サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 17
blogs.itmedia.co.jp/yaggie
本記事は、Movable Type Advent Calendar 2014 3日目の記事です。今回は Post2Buffer プラグインを紹介します。 Post2Buffer プラグインは、Movable Type の投稿を Buffer を経由して、各ソーシャルメディアに流通するためのものです。 日本の多くのユーザーが、ソーシャルメディアを見る時間帯って、朝の通勤中、昼休み、帰宅中、22:00 以降と決まっているのではないかと思います。ソーシャルメディアの多くはストリーム型なので、いかに相手にみてもらえるかがポイントになります。Buffer は、1日のうちに投稿できる時間帯を設定おき、それまでにためておいた投稿をいっきに送ってくれます。また、投稿に関する反応の数値結果を、スマートフォンで確認できたりします。 フィードからソーシャルメディアに自動投稿する dlvr.it と併用するといい
先週末に公開され、現在も数10万オーダーの待ち行列がある話題の Gmail アプリ「mailbox」。ティザーサイトが公開されたときに、「アプリの公開準備ができたら SNS 送るよ」とあって即時登録していたこともあり、公開直後から使っています。というわけで、利用してみて感じたことを整理しました。 mailbox が Gmail アプリより優れていると思う点: Gmail に「時間軸」で整理する仕組みを提供したこと 多くのかたがフィルタ機能をつかって、メールに適切なラベルを設定していると思います。強力な検索機能と一緒に利用することで、GB 単位のメールボックスでもストレスなく使えるわけです。 mailbox は、これに加えて「時間軸」で整理する仕組みをアプリケーション内部に実装しています。具体的には、メールの一覧から対象のメールを左スワイプします。すると、ウィンドウが開いて、「今日あとで」「
Movable Type Advent Calendar 第12日めということで、趣向を変えて API なお話をします。 ブログの投稿に、MarsEdit や するぷろ に代表される投稿ツールをお使いの方も多いのではないかと思います。私のまわりでも多いですね。これらの投稿ツールの多くは、XML-RPC API に対応しており、Movable Type だけでなく WordPress や Tumblr でも利用できます。 Movable Type では他に Atom Publishing Protocol にも対応していますが、どちらかというと XML-RPC API を採用しているものが多い印象を受けます。これは、XML メッセージを作成して POST するだけというシンプルさがいいのでしょうね。反面、XML mッセージ内にアカウント情報が含まれることもあり、モダンではなくレガシーといえま
昨日の AppComing Day では、いつものようにいただきました。第一弾は droid くんシール 次はなぜかカスペルスキーなうちわ 皆勤賞の @sakamos さんの CACHATTO トレシー でもなんといってもこいつ。デバイスネットさんからの協賛品スマホコーティング というわけで実際にスマホコーティングを試してみました。こいつは、コーティング液とクロスが一体化していることもあり、余計にコーティング液をだすことなく、また手を汚すことなく使えますね。 本体をよく振ってからスプレーキャップを1回だけ押して、塗り塗りします。iPhone や GS02、iPad、MacBook Air にやってみましたよ。 iPhone や GS02 以上に、効果を感じることができたのが iPad。かなりスムースに指が動きます。綺麗に汚れもとれているし、指紋もつきにくいようです。フッ素コーティングといえ
リンク: SlideShare moves to HTML5: your slides will work on all mobile devices now | SlideShare Blog. とありますが、SlideShare が HTML5 に対応したそうです。リンクの記事にも書かれていますが、Flash 無しには考えられなかったサービスが、HTML5 ベースにシフトしたという例の一つになりそうですね。SlideShare は PDF や PowerPoint、Keynote を始めとして多くのファイルフォーマットに対応していることもあり、バックグラウンドでどのように HTML5 ベースに対応しているか興味津津です。 「今よりも 30% ほどレスポンスがよい」「多くのモバイルデバイスに対応」というメリットをうたいつつ、iOS や Android アプリにしなかった理由についても言及
昨日は、第24回「朝カフェ次世代研究会」で、クロスロード株式会社の辻口社長による「聞き上手になるためのセミナー」でした。約2時間のご講演だったのですが、時間が過ぎるのを忘れ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。 クロスロードさんは、「経営者の考えていることを『物語』にする」という、とてもユニークな方法で企業をご支援されている会社です。多くの企業が、経営者が考えていることを的確に伝えられていないと思うので、おもしろいアプローチだと思います。 さて、今回の講演のタイトルにもある「聞き上手になる」とは、クロスロードさんが「経営者が考えていること」をいかにして引き出してきたかという経験を、まとめたものと理解しました。 最初に納得したことは、以下のものでした。確かに、自分の思いを (一方的に) 伝えることが多いと思いました。 ほとんどの人は、相手の話を聞いていない。通常の会話は「聞き手」がい
去る4月14日に開催された日本オラクルさんのブロガーイベントに参加し、Oracle Exalogic Elastic Cloud (以下 OEEC) を拝見してきました。OEEC は、主にプライベートクラウドを構築するためのプラットフォームで、徹底的にチューニングされたハードウェアとソフトウェア/ミドルウェアを搭載しています。OEEC は、これだけで PaaS の環境として使えるということですね、はい。 ある程度以上の規模の企業になると、サーバーを19インチラックに収容して運用しています。もちろん、シックス・アパートにもサーバールームがあり、私は、よくサーバールームで作業します (特に真夏の時期は、サーバールームにひきこもりますが、今年はどうなるでしょうね、笑。)。 なので、どういった製品なのか、楽しみに参加させていただきました。 最初は、日本オラクルさんのサーバールーム設備にいって実機環
昨日は、ITmedia ブロガーズ・ミーティング「LotusLive が作るスマートな働き方」に参加したので、ファーストインプレッションを (実際に Lotus Live を使った印象は別の機会にでも)。 多くの企業が、Excel で作成した「課題管理表」や Word で作成した「議事録」をメールで交換し、プロジェクトメンバー間のコミュニケーションをしている中で、「LotusLive を利用することで改善できるのか」、「無償のツールを組み合わせることより、効率がいいのか。」という視点で参加してみました。 当日の様子は Twitter 中継したので、そちらも参照していただくとして、LotusLive をひとことで表現すると、以下のようになります。 「メールでは向かない、メールではできない企業間コラボレーション環境を、パブリッククラウドで提供する。」 メールでは向かない企業間コラボレーションの
本日は、インフォテリアさんのブロガーズ・ミーティングに参加しました。Twitter、iPhone、インフォテリアといったら参加しないわけにはいきません。作業の合間をぬって、参加しましたよ。 今日のお題は、近日リリース予定のiPhoneアプリ「TwitCal」のスニークプレビューというわけで、藤縄執行役員による説明を受けました。 TwitCal は、以下の特長をもった iPhone/iPod touch 対応カレンダーアプリケーションで、「つながる」がキーワードになっています。 標準カレンダーとは比較にならない使い易いインターフェイス カレンダー (イベント) を Twitter 経由でつぶやける ユーザー同士でカレンダーを共有 API による外部システムの連携 普段、会社のカレンダーを ActiveSync 経由で、プライベートなカレンダーを CalDAV 経由でまとめていることもあり、登
さて、今年最初の書評 (というか読後感想) は、「次世代メディアマーケティング (ISBN978-4-7973-5557-4)」です。帯に「21 世紀のマーケター必読の教科書」とありますが、まさにそのとおり。 是非とも皆さんに読んでもらいたい本です。 本書は、世界有数の広告会社オグルヴィ・アンド・メイザー (お世話になりました) の日本法人社長が、共著者として名を連ねていることに加え、高広伯彦さんが監修されているものです。本書では、ブロードバンドや携帯電話等の環境や、ブログや SNS 、Twitter に代表される新しいメディア・チャンネルといったものが、マーケティングをどう変えていくのか、どう活用していけばいいか (デジタルマーケティング、デジマーケティング) を、非常にわかりやすく、12 の原則として整理しています。 デジマーケティング 12 の原則 「消費者 = 視聴者」から「消費者
先週から、事業仕分けの結果でもりあがっていますね。徹底的に予算を削減しようとする姿に期待と不安が入り交じった複雑な心境でみていました。 最近テレビをみていて、優秀な技術者の方々がアメリカなどの海外に活躍の場を求めている姿が多くなった感がしています。コミュニケーションや文化の違いなどご苦労されていても、その結果には感動したりします。今年のイチロー選手や松井選手もそうですね。 確かに、「2位でいいじゃない。」的な間隔はわかるのですが、2位というのはあくまでも結果であって、そこ (1位) にむけて不断の努力をされた結果だと思うわけです。この努力を、または努力しようとする姿を、全否定するような発言は、議員の方々は避けた方がいいと思いますし、その意思が無いにも関わらずそのように理解されるのはもったいないですね。 GOAL にいくまでの道のりは、いくつもあるわけですが、海外に活躍の場を求めるという選択
この1週間の内に、皆さんもよくお使いのサービスのプレミアム化の案内メールが来ました。 - Plaxo から、Outlookを対象とした同期サービスはプレミアムサービスの一部になるという案内 - Dropbox から、ファイルの更新 (削除) 履歴について30日分しか残さない。履歴を永久保存する場合は、有償サービスを利用して欲しいという案内 どちらも、無償のサービス内容を絞り込んで、プレミアムサービスを提案するという点では共通です。しかし、PlaxoとDropboxはそのアプローチに大きな違いがあると考えています。 Plaxoは実質的に有償サービスに切り替えるという意味ではないか Plaxoは、異なるOS、クライアント環境間でアドレス帳やカレンダーを同期してくれます。Windows環境の場合Thunderbirdもありますが、圧倒的に多くの方はOutlookを使われていると思われます。今回の
以前のエントリーで、ストックとフローの話をしましたがその続きを。 みなさんは、フィードリーダーやTwitterで得られる情報をどのようにさばいていますか。柳下は試行錯誤の結果、以下のようにしています。<./p> ストリームな情報はすべてTwitterにまとめる 最初に、フィードリーダーで得られる情報のさばき方についてご紹介します。 以前はlivedoor Readerのユーザーだったのですが、現在はGoogle Readerに変更しています。理由は、iPhoneアプリ「Byline」や「RSS Flash g」がオフライン環境で使いやすかったためです。また、「RSS Flash g」は、TwitterやDeliciousにクリップできるという機能も気に入っています。 「Byline」や「RSS Flash g」でフィードをチェックし、「あとで読む」ものに対してスターマークをつけています。G
昨日、シックス・アパートは、Movable Typeの次期リリース、Movable Type 5を発表しました。昨日は、雨がぱらつく中、多くの記者、ブロガーの方に参加していただき、感謝しています。私もつたないTwitter中継役で参加しています。 今回の発表でも「ウェブサイト管理の新標準」という表現をしているため、Movable Typeはブログツールではなく、企業向けのCMSツールとしての色がさらに強まったという印象をお持ちの方もいらっしゃるのではないかと思います。しかし、それは杞憂です。 ウェブを使ったコミュニケーション環境は、大きく変わってきていることを実感されている方も多いと思います。たとえば、サイトの更新情報をフィードで提供していたのが、Twitterを使って配信していくなんて、誰が想像できたでしょうか。また、ブログを使って表現したり、コミュニケーションしたりする方も、MT3がリ
昨日の投稿でも触れた、iPhone用TwitterクライアントTwitterFon Proを紹介します。 TwitterFon/TwitterFon Proは、Firefox用エクステンションの1つであるTwitterFoxの作者、@naanさんが開発しているTwitterクライアントです。 彼のブログ、次のリリースである1.5では、有償版のTwitterFon Proと、無償版のTwitterFonの2パッケージ構成となることと、TwitterFon Proで強化されているポイントについて以下のように発表しています。 TwitterFon Proの強化ポイント マルチアカウント対応 4種類のテーマ フルだけでTLを更新 ランドスケープキーボード bit.ly、Instapaperに対応 リッチテキストサポート プッシュ技術 (iPhone OS 3.0) 柳下が特にお気に入りなのは、「マ
吉田 賢治郎さん、ゆきちさん、にしださん。コメントありがとうございました。コメントへのレスが遅れてしまいましたが、貴重なご意見に感謝しています。さて、みなさんのコメントについて、考えたことをまとめます。 「くだらないことを書くなといわれる」から閲覧制限か 「くだらないことを書くなといわれる」という不安があることはよくわかります。以前、あるお客様がイントラブログを評価した際に、「業務に関係が全く無いといえる、オフタイムのことばかり書いていて、業務に効果がだせない。」という結論をだされたことがあります。 確かに、業務の報告や気づいたことを伝える(連絡)している中に、飲み会に代表されるオフタイムの話があったりすると、玉石混淆の状態で意味が無いといわれても仕方ががありません。しかし、企業のインフラといっても過言ではない電子メールでも同様に、業務報告や連絡とオフタイムのメールがメールボックス内に混在
最近、イントラブログの商談でよくあがる要望に、「ブログや記事 (エントリー) に閲覧制限をしたい。閲覧制限は必須。」があります。閲覧制限を適用したいという要望は理解できますが、その実現方式について「ネットワークレベルではなく、アプリケーションレベルで閲覧制限をおこなう」を期待している方が多いことに驚きます。 個人として、次のような疑問があるのですが、みなさんはどうお考えでしょうか。 過去のグループウェアと同様の問題が発生しないかという疑問 Notesに代表されるグループウェアを導入している企業の中で、そのグループウェアを活かしきれていない理由に、「欲しい情報がどこにあるかわからない。似た情報が散見してしまい、使い勝手が悪くなって使われなくなってしまう。」があります。 こうなると、やれポータルをいれましょう、検索エンジンをいれましょうという話になりますが、これらのソリューションについても閲覧
以前のエントリーで宣言したように、「ブログはグループウェアの夢をみるか」について、現在の思いを書きます。 柳下が、Movable Typeと出会ったのは2003年。そのときから思っていたことは、ブログとグループウェアの基本に違いはない。ということでした。 たとえば、グループウェアの基本の機能は、NHKスペシャル「変革の世紀」〈1〉市民・組織・英知 (NHK出版)の中で、柳下が尊敬する樋口さんは次のように解説しています。 知識を蓄えてシェアすることができる、つまりPULLができる知識の置場「レポジトリ」 情報をPUSHする仕組み「メッセージング」 ワークフローを形成する「ロジック」 また、ロジックについて、「秩序をつけて情報をわかりやすく見せる仕組みを与えるものであるという言い方もできます。」と解説しています。 ブログについても同様に、整理できます。 知識の置場としての「パーマリンク」 情
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Power to the People:オルタナティブ・ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く