
エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
高速に符号/復号を行える最小冗長符号「Canonical Huffman Code」
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
高速に符号/復号を行える最小冗長符号「Canonical Huffman Code」
対象読者 C++の利用者を対象としています。データ圧縮の基礎を知っていることが望ましいです。 必要な環... 対象読者 C++の利用者を対象としています。データ圧縮の基礎を知っていることが望ましいです。 必要な環境 C++、32bit環境を想定しています。Windows XP上のVisual Studio C++ 2005、gcc 3.2.2で動作確認済みです。 Huffman Codeの概要 初めに、Huffman Code(以下、HC)について簡単に説明します。データ中に出現する各文字の出現確率が既に分かっている、もしくは予測できる場合に、多く出現する文字に対し短い符号を割り当て、あまり出現しない文字に対し長い符号を割り当てることで、データ全体の符号長を短くすることができます。このように各文字の符号の長さが違う符号(可変長符号)は、元のデータに間違いなく復元できる条件は必要ですが、HCはさらに次の条件を満たした符号を決定します。 瞬時復元可能である データ全体の符号長が最小である 「瞬時復元可