やっぱり支離滅裂に感じてしまう、私的録音録画補償金制度に関する権利者会議代表者の主張：パースペクティブ・アイ：オルタナティブ・ブログ

先日、7月10日にJEITAの人と会った時、「いつも（私的録音保証金制度について）いい記事を書いてくれてありがとうございます」とお礼を言われました。しかし、当然ですがJEITAのために記事を書いているわけじゃありません。 正直な話、1台あたり数100円ぐらいなら、「もう面倒くさいから払うよ。だから使わせろ」と、昔の気が短かった頃なら、とっくにキレていたかもしれません。が、自分はそれで良くても、これから数年後、たとえば今、中学生の子が初めて録画機を買おうなんて時に、過去の経緯も議論も知らず、いつの間にかよく分からないコストが上乗せされているなんて状況を作りたくないなぁと思うわけです。 もちろん、世の中の仕組み上、どうしても損失が出てしまう。不公平な状況になるなら、補償金は必要でしょう。でも、本当に不公平な状況が存在し、それについて補償金のように税金に等しい手法でしか解決できないのか？そこを納

[kaminari-boo]

視聴者側としての率直な意見ではないかと。そしてことの本質は私が思うに、ある一定以上の世代にとって、デジタルというものを怪しくいかがわしいものと考えている節があることなんじゃないかと思う。

[ysadaharu]

この徒労感はたぶんかなり昔からみんな感じてる。

[byoubu]

ここでちゃんとしたまとめきぼんぬ。

[nicht-sein]

"ほんと、こうやって文句を書くのも虚しい気がしてきた"ほんと、平行線ですよね……

[d-mate]

権利者団体は自分たちが正しいと主張するのではなく、正しいと多くの消費者が思ってくれる努力をしないと、孤立を深めるだけでしょうね。それがリーズナブルなものなら私は払います。

[k-takahashi]

『補償金の根拠とか、誰が払うかとか、そういうことはどっちでも良く、今、補償金がここにあるのだから、今後も別の方法で補償金をよこせ、と言っているようにしか見えません』