サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
carbon-family-life.hatenablog.jp
極論、『人は誰かの評価を気にし始めると、死にたくなる生き物』です。 妻のうつ病を看病していて、これは本当に痛感させられました。。。 以前にも就職活動でうつ病なんて辛い。面接官の立場で思う事と採用の裏側という記事にも書いたのですが『新卒一括採用』の仕組みって本当に良くないと思うんですよね。。。評価、競争、評価、競争、評価、の連続で人間的に考えると残酷な社会の仕組みです。 新卒一括採用が始まると日本に住むぼくらは、『人』から『エコノミックアニマル(経済活動をする動物)』に変わってしまうんだなぁ、と個人的に虚しい気持ちで満たされます。。。 「就活なんてもう嫌だ、死にたい・・・」 そう感じる学生さんが多くて当然だと思います。 多くの学生を一斉に競わせて、1人1人に点数を付けて評価をして、採用を決めた学生さんには「おめでとう!君は本当に優秀だ。是非うちで働いて欲しい!」と多くの会社が言うものだから、
うつ病の妻が語学留学に旅立ちました。 妻はうつ病になってから1年8ヶ月。 社会復帰のリハビリを兼ねて、南フランスで1ヶ月間の語学留学です。 ずーっと家にいた妻との突然の別居生活が始まりました。。。(この間、実はぼくも海外出張です) まぁ、留学といっても夫婦揃って3ヶ月前にフランスに移住したので国内語学合宿なんですけどね^^;(写真は妻から送られて来たものを使ってます) 現在、ちょうど予定の半分の2週間が過ぎたので、ここに感じたことをまとめておきます。 うつ病や他の心の病に罹ってしまった人って、意外と海外に留学するケースが多い様な気がしませんか?僕が知っている範囲だと、心が落ち着いて来た段階で日本から旅立つ人が少なくありません。(注:だからと言って、うつ病の人に海外に出ること勧めたりはしませんよ^^;) 今日は妻と同じ様に「うつ病だけど語学留学にチャレンジしてみようかな?」と考えている人の参
「仕事が辛くてストレスが酷い・・・もう辞めたい・・・」 「職場・同僚に馴染めなくて孤立している・・・誰か助けて・・・」 「体調も崩しがちで将来が不安・・・どうすればいいの?」 こんなネガティブな気持ちになってしまっている人は少なくないはず。 社会に出て、日々淡々と働くのって本当に大変ですよね^^;? でも「どんな時でも、どんなに辛くても頑張らなくてはいけないのよ!」と小さい頃から言われて育ってきた僕たちは、「我慢すべきでない環境でも頑張って耐えよう」としがちです。きっと真面目な日本人にはそういう人が多いでしょう。。。σ(^_^;) 妻がブラックな職場で過労とストレスから『うつ病』になって「ダメな所でいくら頑張ってもどうにもならない。報われない」と、ようやく気付く事が出来ました。ちょっと遅かった・・・>< 現在、妻はうつ病になって一年ですが、働ける気が全くしない状態です。。。周りにメンタルを
「人と関わると凄く疲れる。。。」 「ユーモアのある発言ができないのがコンプレックス。。。」 「チームワークが苦手。。。」 「1人でいる時間が大好き」 そんな理由から「人とあまり関わらない仕事がしたい」という人は少なくないと思います。最近だと『コミュ障』なんて言葉で言われてしまいますね。。。 ぼくも「家族と関わるだけで精一杯。。。なるべく人と関わらないで静かに暮らしたい。。。」そんな風に考えてしまう事がしばしばあります。まぁ、ぼくの場合は小学生の頃からコミュ障がコンプレックスだったので尚更、拗らせていますが。。。 『人と関わる』ってめちゃくちゃ難しいですね。。。 日々、心の病気と向き合っている事もあって、最近本当にそう思うのです。 『人と関わるのが苦手』は仕事する上でメチャメチャ不利>< ずーっと昔から感じていた事ですが、社会に出て色々な人達と一緒に仕事をしていて今、改めて「人と関わる事が苦
うつ病はなかなか『寛解』するまで時間がかかりますね^^; 『うつ病での休職期間の平均は3ヶ月〜6ヶ月です』といった情報も多いのですが、これって本当にそうなのでしょうか? 周りの人を見ていると、休職もしくは退職してから復帰するまで1年半〜2年位の人が多い印象です。(まぁ、あくまで個人的な観察範囲ですが^^;) 妻もうつ病になり、退社してから1年6ヶ月。 一つの区切りの月の様に感じています。 妻の場合は『傷病手当』を受けることはできませんでしたが、休職して傷病手当を受け取っている人は1年7ヶ月目から手当を受け取れなくなってしまう期間ですよね? (傷病手当はマックス一年半の間、最大で給与の60パーセントを受け取れる社会保障) 会社では『休職できる期間』が設定されていて、それを超えると復職できなくなってしまいます。一年半というと、『休職期間ギリギリ』でまだ体調が良くないのに頑張って復帰する人もいる
人と会って話をするともの凄く疲れる 家に帰って今日1日を振り返ると気分が落ち込む 最後は何が何だか分からなくて、「ワァー!」ってなる 最近こんな感じの繰り返し。。。 うつを患ってから一年半。 妻は社会復帰のリハビリとして少しずつ人に会う機会を増やしてます。最近は住む環境を新しく変えた事も重なって、初対面の人とお話をする事もしばしばありました。 外で人と会うと、その日の夜。次の日。酷いと3日後位まで引きずってしまい精神的に不安定になってしまうんですよね。。。う〜ん、困ってしまうけど、こればかりは仕方がないです。 きっと妻だけではなく、同じ様な人は大勢いるのではないでしょうか? 正直に言うとうつ病では無いぼくも、人と会うと疲れて、落ち込んで、孤独感をかんじて、ヘトヘトになってしまう事が度々あります^^; 『エネルギッシュな人』 『凄い経歴の人』 『面白い冗談を言える人』 『3ヶ国語ペラペラな人
(↑今読んでる漫画。メッチャ面白いです^^♪) 昔すごく好きで、毎週購読していた漫画雑誌がありました。 【友情 努力 勝利】がテーマとされている少年ジャンプ。 小学校入学から、27歳まで夢中になって読んでました。 「いつ迄、少年気分引きずってるの(笑?」みたいな嘲笑を受けた事もあったけど、やっぱり面白いものは面白いんです!何歳になっても、少年でいられるのは幸せなんです。 一体、みんなは何歳まで購読してた(してる)のだろう?平均値って何歳なんでしょうね?(まぁ、どうでもいい質問ですね^^;) しかし、いつの頃からか王道少年漫画を読んでいる最中「メッチャ面白い!」という感情だけではなくて、「あれっ?なんか心が痛い・・・」と感じる事が度々起こる様になりました。。。 ぼくはダメダメな人間なので。。。 ◾︎友情 その言葉は言うな。。。 友達とかどうやったら出来るんだよ。。。 いつも一緒に遊びたいとか
パリに移住する事が決まってから【パリ症候群】の存在を知りました。 そしてちょっと不安になってしまっていたんですよね。。。 日本人はフランスに行くとパリ症候群になる!? 【パリ症候群】とは、メディアが報じる「お洒落でロマンチックな街」というイメージで移住や観光に訪れた方が、現実のパリにギャップを感じ、精神的なバランスを崩しまうというもの。特に女性が陥りやすいみたいです。 中にはうつ病に近い症状を訴え、自殺をしてしまった人もいるとか。。。(ネットでそんな恐ろしい記事を見つけてしまいました><) 「マジか。。。うちは既に「うつ病」持ちなんだけどな。。。><」 というのが最初の感想。。。 そして現在、移住してまだ1ヶ月ちょっとですが、 「あぁ、パリ症候群になる理由もちょっと理解できるな^^;」 と実感しているところです。。。 やっぱり、光あるところには影もありますね。 何事も過大な憧れは危険なのか
「昇進するにしても、しないにしても、結局、日本で働いて得をするのってメンタルが強い人だけだよね。。。^^;」 以前、同僚とそんな話になった事があります。 最近になって、また、しみじみ実感している言葉です。 今。電通の過労死問題を受けて、沢山の人が『日本の働き方』について真剣に考えている様で、ブログを始めとしたネットメディアから職場のランチタイムの雑談まで、様々な場所でこの話題を耳にします。 妻も過労からうつ病になり、ぼく自身も「なんか違うよな。。。」とず〜〜〜っと感じていたので(現在は海外逃亡中です^^;)悲報ではありますが、この機会に色々な人の意見を聞けた事はきっと今後の働き方、生き方を考える上で糧となるはずです。 「メンタルが弱くて、社会生活がつらい。。。」 「努力だけじゃ報われない。。。まじめは損ばかりする」 「成果主義で働いていると、なんか人間性をどんどん失う気がする」 そんな気持
「自分はサラリーマンに向いていないかも・・・」 「なんで会社勤めはこんなに疲れるんだろう・・・」 「上手く周りの人達と馴染めない・・・」 悩んでしまいますよね? ぼくもメッチャ悩みます。お互い生き辛い性格ですね。。。σ(^_^;) そして、「幸せな人生って何処にあるんだろうか?」 家族がうつ病になってしまってから、そんな事を色々考える時間が増えました。以前から常に感じていた問題ですが、うつ病になってしまってからの真剣度合いはそれまでとは段違い^^; やっぱり『厄介な病気』は生き方を考える上での転機になるのでしょう。 「どうすればうつ病やネガティブ思考癖の人でも幸せに暮らせるのか?」 この問いは、僕自身がこれからも向き合い続けるべきものでしょう。 今日は僕と同じように「会社勤めに向いていない自分は、一体これからどうしたらいいのだろう?」と苦悩している方へ、僕が諦めたモノ・僕がした決断をご紹介
「うつ病が少し良くなってきた。何かお仕事始められないかな?」 「でもいきなり社会復帰は自信ないなぁ・・・」 「対人仕事はちょっと怖い・・・在宅で何かできないかな?」 「お仕事してない自分を責めてしまう・・・だから少しでも働きたい」 今の時代、こんな事を考えている人は少なくないでしょう。 わかります。 まさに、我が家でも同じ様に考えています。 みんな考える事は近いのかなσ(^_^;)? (ちなみに妻が「うつ病」になって約1年ですが、社会復帰で会社に通うなんてまだまだ考えられません。。。やっぱり元の生活ができるほど回復するのには時間がかかりますよね。。。?) 『うつ病を患いながらのお仕事』についてのお話ですが、僕ら夫婦は実際に在宅で『クラウドソーシング』の仕事を経験しているので、同じ境遇の方の参考になればと思います。 家でPCを使ってお仕事ができるようになると、生活の選択肢が増えるので心身共に
何かと話題になる日本の格差拡大問題。ヤバいですよね? 格差が広がっていくと『うつ病』の人も増えてしまうでしょう(´_`。) 特に日本人のメンタリティーと格差社会は相性が最悪だと思うのです。。。 真面目で忍耐強く、頑張り過ぎる性格の人が多い日本。 2016年現在でうつ病患者数はき111万人(潜在的には276万人)とも言われています。毎年、どんどん増えています。 う~ん、本当に今後の日本が心配だなぁ。。。 格差社会の今現在。 ぼくの妻と同じ様に「頑張っても頑張っても報われない悔しさ」を抱えている人も少なくないはず。。。まさにワーキングプアな状態はうつ病リスクを高めてしまうのです。 今日は僕が心配している『日本の格差拡大問題』について、妻がうつ病になってしまった原因と一緒に考察しました。これから益々重要になりそうな「頑張らないでも幸せに生きられる考え方」そのヒントになるかもしれません。少しでもあ
「SNSって便利だけど疲れるなぁ・・・」 「フェイスブックもうやめたい・・・」 「劣等感を感じて何もやる気がなくなるよ・・・」 「リア充投稿みるの辛すぎる・・・」 SNSを使っている人なら誰しも一度は感じた事があるのではないでしょうか? 今も真剣に悩んでいる人も多いでしょうσ(^_^;) ぼくはどうもSNS疲れを感じやすい体質らしく、大分昔にフェイスブックを卒業しました。メリットよりもデメリットの方が大きいと思ってしまったんですよね。。。(今は情報収集の為に匿名でツイッターをやっているだけです) そして、妻はうつ病になってからは「SNSをみる度に鬱が悪化する」という経験を何度も繰り返しました。ちょっと症状が酷かったので、ぼくがお願いして今はログインしない生活をしております。実質、SNS卒業ですね。 いずれ元気になったらまた再開するかもしれませんが、当分もうSNSはいいや^^;という感じ。。
うつ病でもお薬を飲みながら仕事をされている方がいます。 本当に「すごいなぁ・・・」と思います。 うつ病になると体調が優れないのは勿論、集中力がなくなってしまったり、すぐ疲れてしまうので仕事をできる様な状態ではないんですよね?しかも、「仕事ができない自分は価値のない存在だ・・・」と落ち込んで鬱が悪化してしまったり・・・ 妻がうつ病になって心の底から「鬱と仕事の相性は相当悪い」と気付きました。ほんと無理なんだよなぁ・・・(-_-; 世の中には未だ「うつ病は甘えだ!」「ただの怠け病だ!」と誤解されている方がいる事が悲しいです。。。 そして「一億総活躍社会」という日本の風潮がさらに一層「仕事ができない自分は価値のない存在だ・・・」という思いに拍車をかけてしまう悪循環。。。うつ病になってしまう人は根が真面目な人が多いので、なおの事、そういう考えに囚われてしまうのでしょう。 一億総活躍社会というスロー
「うつ病になってしまい、もう生きていたくない・・・」 「私の人生はもうお先真っ暗・・・」 「こんなに不幸な人生なら、いっその事もう死んだ方がマシ・・・」 その気持ち凄く共感できます。 母が鬱になった4年前。そして妻が鬱になった10カ月前。 まさしくそんな言葉を嫌というほど側で聞き続けてきました。 ぼく「そんな事ないよ。人生終わりじゃないよ。きっと良くなるからさ」 そんな風に励ます事が多かったのですが、正直言うと僕自身「あぁ、辛い。うつ病って本当に良くなるのかな・・・?こんな暗い気持ちが続くなら家族の僕の人生も終わってるよな・・・」と考えてしまう事も多々ありました(´_`。) でも【うつ病=人生終わり】では決してないと思っています。 むしろ最近では【うつ病=人生を取り戻すキッカケ】だと考え始めました。 まぁ、そういう風に考えられる様になるのには結構時間が掛かりましたが^^; 鬱で「生きるのに
うつ病の母と妻を側でみていて気付いた事。 それは「考えすぎる癖」の辛さ^^; 病的なまでにネガティブな事を考えてしまうんですよね?しかもマイナス思考の無限ループでドンドン気持ちが沈んでいっちゃうやつ。。。渦巻きに引き込まれて光の届かない海底に沈んでいっちゃう感じ。。。特に一人でいる時間はこの癖が出やすいです。 ■シャワーを浴びている時 ■ベッドの中で眠れな時間を過ごしている時 ■夕暮れ、家族の帰りを待っている時 などなど。 やっぱり考えすぎてしまう事って「うつ病の特徴」なのでしょうか? きっと鬱を患った沢山の人が「考えすぎ」で困っているのでしょう^^; 家族のぼくとしても無力感を感じさせられる嫌な時間です。 ついつい、「考えすぎだよ」と言ってしまう。。。なんのアドバイスにもならないと分かっているんですがね・・・難しい・・・ 今日はこの「ついつい考えすぎてしまうループ思考」の特徴について感じ
■うつ病の人には「頑張って!」と言ってはいけない。 ■気分転換の為といって、無理に外出に誘うのは良くない。 ■「早く治って欲しい」という気持ちを表に出さないほうが良い。 などなど。うつ病の人へのNGな接し方は色々ありますよね? 僕の場合これらの知識って、家族がうつ病になって初めて知りました^^; それ以前には誰も教えてくれなかったですし、僕自身うつ病の情報にも疎かったから当然ですね。そして多くの家族がうつ病になった時、僕と同じように何も知らない状況で戸惑ってしまっている人も多いのではないでしょうか? 今日は僕が母と妻のうつ病と向き合って学んだ【家族がうつ病になってしまった時の心構え】についてまとめていきたいと思います。 妻が鬱になって始めたこのブログも、気が付けば10ヶ月ほど経ちます。 (母がうつになったのは3年以上前) 「家族としての心構え」をテーマにした記事も大分増えていました。 今で
妻がうつ病になってもうすぐ10ヶ月。 今日はこれまで起こった「うつ病で辛かった事」や「家族としての対処方」について時間軸に沿ってまとめようと思います。それぞれ簡単な説明と過去記事へのリンクを貼っていきますね^^いわゆる『妻のうつ病闘病期間のまとめ記事』です。 「最近うつ病になってしまった・・・これからどうなってしまうんだ?」と不安に感じている方や、そのご家族の方へ。道しるべとして,僕ら夫婦の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。うつ病って本当に厄介で不思議な病気ですよねぇ。。。σ(^_^;) ■うつ病発症~3カ月=【発症期】 ■うつ歴3ヶ月~6ヶ月=【療養期】 ■うつ歴6ヶ月~10ヶ月=【回復期】 の3つの時期に区切ってそれぞれに起こった事を綴っていきます◎ 【心はいつも曇天模様】うつ病発症~3ヶ月 この時期がやっぱり一番「うつの身体症状」が重いでしょう。 抗うつ薬を飲み始めても直ぐには効
「最近、気持ちがなんだか落ち込む・・・」 「周期的に気分が凹むんだよねぇ・・・」 「ここ数日、マイナス思考になりがちだなぁ・・・」 こういう時ないですか^^;? でもなんでだろう?思い当たる節が全然ない、生活自体はいつもと変わらないんだけどなぁ。。。落ち込む原因が分からないよ。。。 ひょっとしたらソレ、月のせいかもしれませんよ!? 既に御存知かもしれませんが、月の動きは人の感情に作用しています。 今日は、月の満ち欠けと気持ちの浮き沈みの関係をご紹介します◎ うつ病持ちの方、その他の心の病になってしまっている人も知っておいた方が良い知識だと思いますよ。気持ちを上手にコントロールする事にも繋がります^^ photo credit: Full Moon via photopin (license) 月の満ち欠けが心に波風をたてる 月って凄いですよね?何が凄いって、地球に影響与えまくり 月の引力で
「うつ病の自分を受け入れられない。。。」 そんな風に苦しんでいる人、沢山いると思います。 ぼくの母もそうだったんですよ。 そしてぼくも最初、母のうつ病を受け入れる事に抵抗がありました。 父、弟、祖母もみんな同じです。 家族揃って母が「うつ病」になるなんて信じられなかったんですよね。 母は本当に社交的で明るい性格の持ち主だったので。。。 これは僕が2年半ほど前に経験したお話です。 更年期障害・更年期うつ。母と同じような境遇の方の参考になればと思います。 photo credit: how painful it is via photopin (license) 体調悪化の経緯 ①50代半ばで更年期障害になった ➁更年期の体調不良を受け入れられない ➂ドクターショッピングで病院を転々とする ④症状が悪化。。。 ⑤心療内科でうつ病と診断される ⑥自身のうつ病を受け入れられない ⑦どんどん症状が悪
「うつ病になってから本が全く読めない。。。」 「最近、集中力がなくなって読書ができない。なんか変だ。もしかして鬱病?」 そんな悩みを抱えている人も多いと思います^^; ぼくの妻もうつ病になってから本を全く読めなくなってしまったんです。 昔は沢山読んでいたのになぁ。。。 うつ病って「本が読めなくなる」という意外な症状があるんですね。家族がうつ病になって初めて知りました。(ぼくの母も読書ができない症状がありました。でも、うつ病でも読書できる人もいるはずです。人それぞれ症状は微妙に異なります) 今日はうつ病と読書についてのお話しをしようと思います。僕の妻と同じように読書が出来なくなって悲しい思いをされている方には共感して貰えるんじゃないかなぁ。。。 photo credit: DSC_5135.jpg via photopin (license) 読書家の人って素敵◎ 本をいっぱい読む人って本当
アニメってうつ療養中の貴重な「癒し」になりませんか^^? SNSや日々のニュース。うつ病の弱った心には刺激が強すぎです。 ほんとヤバいですよねぇ、悪い話題が多くて気分も沈んじゃう・・・ 現代社会の情報はもはや凶器・・・σ(^_^;) なので、妻がうつ病になってから僕ら夫婦はTVを観ると言ったらほとんどアニメです。いい感じで現実逃避♪ 気分転換もできて癒されています。 こういう時間って治療の一環としても必要だと思うんですよ。 そこで今日は僕ら夫婦のアニメを4倍楽しむ方法を紹介します(^∇^)◎ photo credit: One Piece - 02 via photopin (license) 声優さんを知るとアニメは4倍面白くなる! アニメって普通に観るだけでもメチャメチャ楽しめます。 でも、声優さん達の事を知るとより一層楽しめるのです!当家比4倍です♪ ぼくの今年一番の発見(笑 僕ら夫
「なんだか最近体調が変。。。もしかして私うつ病かも。。。?」 「心療内科に行くべきかな?でも怖い。。。どうしよう。。。」 そんな風に悩んでいませんか? 確かに何をキッカケにして受診を決断するか?って難しいです。 ぼくの妻もそうでした。 やっぱり誰しも最初は躊躇しちゃいますよねσ(^_^;) そこで、今日は体調の異変を感じてから心療内科を受診するまでの経験を紹介します。辛いのに一人で悩んでしまっている方の参考になれば幸いです。 photo credit: Away via photopin (license) 心療内科受診を決意したキッカケ 『メチャメチャ体調が悪いのに、人間ドックの結果は健康体と診断された時』 それがぼくが妻の心療内科受診を決意した瞬間です。 それまでどんな過程があったのか?その時どんな事を考えていたのかを順を追って記していきたいと思います。何かあなたの参考になれる部分があ
「ぼくは黒い犬を飼っていた、うつ病-という名の黒い犬を。そいつが現れるたび、人生をむなしく感じた。。。」 そんな一節から始まる絵本のようなアニメーションにぼくは釘付けになった。 母と妻のうつ病を経験したぼくは、この物語に凄く共感しました。 「うつ病になるとホントこうなるよなー」と。 あなたの周りに「黒い犬」を飼っている人はいませんか? 「うつ病という名の黒い犬」大切な人がうつ病になってしまったら一度は観て下さい。 photo credit: Wondering via photopin (license) 【I Had a Black Dog】 このアニメーション原題は『I Had a Black Dog』です。 マシュー・ジョンストンというイラストレーター権作家さんが描かれた絵本です。 画のタッチも素晴らしい!是非是非観てみて下さい。 動画はこちらから↓ うつ病-という名の黒い犬 - Y
「うつ病って人にうつるらしいわよ。怖いわねぇ~」 先日そんな会話を耳にしたんです^^;あなたもこんな噂を聞いた事ありませんか? うつ病の家族がいる僕としては、 「ウイルス・病原菌じゃないんだから、そんな風に言わないで欲しいなぁ」 その時は咄嗟に、少し悲しい気持ちになっちゃいました。 でもその後、その言葉がじわじわと染みてきたんですね。 「確かに家族のうつ病がうつる事はありそうだよなぁ。。。」 「僕も辛くなる日は多々あるし、ノイローゼ気味になった事もある。。。」 「夫婦そろって心を病んでしまう事ってありそうだな。。。」 実際はどうなんだろう??? そう疑問に思ったので色々調べてみました。 その中で「なるほどな~」とぼくが納得できた事をご紹介します◎ 家族・恋人同士で鬱にならない為の参考になれば幸いです。 photo credit: Nothing But Smiles via photopi
うつ病の人って皆どうやって毎日過ごしているんだろう? うつ病の家族を持つ僕としては結構気になるんですよね。 きっとうつ病になってしまった人ならこの気持ちが分かるはず。 ぼくも時間がある時は、色々なうつ病持ちの方のブログを見てしまいます^^; うつ病夫婦の日常をご紹介 ぼくと同じように大切な人の鬱で困っている人。 うつ病になって辛い思いをしている人へ。 「辛いのは私・僕だけじゃないよねσ(^_^;)?」 「憂鬱な気持ちの良い対処方はないかなぁ・・・(´_`。)?」 「この辛さをだれかと共感したい(´□`。)」 ブログってそんな気持ちを互いに励まし合える場所でもあるよなぁ。。。最近そう感じています。少なくとも僕にとってはブログを読む事が癒しになっているんですよね^^ なので、今日はぼくの妻が普段どんな感じの一日を過ごしているかご紹介します。 同じような境遇の人に、何か参考になる部分があるといい
もしも、あなたの母親が更年期障害で苦しんでいたら優しく接してあげて下さいね。どうかお願いしますm(_ _)m 更年期障害で「死にたくなった母」 ぼくの後悔と反省の想いを込めて、母親の更年期障害の体験について筆を執りたいと思います。少しでも参考になる部分があれば幸いです。 母親の更年期障害を経験して一つ分かった事があるんです。 それは、「誰も私の辛さを理解してくれない・・・」そう思わせてしまう事。 それがもの凄いストレスになっていたんだと気づいた事です。 そして、ぼくの母は最終的に更年期うつで酷い状態になってしまいました。 ついには「消えてしまいたい・・・もう死にたい・・・」と真顔で呟くまでに。。。 あの時は本当に辛かったなぁ。。。ぼくの人生で一番嫌な時間でした。 (ちなみに今、母は元気になっています。薬は少し飲んでいますが以前と同じ生活できています) お医者さんにも、家族にも理解されない悲
ヘッドマッサージが僕の必殺技。 気持ちが沈んだり、心がざわざわして眠れない。。。 うつ病になるとそんな日が多いと思います。 本当に大変ですよね。。。 「寝たいのに全然眠れる精神状態じゃないよ。。。」 「ベッドに入って眠れないと嫌な事ばかり考えちゃう。余計に鬱が酷くなる。。。」 こういう時どう対処していますか? ぼくら夫婦のお勧めはヘッドマッサージ 大切な人が辛そうにしていたら、是非やってあげてみて下さい◎ 今日はおススメのポイントをまとめたいと思います^^ photo credit: Ashley and Adam via photopin (license) 落ち込んだ気分の対処方 ■アロマを焚く ■好きな音楽を流す ■ホットミルクを用意する ■馬鹿話をする ■笑える番組をつける ■半身浴に誘う ■夜風にあたりに行く etc... 妻のうつ病も5ヶ月目。ぼくの対処方も色々身についてきまし
うつ病の妻。なんかホントすぐに熱が出るんです。。。 現在うつ病と診断されて5ヶ月。 37°位の微熱なんですが、それでも結構辛そうなんですよねぇ。。。 特にここ最近一ヶ月位は熱が出やすい状態です。 妻と同じようにうつ病で発熱に悩まされている人。多いんじゃないでしょうか? photo credit: D7K_9124.jpg via photopin (license) 発熱するタイミング ■平日、夕方~夜にかけて発熱 ■運動後、その日の体調によって発熱 ぼくの妻はこんな2つのタイミングでよく熱が出ています。大体いつもこのタイミング。寧ろそれ以外では熱が出ていないんです。 朝とか、のんびり過ごした土日とかは熱出ないんですよね。まったく。 なんででしょうか? 平日、夕方~夜にかけて発熱について 妻「日が沈んで一人で家にいると、辺りが暗くなるにつれ気分が落ち込むの。。。」 といつも言っているので、
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『母と妻が鬱になりまして。。。』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く