今から一年以上前の2015/1/9の海保けんたろーさんと対談。なぜ一年も遅れて公開なのかはさておき、これからのバンドマンやアーティストに必要なのは音楽のクオリティも良く、ビジネス感覚にすぐれた人。良いツールがあってもそれを使いこなすためにはビジネスを考えれることは必要な事のようです。(記事構成/原田和真) 「ミュージシャンの在り方が広がれば・・・」 金子 ”ミュージシャン”っていう肩書の解釈が広がってくれれば、主婦の人が何かを始めることって可能になってくる。するとその視点で見れちゃったりするのかなって思うんですよね。 海保 ですね。 金子 そうなってくると『こうやればいいんじゃない?』ってすぐに思って何かやり始める人が出てくると思うんですよね。”中”で「(こう)あるべき」って思ってる人はもうその動きでしかできないんで。 海保 うんうん。 金子 中々新しいことできないじゃないですかやっぱり。