問題の無い懐疑派と問題の有る懐疑派 - 非行型愚夫の雑記

「否定派ではなく懐疑派」という人の懐疑派というのが、「そういう事件はあっただろうけど中国の言う30万人説は本当なのだろうか」程度なら私は問題ないと思います。 国内の肯定派でも「中国の言う30万人説の蓋然性は低いと思う。笠原説(あるいは秦説)くらいが本当なのではないか」というのが主流でしょうし。 しかし、あからさまに問題の有る主張をする「懐疑派」の人もいたりするんです。 例えば、殊更30万人説を問題にして、それを否定すれば何かしら戦争責任が免罪されるかのような主張をする人とか。 以下、ざっと思いつくもので「問題の有る懐疑派」と私が思うものを列挙。 事件の存在は認めても、事件を矮小化するために言うことが否定論者と同じ。 「南京の人口は20万人。20万人のところで30万人は殺せない。ゆえに30万人はありえない」*1とか「犠牲者の名簿を出せ」とか。 事件の存在は認めても、象徴的な数字を目の敵にして

[toratorarabiluna273momomtan]

「ｺﾋﾟﾍﾟ兵」

[wander1985]

前に突如絡んできた人もこんな感じだったなあ。朝鮮人慰安婦２０万人説で突撃してきたが。

[maangie]

議論の蒸し返し…。例えばマイケルソン・モーリーの実験とか。まあ、それはともかく。

[kurokawada]

秦郁彦さんは一応信頼が置けるのかな。「左右両方から叩かれる」と著作でぼやいていましたが。

[nessko]

南京事件