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大谷翔平
chaperone.blog36.fc2.com
僕は社会人になって、手帳を持たなくなった。時間管理とかタスク管理とか、そういうライフハック的なものはすべて辞めた。 理由は至ってシンプルで、「それによって仕事ができるかようになり人生が豊かにならない」からだ。 こんな自らを不必要に管理するものはほとんどの人にとって必要ない。色々な仕事術の本やブログ記事も頻繁に見られるが、これらをいちいち実践する必要もない。 試しにすべてを捨てて仕事をしてみるといい?普通にできるはずだ。それも、今までよりも効率的に。 ツールが存在すると、必然的にそのツールを使うことが前提となり、そこから発想が広がる。誰しも、TODOリストを作ると、別に大したことでもないTODOを作り出す。そのため、本来ならば、必要のないことに時間を割くことになる。 時間だけならまだいい。人体のラストリゾートと呼ばれる人間の脳は、人間が作り出したツールよりも遙かに賢く、色々な処理をこなしてい
「脆弱な組織ほど人が育つ」 就活中や入社してから、多くの人に言われた言葉です。 最近、ちょっと噛み砕いて理解出来てきたので、まとめてみます。 前提として、成長について。「成長したい」とは多くの人が言うことだが、成長とは具体的に何だろうか。 「成長」には2種類あって、線形的な成長と非線形的な成長がある 前者はコツコツと研鑽を重ねることで達成出来ること、後者は新しいことにチャレンジすることで結果的に飛躍的に成長すること。 どちらの方が成長の幅が大きいかというと、圧倒的に後者だ。 天文学の世界では、ゆらぎの非線形成長が天体形成の本質的な役割を果たしている様に、人間の成長においても非線形の成長こそが本質的な役割をしているのだ。 では、常に新しいことにチャレンジしていれば良いのか?それはNOだ。前者は、本質的な役割はしていないものの、非線形成長を促すために不可欠なものだ。 先の例の、天体の非線形成長
短い時間で効率良く本の内容を理解したい…ってのはたぶん現代の知識社会で生きる多くの人の欲求であり、そのための方法論が載っているいわゆる「読書術」系の本が流行ってますね。(もう流行は下火気味??) だいたい、その本たちの要点は以下 ・まずは目次を読んで、全体像を理解する ・要点のみを書いた読書メモを書いて見直す ・同じ分野の本を横並びに比較して読む ・ブログ等にアウトプットする ・・・ などなど。 はっきり言って、そのどれもがほとんど時間対効果が薄いっす。 特に読んだ後に付箋を貼っておいて、メモを取るなんてやってみたけど、ずぼらな僕にとってはとっても面倒で挫折してしまいました。。 (こんなこと言ったら著者さんに殺されそうだけど…) んで、時間対効果が薄い理由は簡単で、自分の頭に汗をかいていないから。単なる作業に終止しているから。 このエントリでは、僕なりの「最も効率良く本の内容が身につく方法
お久しぶりです。めっきり記事更新してませんでした。別に時間がなかったわけじゃないんですが、なんかまとまったこと書きたいなぁとか思ってたらどんどん日にちが経ってしまった次第であります。 ってことでTwitterで軽く呟いたらかなり反響があったネタでも詳しく書きなぐってみます。 (*あくまで個人の主観ですので悪しからず。) 入社して今思う学生時代にやっておいて良かったこと:本音で語れる友達を持つ、何か1つのことをやり切る、海外にひとりで行く 逆に意味なかったこと:経営戦略の勉強する、交流会的なものに行く、仕事術とかの本読むless than a minute ago via web Favorite Retweet Reply花村遼 ryohana あまり役に立たなかったこと ◆仕事術系の本を読む これね、ホントに意味ない。 仕事術って、自分の仕事内容や自分の癖に合わせてボトムアップ的に最適な
「いかにして人を惹きつける文章を書くか」 ー身も蓋もないけれど、恐らくこれは個々人のセンスによるところが大きい。 センスを磨く為には沢山の「素敵な言葉」に触れ、自分の感性と照らし合わせてその言葉たちを自分のものとして昇華しなければならない。本を読んだり著名人の講演などを聞いて、地道に修行を積む必要がある。 そういったセンスを磨く部分以外でも、ちょっと気をつけるだけで「人に伝わる文章」は書くことが出来ると個人的には思っているので、僕なりコツを書いてみる。 伝えるべきメッセージを最初に明確にする メッセージとは相手に対して伝えたいことであって、1つのエントリで伝えるべきメッセージはせいぜい2、3行に要約出来る。そしてエントリを書く前に、伝えるべきメッセージを必ず書き出す。それはぼんやりとしたものではなくて、必ず文章として文字にする。 ありがちなのが、何か書くことを思いついて、思うままに書き綴っ
少し前にツイッターでこちらのブログ記事「圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル」 を紹介したところ大変反響が大きく、また自分が読んでみてもなるほどとうなずける部分が多数あった。 よく見たらこの記事に関する書籍を出版されていたので、買って読んでみた。 ロジカルシンキングに関する本は巷に山ほどあるが、はっきり言ってそのどれもがしっくり来なかった。就活のGDなんかで得意げにフレームワークを使ったり物事を定義しようとしてくる学生に大しても、どうしても違和感が拭えなかった。 ちまたに「問題解決」や「思考法」をテーマとした本は溢れている。しかし、多くがツールやテクニックの紹介で、本乙に価値あるアウトプットを生み出すという視点で書かれたものは少ないように感じる。意味のあるアウトプットを一定期間内に生み出す必要のある人にとって、本当に考えなければならないことは何か。この本はそのことに絞っ
多くの自己啓発本や勉強本は「努力をしてスキルや知識を身につけて、より快適な生活を送ろう」と主張する。 一方でその自己啓発が抱える矛盾として、全ての人が努力によって幸せになるわけがないと説く。精神科医の香山りかなどはその著書しがみつかない生き方などで、頑張らないで日常生活の中で幸せを見つけた方が遥かに豊かな人生を送れると言う。 どっちも、間違っていない。けどもどっちもしっくりこない。 その根底にある問題は「人としてどう生きるか」という人生のスタンスだ。 僕のスタンスはこうだ。 努力によってスキルや知識を身につけるよりも、等身大の自分を見つめて生き方を考え、人生に対するスタンスを持ち、それを実践する方が遥かに人生の質が向上する。 やるべきことは、努力して勉強し、様々なセミナーに参加し、常に自己を啓発してスキルの獲得という目標に到達しようと頑張ることでは決してない。 様々な人や本から刺激を受けつ
これまでこのブログに散々日本の「就活」に関して書いてきてとあるご縁でNHKにも出演させていただきました。ツイッターでは大分話題になっていたようで。 いざ本番となると事前にやった座談会とはいかずテンパったりあまり発言機会が得られずに全然喋れなかったので、ここに僕が思っていることをまとめてみます。 (ちなみにピンクは収録の後クリパがあったからです。悪しからず。笑) 新卒一括採用の是非に関して 現在の就活において何かとやりだまに挙げられる新卒一括採用。これに関しては賛否両論があるだろうが、僕は基本的には賛成だ。(僕個人としては新卒一括採用は反対だが、全体を考えたシステムの中では合理的だと思う。) 新卒一括採用はある意味セーフティネットなんじゃないだろうか? 漫然と大学生活を送ってきた何もスキルのない学生が「ポテンシャル採用」として採用され、付加価値を生み出す側として企業がコストを払って育ててくれ
僕が常々感じていてうまく言語化出来ていない部分に関して、とても良くまとめて書いてあり、更に自分が気がつかなかった視点も含蓄する本と出会いました。それはこちら。 適性や潜在能力は元々備わっているものではない 皆さんの中にもともと備わっている適性とか潜在能力があって、それにジャストフィットをする職業を探す、という順番ではないんです。そうではなくて、まずは仕事をする。仕事をしているうちに、自分の中にどんな適性や潜在能力があったのかが、だんだん分かってくる。そういうことの順序なんです。 もし僕が大学3年生で就活をしていたら、どんなに自己分析したって大したものは出てこなかっただろうし、自分にどんな適性があるかなんて全くもって分からなかった。 院に入って、研究室での仕事や大学の体育会で4年間やりきった経験を客観視することが出来て始めて、少しずつ自分の適性やら能力がほんの少しだけ分かってきた。 僕の経験
多くの社会人の方や就活生と接してきて、いくらか情報のギャップがあると常々感じることがあります。 今の就活市場では、正しい情報も流されていないし、企業と学生との間にフェアな関係もなく、学生は企業や仲介業者が垂れ流す企業にとって都合のいい情報をいささか信じ過ぎてしまっている気がします。 現時点で僕は会社に属しているわけではありませんが、聞いたり見たりした話を箇条書きでまとめてみます。 世の中の大半の就職活動生がしている誤解 ・研修や制度が整っている会社ほど個人として成長できる ・きちんとした理由があれば希望の部署に行ける ・大半の会社は社会にとって良いことをしている ・相手のためになることがビジネスとして成立する ・ブランド企業ほど幸せになれる確率は高い ・OBOG訪問をして問いただせば会社の内情が分かる ・やりたいこと、好きなことを追求して成果をあげたい ・ベンチャー企業よりも大手の方が有益
以前、駿台の就活ビジネスに関して感じた違和感をこちらの記事に書いてから、関係者だか第三者だか知りませんが、僕の記事に気を悪くした方からのコメントがいくつか見受けられます。 揚げ足取りだったり、見当違いだったり、あたかも権威からもの言うようで中身のないコメントなど。 建設的な議論でないコメントが来るのが面倒なので、このエントリで僕の就活に対する考えまとめてみようと思いますので、これを読んでから批判なりコメントなりをして頂ければと思います。 彼等の言い分はこうだ。 「ベンチャー企業・中小企業の多くがいい加減な経営を行っており、新卒で入社する価値はない。それに比べて大企業・難関企業は入るに値する。だから難関企業に関する面接対策、SPI対策、GD対策を提供するから、ひとまずブランドのある大企業に行け」 一見正論に見えるが、こちらの記事に書かれているように、こういう風潮は人を幸せにするとは思わない。
【生き方、自己の内面に深く影響を与える記事】 ◎「生き方、考え方を変えなきゃな。」と考えさせられた4つのグラフ ー人と組織と、fukui's blog データを示して非常に論理的に現在の雇用形態、社会情勢をまとめたエントリ。これからの時代に即した生き方を考えさせられるエントリ。 黙っていても雇用は不安定になり、成長企業ほど利益の創出に力をいれ、株主に還元するようになる ◎なぜ、「働く」とこと「内面」がここまで結び付けられるのか? ー腐フェミニスト日記 就職活動のために内面を統制していく、入りたい会社の求める人材の要件を満たそうとして自己を歪めて出来上がった自己は、本当の自己ではないと僕は思っています。 「合格する」ことに向かって、内面を企業のために統制していく。 内定本や自己啓発本に打ちのめされる私たちは「啓発されたがる自己」を信用してはいけない。 啓発されたがる自己=ある特定の集団に過剰
(主に)一流大学卒の人に多い、そこそこ優秀で能力はあるものの、残念な就活生は少なからずいます。経営者や人事の方から話を聞いた上での経験則ですが、特に意識が高いとされている学生にその傾向は顕著だと思います。 何を隠そう自分も就活初期には「惜しいけど残念な就活生」の特性をいくつか備えていて優秀でもないのに残念な就活生ではありましたが、色々な人と出会う中でそれが少しずつ矯正されていったように感じており、このエントリは自戒も込めて書いていたりします。 惜しいけど残念なエリート就活生 ・地に足のつかないポジティブさ ・自分自身を必要以上に大きく見せようとしている ・確固たる自分の考えを持つ反面、それと異なる他人の意見を受け入れようとしない ・自分の成長のみにしか目がいかずに、他人軸で物事を考えられない ・他人を自分のものさしでしか測れずに、自分とは異質な優秀さを理解しようとしない ・何事もスペックの
ツイッターでこのエントリを書こうか迷っている旨を呟いたところ、多くのリプライがあったので書いてみます。 今の時期から就職活動をしている学生は外資系を受けている人が多いと思いますが、それ自体はさほど悪いことではないでしょう。 しかし今この時期から”外資”というある種のブランドに拘る余り自分の可能性を狭めるようなマネだけは決してして欲しくない、というのが僕がこのエントリに込めるメッセージです。 外資系があまりクールではない理由を挙げて行きます。以下、実際にまだ働いてない僕が見たり聞いたり本読んだりした範囲内での仮説やら論理です。来年実際に働いて、このエントリを読み直した時にどう感じるかは結構楽しみ。 外資系内定者=優秀では決して無い いきなり挑戦的ですみません。ただ、俺は本気でそう思ってます。 優秀な人は世の中に一杯いる。理系の学会とか出てみると、若手で凄い面白い・斬新な研究をしてめちゃくちゃ
僕が就活をしてした時に読んだ記事や、これ読んでおけば良かったという記事なんかをまとめてみました。 少し多くなりそうなので、2回に分けて紹介します。 1回目は就職活動に関するコラムや働くこと、会社選びに関するコラムを集めてみました。面接やGD等のテクニック的な側面は他のブログに任せて、ここではもう少し大きな視座から「就活」というものを捉えてもらうためのヒントとなるような記事を選んでいます。 【就職活動に関するコラム】 ◎東大生による就職活動論 ーignorant of the world -散在思考- 就職って実はシンプルで、下記2つのクリティカルクエッションに答えられるかどうかをあの手この手を使って聞いてきているだけです。就活生が見落としがちなのが相手の視点にたったQ2のクエッション Q1.なぜ「あなたは」この会社に入りたいのか? Q2.なぜ会社は「あなたを」採用する必要があるのか? ◎就
こないだある経営者に会って話す機会があった。研究内容を聞かれて、「アルツハイマーとかのタンパク質に関する基礎的な研究やってます」とか言うと、「なんでその研究してるの?」と聞かれた。 「正直なところ面白いから」と答えたら、「アルツハイマーを本気でなんとかしたいと思っている人は世界に沢山いるよ」的なことを言われて、自分の純粋な興味関心だけで潤沢な資金を使って研究していることになんだか疑問を感じて、それは未だに解決していない。 正直なところ、彼にこの質問をされるまでは、大きな成果はあんまないけど曲がりなりにも学会で発表してきて、別にこんなもんでいいとか思っていた。けれども自分に蓋をしていた部分に気がついてしまったような感じだった。 研究に対する情熱はない。 結局のところ中途半端な感じで大学院に来てしまった。まぁ入ったからにはきちんと研究してお世話になったラボに良いものを残して卒業したいとは思うけ
まだ4月だというのに、もう2012卒の就活がちらほら動き始めているようですね。 某就活スタートアップセミナーで講師の依頼が来たり、某サイトの2011サマーインターン情報の執筆の依頼が来たり、驚くばかりです。だってまだ4月だよ。笑 新しい外資系のサイトが出来てきたり、相変わらず学生の間では外コンや外銀はアホみたいにブランドになってるし、そこに内定を貰うためのサイトやセミナーがあったりで、なんかなぁと違和感を感じるわけですよ。 というわけで現時点で2012就活生に伝えたいことを。 就活情報に踊らされるな 面接のコツとかGDのコツ、ましてやESの書き方なんてそんなもんは心底どうでもいい。4月の早い時期からそんなことに捕われても、自分の器を小さくするだけで、勿体ない。 意識の高いとされる学生は少なからずミーハー根性があって、外資系のカッコいい業界を目指すんだろうけど、それが本当に自分が行きたい業界
4月からの日系企業の選考ラッシュを控えて、研究室の同期なんかを見ているといよいよ就活が本格化するようです。 一方僕は髪を染めて毎日のように飲んでもうやりたい放題です。笑 でも色々と周りを見ていても、なんか違うなぁと思う人が多いのも事実。これは僕の価値観と違うっていうことだけじゃなくて、きっと何か違う。僕も昔はそうだったからこれは自信を持って言える。 就活は婚活ではない。 付き合ったことのない相手と結婚出来ますか? ちょっと冷静に考えてみて下さい。就活では、あたかも今後長く勤めるであろう企業を探すために奔走する学生が多い。たかだか数回の面接だけで一生所属する組織を決めるなんて、僕には怖くて到底出来ない。 そもそも恋愛では付き合ったこともない相手と結婚出来る人はほとんどいない。なのに、就活ではなぜそれがまかり通るのか? しかも、多くの人にとって、会社にいる時間は家族と一緒にいる時間よりも長いの
「説明会はありきたりなことしか言わないから不毛だ」と言う人も多いと思うが、ここで「クリティカルな質問」をすると色々とメシウマなことがあったりする。 僕はこれでとあるベンチャーの副社長とご飯を食べたり、とあるコンサルの1dayのインターンに呼ばれたり、勝手に向こうからOB訪問してくれたりと、結構メシウマな思いをした。実際に副社長と食った飯もうまかった。 なのでどんな頭の働かせ方をするかちょっとまとめてみる。これはあくまで僕の頭の働かせ方であって、万人がこうすればうまくいくものじゃないし、まぁ参考程度にどうぞ。 ググれば答えが出てくる質問はしない 誰もが聞くだろうというありきたりな質問は絶対にしない。例えば、コンサルの説明会で「新卒でコンサルに入る意義は?」などなど。ググったり本読めば答えがある程度出てくる。 もしするならば、「自分は新卒でコンサルに入ることは○○という意義があると思うのですが
ジョブウェブの社長の佐藤さんが書いた就活廃止論という本を読んだので、感想を書いてみる。 僕自身、今現在の就活のシステムには違和感を覚えているため、こうやって就活サイトの方が書かれている本などにはとても興味を持って読むことが出来た。しかしこの本にも違和感を感じた。 色々と共感出来る部分はあったが、ここでは敢えて苦言を呈させて頂く。僕もこれからの世代のために、今の就活システムをどうにかしたいと思って書いているのだとご理解いただきたい。 就職活動の早期化について 佐藤さんの主張では、「社会に出るための準備(ステップ0)を早くから意識する」ことが今の学生には必要だと説いている。そして今の就職活動の早期化は問題ではないと以下のように説いている。 むしろ逆に将来に対する学生の意識の高まりが、「学ぶ」ことへの興味・関心を高め、学業にもプラスに働く面が強いと考える 一見正論に見えるが、現場はそうはなってい
久々にライフハック的なエントリー。 ウェブには情報が溢れ返っている。ウェブから集めた情報をいかにアウトプット出来るかが大事で、そのためには有益な情報を効率よく集めなければならない。なんでもかんでも読んでいて、知識だけは増えても全くアウトプットに繋がらないのでは意味がない。 つまり、大事なのは情報の入り口戦略であり、自分に取って真に有益なものだけに如何にフィルターをかけるかである。これをシンプルなツールを使って、シンプルなルールで行う。 なんでもかんでも気になったものをEvernoteにつっ込んで後で検索、というスタイルは僕には合わない。本当に自分に必要な情報のみを、しっかり噛み砕いて自分の血となり肉とする。そうしないと知識が増えていくだけであり、ウェブがあればそんなのは十分なのである。 血肉化した知識を、自らの経験と他者からの気づきを基に繋ぎ合わせて、新しくCreativeなものを生み出す
就活において、情報収集は結構大事であることは自明でしょう。 リクナビやマイナビに登録して、興味ある企業の説明会に・・・ なんて人が圧倒的に多いと思いますが、ある程度しっかりシュウカツをしている人ほどリクナビやマイナビをメインでは使っていないように思う。(まぁあくまで僕の印象だが) では、どんなところから情報を引っ張ってくるのか?一応今の僕のネットでの情報源をまとめてみる。 他にもここいいよ、とかったら是非教えてください。 オススメ就活支援サイト リクナビやマイナビとは一味違う就活支援サイト。ベンチャーやコンサル、外資系企業が多くのっている。 またセミナーが豊富に紹介されている。とりあえず登録して損はない。 Good Find 優良なベンチャー企業の紹介や豊富なセミナーなど、コンテンツの質が素晴らしい。 セミナーもほとんどが無料で、どれも少人数なため質がかなり良い。ベンチャーもかなりスクリー
さてさて私的就職活動まとめも第三回目となりました。 第二回目の内容:私的就活まとめ その2 ~外コンインターンで学んだもの~があまりにも個人的な内容すぎたのでちょっと一般向けのコンテンツでお送りします。 ものすごく長くなってしまいましたが、結構ちゃんと書いたので読んでいただけると幸いです。 こんてんつ ・自己分析ってそもそも何? シュウカツの自己分析が抱える矛盾 自己分析は他己分析 ゆずれない価値観は何か? ・自己分析ってどうやるの? いくつかのツール 過去と今/経験と感情 言葉の定義を考える ・自己分析をどう活かすの? 自己満で終わらないために 型を学んで型を破る ・まとめ 所詮、働いてみないと分からない 今ある情報、少ない情報からも構築していく 自己分析ってそもそも何? 自己分析が抱える矛盾 自己分析とは、自分の過去の成功体験や失敗体験、行動パターン、価値観などを振り返り、「自分とはこ
さて、まだ本採用はどこも受けていない俺ですが、ひとまず現時点で就活をまとめてみたいと思います。 まとめとか言いつつも全然まとまってないのだが 最近よく思うのは、ドクター行くにしろ社会に出るにしろ、就活して良かったなぁと思う。 色んな人とか学生と話すと、自分が何を大切にする人間で、どういった価値観持ってるかとか、人生の本質的な部分を考えることが出来るから。これって普通に生活を送っていたらあんまり考えない。 尊敬している学科の先生が、「理系の人たちは、院に行く前に一度就活するべき」って言ってたけどこれって結構正しいのかもしれん。 心構え編 何を隠そう、僕は就活に対して初期の段階で激しい嫌悪感を抱いてました。 やたらめったら勢いのあるビジネス系学生団体に所属する人、俺は将来起業したいとか軽々しく口にして話を聞くと行動が伴っていない人、マニュアル本に書いてあることをGDの場で使ってくる無思考な人な
前回の記事に関連して、日手帳を母艦とした日々の情報整理まとめに関連して、ほぼ日とA5ノートで何を書き分けるかがポイントとなると思います。 基本的なコンセプトは「ほぼ日にはエッセンスのみ書く」ということにしていますが、ちょっとこれではあまりにも抽象的ですよね・・・。 なので、これに関して、ちょっと詳しくまとめてみます。 ほぼ日は毎日使う手帳且つ1年も使うものなので、出来るだけいろいろなものを貼って厚みを増したくない。なので「貼る系」に関してはほとんどノートに貼ってしまいます。何を貼ったかだけはほぼ日で分かるようにしています。 例えば、名刺や行ったお店のカード これはポケット付箋を使うと非常に便利。(写真右下のアイテム)手軽にポケットを作ることが出来ます。 レポート資料や雑誌の資料なんかも、直接ノートにホッチキスやノリで貼付けます。 アイディアなどは全てA5ノートに書いて、エッセンスだけをほぼ
以前の日記でお伝えした通り、僕はほぼ日+iPhone+A5ノート+その他ツールで情報管理を行っています。 この中でもほぼ日手帳カズンを母艦として活用しています。一時期自分のリフィルがほしいと思ってシステム手帳に浮気をしたりしましたが、やっぱりデザインが好きなのと、開きやすさや書きやすさが気に入って、来年も使い続ける予定です。 特に来年は千鳥格子のカバーが気に入って、早速注文しました。そのため、iPhoneとのすみ分けや等、ほぼ日の使い方に少し深く考えてみます。 コンテンツ 1、スケジュール・タスク管理について ースケジュール管理 ー短期的なタスクと長期的なタスク ー重要かつ緊急ではないタスク 2、日々のメモについて ーほぼ日のデイリー欄に何を書くか ーほぼ日のウィークリー欄をどう活用するか ー最初のページには何を書くか ーその他のメモについて 3、まとめ 1、 スケジュー・タスク管理につい
さて、最近手帳やPCなどを使ったタスク管理/タイムマネジメントがようやく板についてきたので、ここらでまとめとこうと思います。 基本的にはiPhone(さいすけ/google calendar)+ほぼ日カズン+A5ノート(ユビキタスキャプチャ用)でタスク、スケジュール管理を行っています。 僕は書道をやっていて、基本的に書いてアイディアを考えだす人間なので、やはり紙媒体は欠かせません。それに結構文具オタクな側面が小学校の頃からあるので、全てをPCやiPhoneで一元管理することが出来ません。 僕のタスク管理手法は、beckさんが書いているいるブログHacks for Creative Lifeの中の、手帳/メモ/ノート術(13)カテゴリをめちゃくちゃ参考にさせてもらってます。いつもどうもです。 そんなわけで僕の管理方法をまとめてみます。 スケジュール管理 基本的にはグーグルカレンダーを使ってい
livedoorブログに移転しましたので、こちらで登録宜しくお願いします。 Creative Life http://blog.livedoor.jp/ryohana/ ご無沙汰っすね。今度こそ頻繁に更新したいと思っています。。 さて、少し前に盛り上がった話ですが、東大が入試改革を色々と進めていますね。 その中でも衝撃が大きかったのが、推薦入試を導入ではないでしょうか。 東大が推薦入試導入へ 創立以来初、16年度から http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1205F_S3A310C1CR8000/ 将来的には全面的に点数主義の入試を変えたいと思いつつも、 まずは小さくということで後期の枠100人だけで実験してみるとのことみたいですね。 これ、ほとんどの人が反対みたいっすけど、個人的には「100人規模で」「やり方を工夫する」という条件付きで賛成です。 ち
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