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大谷翔平
cira-japana.net
「感染症×アナキスト(医療編) 〈アナキスト医師/イサック・プエンテ〉」 当センター通信で連載「テキスト×アナキスト」がスタートしたばかりの海老原弘子さんによる緊急寄稿「感染症×アナキスト」後編(医療編)を掲載します。 *前編(教育編ーアナキスト教育者/フェレ・イ・グアルディア)はこちらから。 ベストセラー作家クロポトキン 《現代の学校》を創設したアナキスト教育者フランシスコ・フェレ・イ・グアルディアの敵は、カトリック教会だけではなかった。政治、 経済、文化と権威を頂点とするピラミッド型組織として成り立つ各界の大物の中に、フェレを憎んでいた者は数知れない。あらゆる権威を否定するフェレは、既存のスペイン社会全体にとっての「Persona non grata(好ましからざる人物)」だったのだ。 その一人が『大衆の反逆』の著者ホセ・オルテガ・イ・ガセットと並ぶスペイン哲学界の巨人ミゲル・デ・ウナ
「感染症×アナキスト(教育編) 〈アナキスト教育者/フェレ・イ・グアルディア〉」 当センター通信で連載「テキスト×アナキスト」がスタートしたばかりの海老原弘子さんによる緊急寄稿「感染症×アナキスト」前編(教育編)を掲載します。 *後編はこちらから→医療編-〈アナキスト医師/イサック・プエンテ〉 ガウディと反カトリック運動 サグラダファミリア(聖家族教会)の建築家として知られるアントニ・ガウディ。建築家を志してバルセロナで暮らし始めた若きガウディは、同じくレウス出身の実業家フランセスク・オリベがカタルーニャ広場近くに開いたカフェ・ペライオに足を運んだ。そこの常連の一人だったのが、同郷の友人ジョセップ・リュナス・プジャルス。《対脳ダイナマイト(書物によるプロパガンダ)》 を提唱して、後にカタルーニャのアナルコシンディカリズムの第一人者と目される印刷工である。1875年に開店したペライオは「《A
「いいなあ、私の生活の中で少しはできるかしら」と思って工夫をする、それはもうあなたのアナーキズム。 (今年1月11日、戸田三三冬さんが永眠されました。謹んでご冥福をお祈りし、ここに戸田さんの文章を関係者の承諾を得た上で全文掲載いたします。/文献センター通信編集委員会) 「アナーキーな幸せ/戸田三三冬」 ◉アナーキーとアナーキズム 「アナーキー」と「アナーキズム」という言葉がありますね。アナーキーというのは、たとえば今ここに7人いるけれど、7人なら7人の人がそれぞれすごく自分らしくあって、それで全員が調和できる世界なんですね。一見混沌としているわけよ。「はい、あっち向いてください。今度はこっちを向いて」みたいに上からつくってしまう秩序があるでしょ。だけどアナーキーというのは上からつくる秩序ではないわけ。宇宙だって混沌としてるようだけど、宇宙は宇宙なりの調和があるから地球だって落っこちないわけ
『アナキズム文献センター通信69号』を発行しました。巻頭は新刊の刊行記念静岡ツアーで書庫に来訪しただめ連と仲間たちが選んだ資料紹介。書庫にある様々な資料を紹介しています。そのほか、『アナキズム運動 機関紙誌リスト〔1912-2012〕』の刊行や好評連載の古本屋オヤジの旧書紹介などを掲載しています。 掲載記事は以下の通り。 続きを読む →
アカウントを作成して、登録ユーザーになろう!登録ユーザーになるのに入会金や年会費は不要です。 登録ユーザーでログインすると、当センター所蔵の文献データベースでの検索ができます。貴重な映像もご覧になれます。 今すぐ、ログインフォームの「アカウントの作成」をクリックして登録ユーザーになろう! アナキズム文献センターは「大逆事件100年」をテーマに2010年カレンダーを制作しました。大逆事件写真集あるいはビジュアル本とも評判を呼んでいるカレンダーの発売記念イベントを行います。カレンダーには100年前の貴重な図版を多く使っています。カレンダー各月の図版をスライドで映しながら、大逆事件とはどのような事件であったのか、連座したひとびとや当時の運動について、カレンダー制作メンバーからお話しします。図版提供協力者である近藤文庫の方からのお話、そしてカレンダーで取り上げることができなかった未公開図版のスライ
私が如何にしてかかる重罪を犯したのであるか。その公判すら傍聴を禁止せられた今日にあっては、もとより十分にこれを言ふの自由は持たぬ。 百年の後、誰かあるひは私に代って言ふかもしれぬ。 ――幸徳秋水と き:3月14日(日)午後1時開場・1時半開始ところ:大阪・天満橋 エル・おおさか 大阪市中央区北浜東3―14/電話 06-6942-0001 京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」西へ300m 京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」東へ500m入場料:無料主 催:「大逆事件100年を語る」集会実行委員会 連絡先・市民共同オフィスSORA内 電話 06-7777-4935基調講演 (仮題) 小松隆二 「大逆事件100年の断層」 泉 恵機 「高木顕明、宗教者たちの100年」 水野直樹 「大逆事件と韓国併合」 パネルディスカッショ
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