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大谷翔平
chanoma.realfreedom.jp
たまたま3連符を入れようと思ったときに気がついた。 ・・・3連符ってどうやって入れんの? 思い返してみればLogicに乗り換えてから一度も3連符入れてなかった。 ちょっとわかりにくかったので備忘録がてら。 1.トランスポート部分の横あたりの空いているところで右クリック。
アコースティックギターの周波数帯域別成分 今回は、VIR2の「ACOU6TICS」を使用して、指弾きのアルペジオとストラムの2種類のサンプルを用意した。 指弾きのアルペジオ ストラム 今回はこの2つのサンプルを例にしてEQ処理をしてみる。 【20Hz~80Hz】 超低域 他のソース同様、人間の耳が音として捉えにくい超低域と呼ばれる帯域。 低域メインのパートとの住み分けを考えてハイパスでカットしてしまったほうがいい。 ギターのみの楽曲や弾き語り等、主役級に目立たせる場合も60Hz以下はカットしてしまって問題ないと思う。 【80Hz~150Hz】 重量感 重量感を担う帯域。 主に6弦(一番太い弦)の重みを担う帯域で、ブーストしてやると重みが増し、カットしてやると軽い感じの音になる。 弾き語りなどの場合はベースの代わりを務める帯域になるので、過度にカットしない方がバランスが取れる。 POPなどの
どもども。 今回のお題は、音を前に出すことを目的とした場合のコンプレッサーの使い方。 基本的には前回の「レベルの大小差を小さくする」方法の応用になるので、前回の内容が理解出来ていれば何も難しくはないはず。 音を前に出す ミキシングの勉強をしているとかなりの頻度で目にする「音を前に出す」という表現。 これはすなわち「音をより近くに感じるようにしてやる」ということなわけだが、なぜ圧縮機であるコンプレッサーでそんなことが出来るのか? まずはその原理を解説してみる。 例えば以下のような配置があったとする。
最高峰オーケストラ音源の名を欲しいままにするオーケストラライブラリ。 オーケストラを構成するほぼ全ての楽器とアーティキュレーション(奏法)をラインナップしている。 その音色と表現力は感動レベル。 筆者は音楽を聴いて泣いたことがこの約40年の人生で二度だけある。 一度目は宇多田ヒカルの「First Love」を初めて聴いた時。 二度目はVIENNAで作った自作のオケを聴いた時(笑)。 冗談抜きでこの切なさをも感じるストリングスは最高。 また、サンプルが非常に素の音で収録されており、小規模〜大規模編成まで使用することが出来る。 ただし、少しお高めではあるのでフルオーケストラを構築してアーティキュレーションを揃えようと思うと笑えない金額になる。 趣味でDTMを楽しむ一般的なDTMユーザーであれば厳選したオーケストラ楽器と主要なアーティキュレーションに的を絞った「SPECIAL EDITION」
どもども。 今回はイコライザー総集編ということで、ボーカルを含めた全てのソースを重ねたときのEQ処理のポイントを問題点別に紹介してみようと思う。 まずは自分の表現したい空間を明確に 最初にゴールの設定。 ミキシングはゴールをどう設定するかでその処理内容はガラリと変わる。 まずはゴール(自分がどんな空間を表現したいのか)を明確にしておいたほうがいい。 毎回図におこす必要はないと思うが、最低でも頭の中で「こういう空間を表現したい」というイメージは固めておきたい。 今回は以下のような空間をゴールに設定する。 イメージとしては「狭めのスタジオ」。 復習になるが、EQでコントロールできるのは「音の上下」。 厳密に言うとやっていることは帯域別の「音の前後」のコントロールなのだが、それらを積み重ねることで音の上下を組み立てていくといったイメージ。 すなわち、今回のミッションは、 「聴こえてきてほしい高さ
Spectrasonicsのフラッグシップ・ソフトシンセの最新Ver。 1パッチにつきサンプル、DSPオシレータから10の波形を使用可能。 また、ユーザー所有のオーディオファイルをサウンドソースとしてインポートすることが可能で、唯一無二のサウンドを製作することができる。 さらに25の新しいエフェクトも装備、1パッチにつき16のエフェクトを使用可能。 どこまでも音が作り込める。 逆に、パッチ・プリセットも12,000以上用意されているので、自分で音作りが出来ない人でもかなりの即戦力になる。 専用のサウンドライブラリも豊富に用意されており、音作りが苦手な人もどんどんハイクオリティサウンドを追加していける。 標準で「Spotlight EDM」ライブラリも付属。 音質は超ハイクオリティ。 プリセットの音を鳴らすだけでもまさにプロレベルの音が出せる。 手っ取り早く即戦力として使ってもよし、1から音
キックとベースは必然的にカブる 音ってのは不思議なもので、ピンで聴いたときにはパワフルに聴こえていたキックとベースが、同時に聴いてみるとなんだか痩せて聴こえたり、それぞれの音が聴きとりにくくなってしまったりする。 これは音の出どころ(音の上下の位置、左右の位置)が重なった場合に起こる現象で「マスキング」、「カブり」などと呼ばれる現象。 キックとベースは楽曲の土台を担うパートなので共にセンター配置が基本。 しかも共に低域を中心とした周波数特性の為、必然的にカブりやすい組み合わせなのである。 このカブりをレベルの調整のみで改善することはなかなか難しく、それぞれがハッキリと聴こえるようにするためにはEQでの周波数特性の整理(音の上下の住み分けを)が必須になってくる。 ミキシングっていうものは楽曲をどう仕上げたいかによって処理の仕方はいくらでも変わってくるものなので、どう処理しようが正解でもなけれ
もちろんこういった音源やプラグインを使う場合は1トラックで処理できる。 最近はこういった製品のほうが多いかもしれない。 ベースの周波数帯域別成分 では本題。 今回は、ご存知SPECTRASONICSの定番ベース音源「Trilian」を使って説明していこうと思う。 プリセットは「Rock P-Bass」。 TrilianのアンプシミュレーターをOFFにしてDI音のみを出力、IK MultimediaのAmplitubeの「Ampeg STV」を掛けてアンプでLowとHighを少しブーストさせてみた。 同時にDI音のトラックを用意して微量にブレンドしてある。 ルート弾き中心で申し訳ないがとりあえず1フレーズ用意してみた。 まずはキックの時と同様に周波数成分をアナライザーで見てみる。 キックと同じく低域に周波数成分が集中しているものの、それ以外にも音を構成する周波数の成分が存在しているのがわかる
ミキサー画面には、使用しているトラックの数だけチャンネルストリップと呼ばれるコントローラが並んでおり、最後尾にMain Output(Master)のチャンネルストリップがあるというのが一般的が作り。 要はアナログミキサーやプロの現場で使われている音響機材であるミキシング・コンソールをコンピュータ上に再現したものだ。 各チャンネルストリップには以下のようなパラメータがあり、それぞれの役割は以下の通りとなっている。 Level(フェーダー):該当トラックの出力レベルをコントロールする。 Pan:該当トラックの音の左右の定位をコントロールする。 Mute:該当トラックの音をミュートする。 Solo:該当トラックの音をソロで再生する。(他のトラックがミュート状態になる) Bus:該当トラックのメイン出力先を設定する。(前回説明した「Bus」) Aux:該当トラックのAuxチャンネルへの出力量を設
「ミキシングはエンジニアの仕事」 プロフェッショナルの現場では今でも当たり前のこの考えが、なぜか一般DTMユーザーの間では通用しなくなってきている。 なんとも皮肉なこの現象(笑)。 DAWやプラグインエフェクトが普及したことにより、一般DTMユーザーでも高度なミキシングが出来る環境が構築出来るようになってきたことが最大の理由だろう。 自分で出来るなら自分でミキシングまでやりたいという思いに駆られるユーザーが増えるのは当然。 しかし、おかげで最近ではすっかりミキシングの技術が作品の評価に含まれる風潮になってしまった。 曲や歌詞、演奏を聴いてほしいのに全く関係のないミキシングの技術で突っ込みを受けるようになってしまったのだから作曲者やミュージシャンにとってはただただ迷惑な話である。 本来であれば、作曲者やミュージシャンは楽曲の製作に集中するべき。 ミキシングはエンジニアに任せたほうがいいし、ミ
今回は国内で購入できる88鍵MIDIキーボード特集。 88鍵MIDIキーボードを探すユーザーの多くはピアノ経験者。 メーカー側も力を入れるのはピアノに近い弾き心地。 その弾き心地を求めるが故、どうしても高額になってしまう傾向がある88鍵MIDIキーボード。 その多くはハンマーアクション鍵盤(重めの引き心地の鍵盤)を採用しているので、ピアノ音源をリアルタイムに演奏する目的以外ではあまりオススメできなかったりもします。 中には比較的軽めのタッチの製品もあったりするので、購入する場合は目的をしっかりと確認しておきましょ。
さて、おかげさまで「ストリングス音源聴き比べ」の投票が100票を超えたので、投票結果と何番が何の音源を使用していたのかを公表したいと思います。 投票にご協力くださった皆様、Twitterフォロワーの皆様、RTにご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。 「この企画好きです。」 「面白い」 などのご意見もいただき、オジサン、涙がちょちょぎれそうなくらい嬉しいです。 また、頑張ります。 では、早速いきますか。 栄えある第一位は・・・ 圧倒的でしたね。 さすがといったところでしょうか? ご存じの方も多いと思いますが、KONTAKTに収録されているVSLはあの高級音源VIENNAのサンプル。 筆者自身、VIENNAのSE1を所有していますが、今回はあえてKONTAKT版を使ってみました。 アーティキュレーション(奏法)こそ限定されていますが、用途によっては全然使えますね。 特に静かな曲、
その他のよく使うセクション ここまでに紹介したセクションやパラメータの他にもアナログシンセサイザーには様々なセクションやパラメータがある。 ここからは、その中でもわりかし有名でよく使われるものをいくつか紹介していく。 EG(エンベロープジェネレータ) 前回、EGは音に時間的な変化を与えるパラメータであることを説明したが、これは音量に限った話というわけでもない。 シンセサイザーによっては、この時間的な変化をVCOのピッチやVCFのカットオフ等に掛けることが出来る。 つまり、波形のピッチやカットオフの周波数を時間的に変化させることが出来るわけである。 基本的にはADSR各パラメータの役割はVCOの時と同じだが、VCO、VCFにEGを掛けることを前提とした場合、各パラメータの意味合いは以下のようになる。 A(Attack):設定した値までに到達する時間 D(Decay):Attackの後、Sus
栄えある第一位は、2位以下に圧倒的な差をつけたIK MultimediaのAmplitube3。 別格でしたね。 各アンプブランド公認といいのも納得です。 単音やミュート時の音もコシのある素晴らしいサウンドですし、「JCM800の再現」という点から見てもリアルさはNo1だと思います。 筆者ももともとバンドマンですが、ここまで来ると感動の域ですよね。 第2位 1番 Native Instruments Guitar Rig5(12件/54件) 2位はNative Instruments Guitar Rig5。 これもまた素晴らしいサウンドですが、JCM800の再現性という点からみると4番にはかなわないと言った感じでしょうか? 中には音がキレイすぎるという感想を持つ方もいると思います。 なんて言うんですかね、言葉が合ってるかわかりませんが、薄っぺらくてダイナミクスが欠けるという印象。 1位の
さて、皆さんにご協力いただいたピアノ音源聴き比べ。 こちらもそれなりに投票数も集まったので、そろそろ結果を公表したいと思います。 Twitterフォロワーの皆様もご協力していただき、本当にありがとうございました。 何ていうんですかね。 アンプシミュレーターの聴き比べと比較すると票数がなかなか集まりませんでした・・・。 ニーズが少ないんですかね? ではでは、早速投票数の獲得順位と何の音源だったのかを見ていきましょう。 第1位 9番 SYNTHOGY IvoryⅡ Grand Piano “German Steinway D 9′ Concert Grand” (26件/70件) 第2位 1番 Native Instruments Alicia’s Keys (20件/70件) 第3位 6番 SYNTHOGY IvoryⅡ Grand Piano “Yamaha C7 Grand” (13件/
CMEの小型25鍵MIDIキーボード。 アルミ製のボディがスタイリッシュでかっこいい。 Macユーザーは見た目だけでときめいてしまうのでは? ここでは25鍵タイプを紹介するが、それ以外にも37鍵タイプやワイヤレスバージョンの「Xkey Air」もリリースされている。 このサイズ、薄さでポリフォニック・アフタータッチ対応のフルサイズ鍵盤を搭載している。 「この手のキーボードは弾きにくい」というイメージを持っている人も多いと思うが、フルサイズ鍵盤だけあって以外と弾きやすい。 とは言っても当然普通の鍵盤の弾き心地とは別物。 筆者は「機材はある意味インテリア」という考えの人間なので、見た目重視な製品ということで紹介させてもらう。 オクターブスイッチ、ピッチベンド、モジュレーションボタンも搭載している。 また、サスティンがボタンで搭載されており、手元でサスティンのコントロールを行う仕様。 Camer
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