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おれは何なのだぜ 森山公夫『躁と鬱』を読む - 関内関外日記
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おれは何なのだぜ 森山公夫『躁と鬱』を読む - 関内関外日記
躁と鬱 (筑摩選書) 作者: 森山公夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/05/13メディア: 単行本この商... 躁と鬱 (筑摩選書) 作者: 森山公夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/05/13メディア: 単行本この商品を含むブログを見る まず現在、改めて驚くことは、躁うつ病の治療論がほとんど「薬物治療」に置き換えんばかりの「薬の支配」であり、その背景にあるグローバル製薬企業の宣伝力、そしてそれに乗ってしまう精神医学界のある種の無力さである。 おれは「双極性障害」すなわち躁うつ病と診断されて1年か2年経つ。おれはおれの躁状態を自覚したことがないので、あまり躁うつ病の自覚はない。ただ、処方されたジプレキサの影響で、宅間某や加藤某のような他害の想念が抑えられたのを実感している。おれはジプレキサに支配されて、せいぜい希死念慮を抱えるにとどまっている。その点でおれは「薬の支配」を受け入れているし、それは悪く無いことだと思っている。おれが典型的な双極性障害ではないとしても、なんであれジプレキサ(