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『空想書店 書肆紅屋』

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  • 『鈴木書店の成長と衰退』を読んで取次のことを考える(下の2) - 空想書店 書肆紅屋

    6 users

    d.hatena.ne.jp/beniya

    またまた大阪屋のことから話を始めます。先週売りの『週刊東洋経済』11月8日号に楽天が今回出資をしたことを1ページの記事にしていました。ウェッブサイトに9日に更新されましたので読むことができます。楽天が出版取次「大阪屋」に出資する事情 ”打倒アマゾン”でしたたかに築く包囲網いくつか注目すべき点があります。たとえば、楽天の物流拠点と提携して西日本の取引書店には注文品を翌日には受け取れるようにするための物流システムを構築するところです。注文商品の迅速化は取引書店にとってメリットのあることは歓迎すべきことです。さらに楽天幹部の発言として、「(取次とつながる)書店は出版のインフラ。ウチは物流の下支えなど裏方に徹して支えたい。書店に関心のないアマゾンとは違う」と述べています。アマゾンのことはひとまず置いておくとしても、基本的に今回の再建スキームは、講談社、小学館、集英社、KADOKAWAなどの大手版元

    • 世の中
    • 2014/11/12 07:42
    • 書店
    • 取次
    • 『鈴木書店の成長と衰退』を読んで取次のことを考える(下の1) - 空想書店 書肆紅屋

      6 users

      d.hatena.ne.jp/beniya

      前回書いている途中で、アマゾンとトーハンの取引が来年1月7日から開始されるというニュースが流れたので、この際だから日販とトーハンのことも書こうと考えていました。ところが更新した翌日の31日に、大阪屋の大竹深夫社長が新体制と今後の計画などについて会見を開いたので、もう1回だけ大阪屋のことを書くことにします。中公文庫には塩谷賛著『幸田露伴』という伝記の名著がありましたが、全4巻が上、中、下の1、下の2の構成なっているので、それにならって今回は「下の1」にします。 大阪屋、新たに「執行役員会」創設へ=新文化ニュースフラッシュ執行役員会が船頭多くして船山に上るにならないことを祈っていますが、記事のポイントを二つに絞ります。一部引用します。37億円の使途・目的は、本社売却益約40億円と合わせて債務超過分56億円を解消するためのもの。さらに情報システムなどに充てる。楽天や大日本印刷とは、取引書店で楽天

      • 世の中
      • 2014/11/02 22:13
      • 出版
      • 取次
      • 『鈴木書店の成長と衰退』を読んで取次のことを考える(中) - 空想書店 書肆紅屋

        5 users

        d.hatena.ne.jp/beniya

        小泉孝一著『鈴木書店の成長と衰退』(論創社)を読んで初めて知ったことに書籍の統一正味が導入された経緯がわかったことがあります。大型書店やチェーン書店などに対して掛率を一律にして取次が卸すことを統一正味といいます。取次の仕入れ値である正味は、取引版元別や定価別によって細かくわかれていますが、鈴木書店が取り扱っていた専門書は仕入れ正味が高い傾向にあります。したがって、ほかの取次に比べて鈴木書店のマージンが少なかったわけです。まだ本が売れているうちは資金が回っていたのでしょうが、出版市場が縮小に転じると返品率の上昇を招き、経営破綻した要因になったことがわかりました。なぜ、13年前に経営破綻をした人文書の専門取次だった鈴木書店が、現在の大阪屋などの中堅取次とオーバーラップしてしまうかといえば、出版市場の変化と無縁ではありません。戦後の取次経営は、継続的に発行され、売上も安定していた雑誌によって成り

        • 暮らし
        • 2014/10/31 05:55
        • 取次
        • 出版
        • 『鈴木書店の成長と衰退』を読んで取次のことを考える(上) - 空想書店 書肆紅屋

          16 users

          d.hatena.ne.jp/beniya

          小泉孝一著『鈴木書店の成長と衰退』(論創社)を読了。 鈴木書店の成長と衰退 (出版人に聞く)作者: 小泉孝一出版社/メーカー: 論創社発売日: 2014/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 小田光雄さんが聞き手となってインタビュー形式で構成された「出版人に聞く」シリーズの第15弾。小泉孝一さんは、取次・鈴木書店が創業されて間もないころ入社をされ、1996年取締役仕入部長退任するまで関わっていたので、創業者の故・鈴木真一氏の人となりを知り、「成長と衰退」を自ら経験されていることが読んでよくわかりました。鈴木書店は、栗田書店(現在の栗田出版販売)、戦後、GHQによって解体させられた国策会社・日本出版配給などを経て、故・鈴木真一氏が1948年に創業し、2001年に自己破産により経営破綻をしています。鈴木書店といえば、岩波書店や筑摩書房をはじめとした人文系の版元に強いこと

          • 暮らし
          • 2014/10/21 04:39
          • 取次
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          • 出版流通
          • 業界
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          • books
          • book
          • 単行本と文庫の間で - 空想書店 書肆紅屋

            3 users

            d.hatena.ne.jp/beniya

            昨日、体調は今一つだったが、連休明けを無難にこなし、夜に布団の中で読み終わったのが、三好徹『天馬の如く』(中央公論社)の下巻。読んでいる途中で思い出したが、同じ著者の黒岩涙香を描いた『まむしの周六 萬朝報物語』(中央公論社)と合わせて読めば、近代ジャーナリズムの流れが理解できる。すでに有名なジャーナリストの自伝や評伝を読んだことがあったから、知っている事件やエピソードもあったが、物語性のある通史として、とても読みやすかった。創成期の新聞は、記者個人の力量によって紙面が構成され、売れ行きも左右されてきたが、日清、日露戦争を経てからは、紙面や販売力は組織力によって差が出てくることになってきていることがわかった。戦前の政府や軍部などからの弾圧のところを読んでいると、現在の翼賛会マスコミから、桐生悠々のようなジャーナリストは出てこないものかとため息をつきたくもなってきた。積読本は溜まる一方だが、次

            • 学び
            • 2012/01/13 07:50
            • 出版
            • ブックオフの買い取り査定 - 空想書店 書肆紅屋

              20 users

              d.hatena.ne.jp/beniya

              岡崎武志さんからブックオフの買い取り査定が店舗によって基準がちがうのではないかとご下問がありましたので奉答をいたします。ブログ「okatakeの日記」http://d.hatena.ne.jp/okatake/20111231 まず、ブックオフの買い取りの仕組みをご存じない方のために、基本的なところから説明をします。ブックオフのウェッブサイトには「買取対象商品」があります。買い取ってもらえるものと買い取れないものの目安などが書いてあります。http://www.bookoff.co.jp/sell/subject.html 次に本のジャンルごとの買い取り価格を表にしてみました。 これは企業秘密ではなくて、たしか創業者など関係者の著作などでも明らかにされていたものです。ほかに、雑誌、コンビニコミックもランクはありますが、おおむねこのランクと変わらず、雑誌では1冊5円で買い取っていたケースを店

              • 世の中
              • 2012/01/03 19:36
              • 新古書店
              • 本
              • 書店
              • 『「本屋」は死なない』刊行記念、石橋毅史さん×原田真弓さんトーク - 空想書店 書肆紅屋

                4 users

                d.hatena.ne.jp/beniya

                11月23日(水・祝)、名古屋のちくさ正文館本店2階にて、午後3時から『「本屋」は死なない』(新潮社)刊行記念として、著者の石橋毅史さん(出版業界紙「新文化」元編集長)と本書のキーマンともいうべき、東京・雑司が谷、ひぐらし文庫店主、原田真弓さんのトークがおこなわれた。会場は席がすべて埋まり、立ち見までいらして、目算で50人くらいが集まっていた。すでに石橋さんは、刊行前の10月17日に、版元ドットコム主催のトークをおこなっており、ご自身でまとめたものを発表されている。採録・刊行プレトークイベント“『「本屋」は死なない』への想い”http://www.hanmoto.com/diary/2011/11/09/564/今回2時間あまりに渡っておこなわれたトークの模様をまとめるにあたって会話部分を忠実に起こしたところ3万字ほどになった。講演や対談などでは往々にしてあることだが、その場ではわかったよ

                • 学び
                • 2011/12/16 14:05
                • 書店
                • NNNドキュメント’10「闘う! 本屋のオヤジ」 - 空想書店 書肆紅屋

                  4 users

                  d.hatena.ne.jp/beniya

                  日付が変わって、22日の午前1時50分から30分間、日本テレビ「NNNドキュメント’10」にて、「闘う! 本屋のオヤジ」(http://www.ntv.co.jp/program/detail/122231789.html)が放送された。ここ数年、全国各地の街の本屋さんで起きている苦境と、それを打開するための独自の対策を描かれていて興味深かった。そこで、見逃してしまった方のために番組内容をざっと振り返ってみよう。 北海道札幌市の琴似地区にあり、昭和21(1946)年以来、この地で63年営業を続けている「くすみ書房」(http://www.kusumishobou.jp/)が舞台。2代目店主、久住邦晴さんにスポットを当て、逆境に中、闘い続ける個人経営の新刊書店に迫った構成になっていた。 久住さんは、父親から「店を手伝ってほしい」といわれ、東京の大学を卒業と同時に、地元に戻って働きはじめ、その

                  • 学び
                  • 2010/03/22 10:59
                  • 書店
                  • 出版
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                  • 嗚呼、ウェッジ文庫 - 空想書店 書肆紅屋

                    4 users

                    d.hatena.ne.jp/beniya

                    ここ最近、どうも無力感に襲われることが多いのだが、Twitterのタイムラインを読んでいると昨日あたりからウェッジ文庫が休刊されることがつぶやかれていた。“現代出版界の奇跡”と言われる(今思いついたんですが)、あのウェッジ文庫がこれから出ない? 半信半疑なまま茫然と眺めていたが、今日の夜になって、南陀楼綾繁さん(http://twitter.com/kawasusu)のツイートによって、それが事実であることがわかった。ウェッジ文庫のH編集長にメールで確かめたところ、「4月以降、文庫発刊の予定はありません」とのことです。せっかく路線が固まったきたところなのに、と無念そうでした。昨年末の「本の雑誌」増刊でウェッジに入れてほしい10冊をリストアップしたけど、夢に終わったなあ。 この文庫ほど、次になにが出るのかを楽しみにしていただけに、これでまた楽しみがひとつなくなってしまう。ウェッジはJR東海の

                    • 暮らし
                    • 2010/03/18 16:28
                    • book
                    • 出版業界の事業仕分け - 空想書店 書肆紅屋

                      3 users

                      d.hatena.ne.jp/beniya

                      今日、行政刷新会議の「事業仕分け」が9日間の全日程を終えた。久しぶりにニュース番組を真剣に見ることになったのだが、そこで思いついたのが、これを出版業界に当てはめるとどうなるかということ。もちろん、出版業界に税金が投入されたわけではないし、言論・出版の自由という憲法でも保障されたものがあるだから公権力が介入するのは好ましくはないことだ。 それは重々承知の上でのことなのだが、1970年代ごろか、せいぜい1980年代までの本が売れていたころの制度や商習慣が残る出版流通は、ここ10年ほどその制度によってかえって自壊作用が働いているとか思えないように感じられる。スピーディーかつドラスティックに制度を変えないと、このままでは生き残ることができないのではないだろうか。そこで勝手にひとり出版刷新会議で判定をしてみました。 ■再販売価格維持制度(定価販売):雑誌、書籍とも時限再販に見直し■委託制:雑誌は存続

                      • 世の中
                      • 2009/11/28 13:05
                      • 出版
                      • book
                      • 決してブックオフの回し者ではございません - 空想書店 書肆紅屋

                        3 users

                        d.hatena.ne.jp/beniya

                        出版業界の不振に反比例するかのように業績、株価が上昇しているブックオフ。先日オープンをした池袋サンシャイン60通り店の初動の結果がリリースされていたのでチェックをしてみた。 「BOOKOFF池袋サンシャイン60通り店 オープン日売上客数過去最高」http://www.bookoff.co.jp/files/ir_pr/37/20091124_ikebukuro.pdf(PDFファイル) 開店前に500人近い人が並んでいた上に、売上客数が秋葉原店の5547人を上回る6378人になったという。入店しても買わなかった人もいるだろうから来店客数でいえばさらに数割は増えるのことになるだろう。 売上金額は秋葉原店の1177万3000円に及ばず865万7000円となっていた。秋葉原店と比べると客単価が低くなったことになるが、これは場所柄、CDやDVDなどのソフト売上の比率が低いためではないだろうか。それ

                        • 世の中
                        • 2009/11/28 13:05
                        • 書店
                        • 出版
                        • business
                        • 出版状況クロニクル13 - 空想書店 書肆紅屋

                          3 users

                          d.hatena.ne.jp/beniya

                          ようやく落ち着いてきたので2日分をまとめて更新していたら急激にアクセス数が増えている。おかしいなと思って、どこからアクセスされているのかリンク元を見ると「出版状況クロニクル」第13回 (2009年4月26日〜5月25日)→(http://www.ronso.co.jp/netcontents/chronicle/chronicle.html)が更新されていて、そこからであることがわかった。順番に熟読していくと、一番最後にリンクを張ってくださったからだ。 【1】大日本印刷、図書館流通センター、丸善のDNPグループ、及び講談社、集英社、小学館は、ブックオフの筆頭株主でそれぞれ14.5%を占めるアント・DBJ投資事業有限責任組合(以下、アント・DBJ)とAnt Global Partners Japan Strategic Fund I,L.P.(以下AGP)の株式譲渡契約を結んだと発表。 一連

                          • 学び
                          • 2009/06/04 00:28
                          • 出版
                          • シンポジウム「闘論! 週刊誌なくなってもいいのか?」 - 空想書店 書肆紅屋

                            7 users

                            d.hatena.ne.jp/beniya

                            わっせわっせと大急ぎで四谷駅に向かい、駅前にある上智大学の12号館102教室に着いた。なんとか間に合うことができた。 ところが開始15分くらい前に着いたのに300人くらい入れそうな教室の席はすべて埋まり、後方にはすでに立ち見の人がいた。その後も続々と人が集まって、立ち見も立錐の余地のなくなって、通路の地べたに座わることにもなった。さらに出入口には人が溢れてきた。 4月末に事務局へメールで参加の申し込みをしておいたにどうなっているのだろう。告知記事には、申し込みが多ければ抽選になるようなことも書いてあったが、すぐ返信が来たので受理されている。どうやら主催者側もまさかこんなに人が来るとは思わずに、5月に入ってから事前の申し込みを必要としないようなリリースに変えて、当日になって人が多くて慌てているようだ。 上智の学生から70代くらいの男性まで幅が広い。高須基仁さんをはじめ、サラリーマンにしてはち

                            • 世の中
                            • 2009/05/17 00:25
                            • 雑誌
                            • magazine
                            • 出版
                            • マスコミ
                            • media
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                            • *あとで読む
                            • まとめ
                            • 出版状況クロニクル12 番外編「『ぷっ』すま」でアマゾンが放映 - 空想書店 書肆紅屋

                              10 users

                              d.hatena.ne.jp/beniya

                              【24】09年4月7日にテレビ朝日の「『ぷっ』すま」という人気の深夜バラエティ番組で、「アマゾンのお仕事拝見! 日本最大のネットストアの秘密」が放映された。 小田光雄さんのご依頼で、番組を録画したビデオテープを送ってもらい、再生して起こしながら関連することをまとめてみました。 「『ぷっ』すま 」は、テレビ朝日系列で、毎週火曜日、午後11時15分から午前0時10分に放送されている深夜の人気バラエティ番組。SMAPの草なぎ剛とユースケ・サンタマリアが毎回ゲストを迎えて、一緒に対決して競い合う構成。司会進行は大熊英司アナウンサー。 4月7日放送では、「お仕事拝見! 体感チャレンジクイズ!!」と題して、仕事にまつわるクイズ・チャレンジをおこない、最終的に最もポイントが高かった人にご褒美が渡されるされることになっていた。 オープニングでは、草なぎが、目覚ましを掛け忘れて収録に30分遅刻したことからは

                              • 暮らし
                              • 2009/05/10 05:26
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                              • お嬢さまで読み解く明治 - 空想書店 書肆紅屋

                                6 users

                                d.hatena.ne.jp/beniya

                                黒岩比佐子さんの『明治のお嬢さま』(角川選書)を読了。新書より深く、専門書よりわかりやすいので、あっという間に本文260ページあまりを読み終わった。 明治のお嬢さま (角川選書 441)作者: 黒岩比佐子出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2008/12/06メディア: 単行本 【目次】はじめに第一章 華族女学校――お嬢さまの学校生活憧れの令嬢生活/元祖お嬢さま学校/お嬢さまの成績と「たしなみ」/お嬢さまの礼儀作法/学習院女学部へ第二章 美人の品定め――結婚適齢期のお嬢さま男袴から海老茶袴へ/お嬢さまの運動会/運動会の「美容術」/嫁探しの授業参観/美人コンテスト/男たちの本音/「くろうとの女」対「しろうとの女」/美は権力を呼ぶ第三章 明治の“新旧”の上流階級――さまざまなお嬢さま皇族・華族・士族・平民/五つの爵位のランキング/爵位の継承は男系/爵位を望んだ富豪たち/二十四、五歳で「老

                                • 暮らし
                                • 2008/12/10 02:41
                                • history
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                                • 津野海太郎さん×平野甲賀さんのトークセッション - 空想書店 書肆紅屋

                                  5 users

                                  d.hatena.ne.jp/beniya

                                  今日は楽しみな日だ。日中の忙しさをやり過ごして池袋駅に到着。間に合いそうだとちょっと安心して、リブロの棚をついつい見ていたらもう午後7時近い。慌ててジュンク堂書店池袋本店に急ぐ。津野海太郎さんの『おかしな時代―「ワンダーランド」と黒テントへの日々』(本の雑誌社)刊行記念で、津野海太郎さん×平野甲賀さんのトークセッションがおこなわれる4階のカフェスペースに着いたのが開始2分前だった。 すでに満員状態で空いているイスがひとつもないぞ。出入口付近にイスを増設してもらって座ることができた。ドリンク付きなのでアイスコーヒーを一口飲んで会場を観察する。その後に来られた人を含めるとざっと50人くらいか。勤め帰りのスーツ姿の男性が多いと思いきやそうでもなく、どちらかといえばラフな格好の方が多い。出版業界の方が多いののだろうか。奥に南陀楼綾繁さん、古書ほうろうの宮地さんの姿も見掛けたと思ったら、近くに坪内祐

                                  • 学び
                                  • 2008/10/17 14:58
                                  • 書評
                                  • event
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                                  • ウェッブ時代の出版とは - 空想書店 書肆紅屋

                                    4 users

                                    d.hatena.ne.jp/beniya

                                    読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書 1)作者: 勝間和代出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/01メディア: 新書 昨日から読みはじめた、勝間和代さんの『読書進化論 人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか』(小学館101新書) 』を読了。出版界で注目される著者であり、読書、出版関係の本などのでさっそく読んでみた。書名から受けた印象と、実際に読み終わって感じた感想がかなりちがったものになってしまった。それはなぜかというと―。 まず「はじめに」で、本をめぐる名著としてM・J・アドラー『本を読む本』(講談社学術文庫)、梅棹忠夫『知的生産の技術』(岩波新書)を挙げてから、現在の「ウェブ」時代に対応するために、(1)ウェブによる本というコンテンツの読み方の進化(「読み方」)、(2)ウェブによる著者と読者の関係性

                                    • 世の中
                                    • 2008/10/05 11:16
                                    • 出版
                                    • 本を売る現場でなにが起こっているのか!? - 空想書店 書肆紅屋

                                      10 users

                                      d.hatena.ne.jp/beniya

                                      今日は時間が少しあったので、編集の学校、文章の学校監修『本を売る現場でなにが起こっているのか!?』(雷鳥社)を目を通してみた。奥付によると発行は昨年9月1日。書店、取次で働いていたのはかなり昔だから、最近の動向は浦島太郎状態なので参考にするために読んでみた。もっとも、この本に登場した青山ブックセンターは、その後、親会社洋販の破綻があったので刻々と状況は変化しているだろう。 街の書店が減少していく状況で、取次、リアル&ネット書店をはじめ、日書連、NET21、オンデマンド、電子タグなど関連するものを個別に取材したものをまとめてある。参考になる点はあって個々の企業や書店の現場でどんな改善の取り組みをしているのはわかってくる。ただし記事ごとのページ数が少ないせいこともあって、踏み込みが甘く感じられるところもある。トーハンの「桶川SCMセンター」、日販の「www.project」のところを読んでいる

                                      • 学び
                                      • 2008/09/26 20:40
                                      • 書店
                                      • 書評
                                      • book
                                      • 「出版状況クロニクル」が面白い - 空想書店 書肆紅屋

                                        6 users

                                        d.hatena.ne.jp/beniya

                                        小田光雄氏の「出版状況クロニクル」第2回(2008年5月21日〜6月20日)が更新された(http://www.ronso.co.jp/chronicle/chronicle_2.html)。今なにが出版業界に起こっているのかをコンパクトにまとめてあってありがたい連載だ。そう思いながら読み進めていくと、【25】NHK「クローズアップ現代」の出版特集のところで、「内容に関してはブログ書肆紅屋が詳しい」と書いてくださっていた。驚いて動揺してしまったが、そんなことを抜きにしても、今後の出版業界を占うためにこの連載は重要だと思う。詳しくは読んで欲しいが、専門的すぎて仮にわからないところがあったとしても、いずれ数年後には、書かれていたことの意味がわかってくるのではないか。今回は27項目もある。その中で自分なりに気のついた点をメモとしてまとめておくことにしよう。 【3】日本ABC協会調査の週刊誌、月刊

                                        • 暮らし
                                        • 2008/07/03 02:38
                                        • 出版
                                        • 書店
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                                        • 出版不況を考える - 空想書店 書肆紅屋

                                          8 users

                                          d.hatena.ne.jp/beniya

                                          昨日エントリした『今日の「クローズアップ現代」』は、驚いたことに普段の10倍近い3000人以上の方が読んでくださったようだ。やはりNHKで放送されたことが大きいのだろうが、出版不況への関心も高いのだろう。そこで番組を踏まえて、好きな言葉ではないが出版不況についておもに流通から考えてみた―。 まず番組では、本が売れないことが出版点数をの増大を生み、店頭での販売が短くなったことを取り上げていた。なぜ売れなくなったといえば、やはりインターネットをはじめとしたメディアを取り巻く環境が変化していることが挙げられると思う。読者を消費者として言い換えれば、相対的に消費者の本への影響が小さくなっている。ただしこれは、テレビ、新聞、ラジオなどほかのメディアも影響は受けていること。出版業界で問題なのは、ここ10年ほど根本的な対応をせず、安易に売上の不振を出版点数の増加に頼ってきたことにあるのではないだろうか。

                                          • 学び
                                          • 2008/06/06 04:30
                                          • 書店
                                          • 出版
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                                          • 今日の「クローズアップ現代」 - 空想書店 書肆紅屋

                                            106 users

                                            d.hatena.ne.jp/beniya

                                            午後7時30分から約30分間渡って放送された、NHK総合「クローズアップ現代」。特集が「ランキング依存が止まらない〜出版不況の裏側〜」だったので見ることにした。出演は、国谷裕子キャスターとフリー編集者の仲俣暁生氏。 見逃してしまった方のために番組内容を振り返ると、まず去年の出版社の倒産件数が、この10年でもっとも多い66社あり、今年に入っても草思社の経営破綻が起き、出版不況の深刻さを強調。草思社については、工夫して書名をつけることが他社に真似されるようになったこと、書籍の刊行点数がこの10年で20%増えて、1日220点発売されることなどによって、時間を掛けて本を販売するスタイルが通用しなくなったことが原因として挙げられていた。 また書店でも、店員の目利きによる選書から、POSシステムによる端末を使って、取次の調査による売れ行き順位5000位以内の書籍を店頭に置くようになり、入荷した本を平台

                                            • 暮らし
                                            • 2008/06/04 22:40
                                            • 出版
                                            • 書店
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                                              10 users

                                              d.hatena.ne.jp/beniya

                                              東京メトロ東西線に乗り込んで早稲田駅に到着。早稲田青空古本祭の会場である穴八幡宮へダッシュをしよう思ったら、ちょうど学生が帰るところで駅が混雑。逆行しながら急いで地上に出たのが午後6時をちょっと過ぎたころ。昔、ほぼ同じ時間の初日に駆けつけたら、雨が上がっているのに中止のアナウンスを聞いた時の虚脱感を思い出してしまった。たしか、中止が決まってから台風が通り過ぎてしまったはずだ。今日は風が心地よくて過ごしやすい気候。時間があまりないので本会場の下にある文庫、新書コーナーはざっと見て、急な階段を上り境内に急ぐ。テントが張られた会場は、学生と帰りがけのサラリーマンがお客さんの中心といったところか。電灯の明かりをたよりに棚を順番に見ていく。風が少しずつ強くなってきてテントを揺らす。ちょっと寒く感じてきた。 そろそろ片付けがはじまりそうになったので帳場へ行くことにした。いこい書房さんの本を2冊買うこと

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                                              • 2008/03/31 00:28
                                              • book
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