なぜ信長は「第六天魔王」と呼ばれた？売り言葉に買い言葉が現代へ

第六天魔王＝他化自在天まず、第六天魔王とはどこのどなたなのか？ 「六」があるなら「一から五」もあるのか、だったら「六番目」ってあんまり偉くないんでは……などといらぬ心配をしてしまうこの御方、別名を「他化自在天」とおっしゃいます。 我々人間の住む俗世に一番近い天界、欲天の最上階である第六天にお住まいの神様（天）で、欲天では一番偉い方です。 ちなみに第一～五の下の階層には、閻魔大王や弥勒菩薩、帝釈天など、有名どころの神様がたくさん住んでいらっしゃいます。そのさらに下が私達の住む俗世ですね。 でも彼は「天」ではなく「天魔」です。なぜ？ それは第六天魔王の別名である「他化自在天」が表す彼の一風変わった性質によるものです。 他化自在天は「人間の望みを叶えたり快楽を与えて、それを自在に自分の快楽とする事ができる」神様で、趣味＝仕事という全くうらやましい……、人間的にもありがたいことこの上ない神様です。

[haruhiwai18]

"「太平記」""なんと第六天魔王が天照大御神とお話するという、一体どこのクロスオーバー好きがこの話を……と言った内容"　→似た話は『沙石集』や『平家物語』にもあり 、"中世日本紀"案件だと思うhttp://p.tl/OLGR

[progrhyme]

へー、面白い

[karatte]

信玄のテンダイノザス・シャモン・シンゲン（天台座主沙門信玄）という署名に対して、信長はドイロクテンノ・マオウ・ノブナガ（第六天魔王信長）と署名したとある。

[kyougokufu]

後で読む

[ijiaro1]

比叡山と戦うと貰える称号みたいなかんじ

[bushoojapan]

漫画『孔雀王』でも描かれてましたなぁ。古いけどｗ

[arekore2]

信長さん