猪瀬直樹氏はいま、亡くなった妻の思い出をメルマガで書いている。これがなかなかいい。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

去るものは日々に疎し。 後任の都知事が、韓国大統領と会談した、などでスポットライトを浴びたので、ふと「あとで紹介しよう」と思ったことを今書いておこうと思いました。 あの辞任のあと、猪瀬氏は何をしているか。 実は５月から……、ちょうど都知事在任中、しかも東京にオリンピック候補地が決定した前後に亡くなった妻の思い出を文章にしているのです。 自分は無料メルマガで読んでいるが、 それに登録しなくても、公式サイトにすぐにメルマガをＵＰしているので、そちらでも読むことができる。 http://www.inose.gr.jp/ 題材が題材ゆえ、ややセンチメンタルな感じもなくはないし、通常の猪瀬ノンフィクションにある「新知識」的なものはないが、やはり描写力はたいしたもので、文章も味わい深い。「身近な人を重病で失う経験」はフィクション、ノンフィクション含め、またプロの書き手、アマの書き手含めいろいろとあるが

[gryphon]

舛添知事が新聞の１面を飾るときに、ひっそり猪瀬直樹の今の仕事を紹介する、という変化球（笑）　。http://www.inose.gr.jp/　で読めます。

[chiezo1234]

大宅壮一文庫の先見性の凄さ。tumblrで手動タグ付けてる時、たまにこういいう気分になるなぁ。

[torotrooper]

792～806まで読んだけど、作家だけあって読みやすくていい文章だった。彼の意図した通りになってしまうのかも知れないけど、少し見方が変わったな。

[takanofumio]

“そもそも「猪瀬直樹事務所」とそのスタッフを、まだ維持しているっぽいいのだからすごい”　それはたしかにすごい（個人的には復権なんて真っ平だけど）