ドナルド・キーン氏と浪士さま再び（日本語-4-） 追記：2019年2月24日キーンさん訃報に驚く - ベルギーの密かな愉しみ

ドナルド・キーン自伝 前回記事ちょっと残念なデーブ＆アーミー・メソッドの日本語教育（ドナルド・キーン氏） 日本語-3- - の続きだが、本当なら、みなさんにこの『ドナルド・キーン自伝』を読んでいただければよいのである。アーミー・メソッドのくだりはこの本からも引いている。 キーン氏は10年前に、読売新聞連載をまとめたこの本を中公文庫から出版した。前に読んだときはもうワクワクして、メモって人に聞かせたりしたものだ。 戦時、通訳将校だったキーン氏は終戦後、東京で「有楽町ビルヂング」に行くよう言われ、「有楽」を「雄略」だと覚えていたという。授業で習った残虐な天皇の名前がついているのはおかしいなと思ってはいたが。 何よりも交友録がゴージャスで驚嘆する。今だから聞ける話もあり、大変貴重だと思う。終生の友となった永井道雄のこと、川端康成や大江健三郎のこと、三島由紀夫が自決する前に共にした豪華な食事や、「

[cenecio]

雪のようなものは、「雪」のつもりの発泡スチロールかと思われます。いかにも寒そうに向こうに立って写真を撮ります。

[garigarigarikuson]

羅生門は確かに衝撃だろうなぁ／この間戦後ハワイに残された日系の人達のテレビ特集がやってました。差別は悲しい、生まれた国からは疎まれて、さりとて祖先の国には帰れず…

[sapic]

浪士さんのブログはセネシオさんのブログとともに、私にとってのお楽しみタイムなのであります。

[akouroushix]

分析され放題で、丸裸にされていると感じるのは錯覚でしょうか、それとも此れが空耳というのでしょうか。

[orangers]

ドナルド・キーンといえば、漢字では「鬼怒鳴門」と書く、と見たことがあります（笑）。写真の雪のような物は…風船でしょうか？？