ことりと暮らしています。今日は私が一番初めて教えをしたときにずっとついてきてくれていた生徒さんの8年ぶり(?)の舞台を見に行ってきた。 舞台こそ久しぶりだけれどそのあいだ仕事をしたり、別の先生のところでレッスンをはじめてみたり…という彼女なりの時間が当然積まれていたはず。 けれども私にとってはその、最後の舞台で時が止まっている。 見ている間だらんと全身の力が抜けるくらいに虚脱し、同時に胸がどきどきした。 メールで「いっぱいダメ出しするからね」と言っていたのに、なんだか涙が出ちゃってそんなこと忘れていた。 8年前、まだぺーぺーだった私は誰のレベルにも合わせようとせず自分が良いと思うことばっかりをレッスンでもやったし舞台にものせた。 生徒さんにとってはとんだスパルタ先生だったと思う。 まだ踊り始めて半年くらいしか経っていない生徒さんもいたのにカウントもなくセリフの曲で振りをつくったり、ピルエッ