部のフークイ島。 そこで釣れた小魚についてふと疑問を持ったのがきっかけで、僕の中で魚の同定(種の識別)についての論争––名付けて「バンダ vs ホソスジナミダ論争」が勃発しました。 お詳しい方からアドバイスをいただいたり論文を読んだり、その過程で自分の「認知」がいかに危ういものかを思い知ったり、そして思いがけずも過去に石垣でよく釣っていた魚についての新発見もあり、ようやく論争が終結しました。 得るところの多い一連の経験だったので、ここに記しておきたいと思います。 *** ベトナム南部のフークイ島は、国境地帯の扱いとなるため外国人の入域には許可が必要となります。紆余曲折を経てようやく許可を得、2019年1月11日に島に上陸しました。 現地の方々と夕飯をご一緒させていただき、島の人気のカフェで食後のコーヒーを嗜んだ後、僕は単身夜の港に繰り出しました。 ダツの切り身を
2015年の秋、南伊豆のとある海岸に打ち寄せられていた抗生剤です。 どうも気になってカメラを向けました。この薬の主はどんな病気だったのか、なぜ飲まずに落としてしまったのか、そんな「向こう側」を想像することに惹かれたのでした。 最近になって、この写真を何度も見返しています。 ゴミの「向こう側」を想像することが、僕にとってはとても大切な回路になると気づいたからです。 *** これまで、環境問題について何らかの意思表示をすることを意識的に避けてきました。 そこにはいろんな理由と、言い訳と、自己嫌悪があったわけですが、今年はそこに足を踏み入れることになるかもしれない、そんなお声がけをいただきました。 それ以来、自分のパーソナリティと絵描きの職能で何ができるだろうか、何をしたいだろうかと考えてきました。 そして辿り着いたのが、環境問題への取り組みに気後れなく・心地よく一歩を踏み出すための思考回路を形
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