モンハン４の高低差を褒め讃える - 色々水平思考

結論から言うけど、モンハン４における高低差の概念は素晴らしい。本当に素晴らしい。どの辺がすばらしいかを自分なりに解説してみよう。 3D空間において高低差がどのような意味を持つかといえば、プレイヤーの視点の高さが変わることで、景観を容易に変化させられるってことが挙げられる。ま、単純に低いところに立って回りを見渡せば周囲を仰ぎみるような視点になりがちだし、高い場所で回りを見渡せば遠くまで見渡せる、眺めの良い景観が得られるってわけですな。 でもそれってゲーム的には諸刃の剣でもあって、安易に高低差を導入すると、延々狭い視界でプレイヤーにプレイを強いたり、折角眺めの良い高所に登ったと思ったら、遠くまで描画することで処理不可が上がって処理落ちだらけで結局プレイ感がグダグダになったりする。相当に高度な技術力が無い限り、高低差の概念を取り入れた3D空間のデザインは止めとくのが得策だろう。ましてや現行機とし

[magamin]

ゲームへの要素追加は「掛け算」ではあるけど「かける数が１以上になる訳ではない」という。場合によっては「0.9」とか下手したら「0.1」とか。MHは上手くやって「少なくとも1.1以上にできた」

[hariopip]

超同意。自作ではジャンプ、乗りをもっといろいろな武器で実装いただきたい。ころばせて乗るとか、引っかけて乗るとか

[norinorisan42]

３Dゲームでの高低差導入というと記事にもある通りVF3の昔から行われていたことで、あまり話題にならないところを見ると、あまり高く評価されていないのかと思っていました