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[美術]『金刀比羅宮 書院の美 応挙・若冲・岸岱−』@東京藝術大学美術館 - きびをむく少女の指先傷つきてラムの琥珀酒カリブの海より来たる
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[美術]『金刀比羅宮 書院の美 応挙・若冲・岸岱−』@東京藝術大学美術館 - きびをむく少女の指先傷つきてラムの琥珀酒カリブの海より来たる
すばらしい襖絵の数々にしばしことばを失いました。 金刀比羅宮の書院に描かれたこれら襖絵は、さぞや訪... すばらしい襖絵の数々にしばしことばを失いました。 金刀比羅宮の書院に描かれたこれら襖絵は、さぞや訪れるものを魅了したに違いありません。 とはいうものの、表書院、奥書院に上がることができたのは、ごく一部のものだけだったでしょう。 絵のすばらしさに留まらず、襖絵の可能性が最大限に生かされていることにも驚きです。 三面に8頭の虎を描いた円山応挙の「遊虎図」(1787年)は虎というよりも猫の肢体を思わせます。 当時日本では虎を目にすることができず、毛皮から、猫をモデルに描かれたのでしょうか。 毛の一本一本まで描きこむ写実的な画力に圧倒されます。 三面の襖の角を生かして、岩を配し、「八方睨みの虎」といわれる虎は、座してみることを意識したとか。 若冲の「花丸図」(1764年)の過剰さには、ただただ圧倒されます。 金地に襖ばかりか部屋の隅までびっしり等間隔に微細に花が描かれ、図版的緻密さと絢爛さ、部屋の