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凄まじいFC東京の「デス補強」 過去で最もサポーターが期待したシーズンだったはずのFC東京。 しかし、現在11位とシーズン当初の期待と比べると、絶望に打ちひしがれてしまうほどの順位…。 同じく高い目標を掲げた広島や浦和などが続々と監督交代を進める中、試合内容に進歩が見られない篠田監督を続投させているのが謎すぎる状態だ。 これは、余りにショックでフロントの思考がフリーズしているのかと思うほど。 特にサポーターがショックだったのが、やはり大久保嘉人とピーター・ウタカという両得点王を補強しても、得点力が改善しなかったという事実でしょう。 特に、戦う意欲が凄まじい大久保嘉人の加入によって、「今度こそ、東京から得点王が!」と期待した人も多かったと思います。 しかし、蓋を明けてみればリーグ戦半分で6ゴール。。 なんとも平凡な成績となってしまい、もはやJリーグ歴代得点王の風格も薄れつつあります…。 ただ
「まさか」と言うべきか、「やはり」と言うべきか。 FC東京が低迷している。 大久保嘉人にピーター・ウタカ、林彰洋に高萩洋次郎、太田宏介と、Jリーグ史上最大と言っても大袈裟ではないほど、派手な補強を行い優勝争いをして当然ともいえる雰囲気だった。 しかし、シーズンが半分終わっての順位はなんと9位。 FC東京を長年見ているサポーターにとっても、シーズン前の期待感とは裏腹に、なんとも平凡なシーズンとなっている。 そして、現在3連敗中。 次は、強豪鹿島が相手だとすると、4連敗も現実味を帯びてきている。 今季のFC東京を見ていて、低迷の原因を考えれば、やはり「監督」の一言に尽きると思う。 とにかく、これだけのタレントを抱えていながら「攻撃の形」というものが全く見えない。 セットプレーやカウンター、偶発的なチャンスから以外でのゴールは皆無と言いたくなるほど、攻撃の形に印象がない。 一言で言えば、ものすご
ナナナナナナナナナ 石川ナオ ナナナナナナナナナ ナオゴール 東京サポーターの踊るような声が響き渡る。 チームの象徴的存在であり、チームの活力の中心でもある石川直宏。 いつしかベテランとなり、迎えた33歳。今年もう少しで34歳を迎える東京の「顔」は まだまだ終わってはいないと、その姿を魅せサポーターを惹きつけた。 ●苦しんだ昨季。待っていたのは「FC東京」全体だった 昨季、椎間板ヘルニアに苦しみ、リハビリにも時間を要し3試合のみの出場となった。 サッカー選手として3試合の出場は当然少なく、ベテラン選手としてそれだけの出場に留まると契約の部分で心配を抱えるほどの一年だったといえるだろう。 今季も東京でプレーできることと決まった時に胸をなでおろしたサポーターも少なからず存在したはずだ。 チームの顔であり象徴である石川直宏は、東京サポーターにとって、なくてはならない選手であり、いつまでもワクワク
昨日、FC東京サポーターに衝撃が走った。 FC東京 阿久根謙司社長が2月で退任とのニュースが走ったからだ。 各Jクラブの社長の中で、FC東京の阿久根社長はFC東京サポーターでなくとも知っている、とても人気も知名度も高い社長だ。 社長というポジションを超越したその行動力と影響力は、FC東京にとってとても重要であり、愛されている人物。 社長という位置は難しいものだ。 結果が出ると讃えられるが、結果が出なかった場合は罵声を受け辞めろと解任を求められ、責任を求められる立場となる。 そういった紙一重の重圧の中で、全うするというのは大変なことであろう。 阿久根社長就任からの4季、FC東京の歴史として厚く新しく必要な土台を作った年となったのではないだろうか。 阿久根社長退任という発表は、多くの人々を寂しいという想いにさせた。 そう去っていくことができる社長は、本当に一握りだろう。 ●温かさと誠実さを感じ
残るは天皇杯決勝だけとなり、ガンバ大阪とモンテディオ山形以外のチームはシーズンオフへと突入した。 この季節になるとどうしてもサッカー界は移籍や契約満了、引退といったニュースが多くなり、たくさんの別れや出会いが交差する時期となる。 一言でいっても「移籍」という形態にはたくさんの理由がある。 ただ単に 行きたいという気持ちやチャレンジしたいという気持ちだけでなく、そこは「プロ」である以上、さまざまな背景が存在する。 そして日本のサッカー界はそういったことを選手たちが表に向けて言えないような風潮があることも否めない。 「移籍」について書ける限りで解説したい。 ●選手はチーム愛だけでは成り立たない 各クラブを応援しているというサッカーファンが多いと思うが、サッカークラブを愛することはとても幸せなことだ。 そのクラブには選手が属し、毎年全く同じメンバーというわけにはいかず、たくさんの出会いと別れを繰
12月6日にすべての日程が終了するはずだったJリーグ。 毎年最終節は同じ日、同時刻で行われるのが通常ながら、今年の12月6日は一部地域で大雪という天候となってしまい、新潟ビッグスワンで行われるはずだったアルビレックス新潟×柏レイソルの試合が中止となった。 その結果、Jリーグ初の最終節順延となり、アルビレックス新潟×柏レイソルの試合の代替試合を8日に行うことを決定、発表した。 新潟は寒波が続き、天候が難しいため新潟やその周辺での試合開催を断念。 柏及び、関東周辺などのスタジアムと調整をした結果、カシマスタジアムでの開催が決定した。 ●唯一全面強力を申し出た鹿島アントラーズ 各スタジアムはJリーグ以外の予定が入っていたり、自治体へ向けた申請書類を出すのは試合開催の3日前までとなっているといった規則的な壁があったりとなかなか急にスタジアムを借りるということはできなかった。 東京、神奈川、千葉など
鹿島アントラーズの最終ラインは、Jリーグの中でも一番若きディフェンスラインといって良いであろう。 そのディフェンスラインの統率を行っている選手 日本代表に選出され、その将来に期待がかかるセンターバック 昌子源。 そのお父様にお話を聞いた。 サッカーを支える人々、連載第3回目のスポットは昌子源選手のお父様である昌子力氏。 父であり、指導者でもあるその存在はとても大きなものだった―。 前編 http://chantsoccer.com/posts/553 今回は後編をお届けする。 ●将来を決めた新たな可能性。運命のセンターバックコンバート。 米子北高校に進んだ昌子源選手は、それまでのFWでプレーしていた。 当時の米子北高校は全国的にみても、強豪とはいえない存在だったが、入学した時、米子北にはたくさんの有望選手が存在していたことも運命的だった。 先輩や後輩にも恵まれた米子北時代は、鳥取のサッカー
J1 1試合を残して セレッソ大阪の降格が決定した。 今年こそはタイトルをと目指した今シーズン、まさかのJ2降格という現実となってしまった。 Jリーグの中でも、注目をたくさん集めるクラブの降格はまさかの結果といって良いだろう。 セレッソ大阪は来季、J2で戦うことが決定してしまった―。 ●成功するはずだった大物外国人の獲得。変わってしまったフロント。 セレッソ大阪といえば、数多くの有望若手選手を有することで有名なクラブだ。 今季途中まで在籍していたチームの看板である8を付けた柿谷曜一朗、日本代表としてブラジルW杯でも戦った山口蛍をはじめ、 ロンドン五輪で戦った扇原貴宏や杉本健勇、そして次世代期待のエース候補・南野拓実。 日本ではサイドバック不足が叫ばれている中で成長をみせる丸橋祐介…これらの選手はセレッソ大阪アカデミーであるユース出身選手たちだ。 昨年は育成チームとしてJリーグから表彰され、
現在、西日本最大の都市である大阪には2つのJクラブが存在しているが、第3のクラブを目指し戦っているのがFC大阪。 日本全国を9つに分けた地域リーグで、関西リーグに所属しているFC大阪は本格的に次のステップに向けて現在地域決勝で戦っている最中だ。 予選リーグを全勝で突破し、22日からは地域決勝の決勝ラウンドを戦うこととなる。 初戦の相手は同じ関西リーグで戦う奈良クラブ。 とても重要な試合になるが故に、予選リーグを戦い終えた今、次の戦いに集中している。 そのFC大阪が取り組むクラウドファンディングという取り組みをご紹介しようと思う。 Jのクラブでも運営資金の確保が難しく、収入と支出の間で苦しむクラブがあることはサッカーファンなら誰でも知っていることだろう。 Jリーグという後ろ盾があり、Jリーグという日本中に認識されたリーグに所属していても難しい運営。Jリーグ以下のリーグはもっと厳しいことは安易
8月4日。 この日が忘れられない日になったのは3年前のあの日。 松田直樹が亡くなって3年目を迎えた。 いまだにたくさんの人が松田直樹を想い、たくさんの人が松田直樹から魂を感じている毎日。 3年前のあの日から、現実がうまく受け入れられない日もあったがさすがに受け入れざる得なかった。 松田直樹はこの世にいないという事実を。 私を含め、人々の心に強く響く松田直樹はまだまだ強く存在感は絶大。 私が松田直樹に出会ったのは95年のこと。 前橋育英サッカー部高校選手権での活躍後、マリノス入りした松田直樹から思い出ははじまった。 個人的な話になってしまうがあの頃、共に過ごした友人と松田直樹の 亡くなる1か月前の出来事を伝えたいと思う。 ●あの日。 Jリーグがまだまだバブル的な人気があった頃。 私はまだ青春時代を過ごしていた中、サッカーに明け暮れる毎日を送っていた。 その当時、地元にはプロサッカークラブがな
7月15日 セレッソ大阪にとってはとても大事な試合だった。 柿谷曜一朗が「8」である最後の日。 この日はACL組のリーグ消化分の試合としてリーグが再開する日。 キンチョウスタジアムで行われる試合には超満員のセレッソサポーター、試合会場に入りきらないチケットを持たないサポーターも多くいたという。 その中で。 対戦相手チームである川崎フロンターレのサポーターだけであるはずのエリアであるアウェイゴール裏にセレッソサポーターが入り込むという事態が起きた。 柿谷が移籍を発表したときにはキンチョウスタジアムのセレッソサポーターエリアはほぼ完売状態。 最後になるとわかったことで、慌ててどんな状況でも見たい!という人たちがフロンターレエリアのチケットを購入したのだ。 サッカー観戦にはルールがある。 それは通っていくうちに理解するルールもあれば、運営するチーム側のルールもある。 しかし、全員がそのルールを知
1 日本代表 50% 2 ベガルタ仙台 0% 3 柏レイソル 0% 4 大宮アルディージャ 0% 5 川崎フロンターレ 0% 6 湘南ベルマーレ 0% 7 アルビレックス新潟 0% 8 ジュビロ磐田 0% 9 セレッソ大阪 0% 10 サガン鳥栖 0%
ブラジルワールドカップに臨む23人の日本代表選手が選ばれましたね。 難しいと思われていた大久保嘉人選手が選ばれるなど、積み重ねと勢いのバランスを評価した素晴らしい選考だったと思います。 さて、ここ数年「日本代表選手を最も多く輩出したクラブは?」という質問をすれば、少しサッカーを知っている人であれば、迷わず「セレッソ大阪!」と答えることと思います。 今や世界のスターになった香川真司選手を始め、清武、乾、柿谷、山口螢、最近ではブラジルW杯の予備登録選手となった南野拓実など、若手有望株を次々と日本代表選手へと育て上げる育成手腕は、褒めちぎるしかありません。 しかし、一方で思うのです。 清武は、大分でも大きく成長していたのでは? 柿谷も、徳島時代がなかったら、今の柿谷曜一朗ではなかったのでは? と。 どんな名選手でも下積み時代というものはあり、その時代を過ごしたクラブの影響を無視してはいけないと思
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