なぜ見積もりはバラバラになるのか？「モバイル見積もり勉強会」 #モバイル見積 を通じて分かったこと - ひつじのにっき

2014/1/24(金)19:00-21:30 に スマホアプリを新規作成したらいくらかかる？モバイル見積もり勉強会 #モバイル見積 を@youten_redoと共催しました。 勉強会の目的と資料等 開始前の、勉強会の目的は「見積もりのノウハウ共有とかそんなのが1割とあとは興味本位が9割」という具合でした。 今回、勉強会を通じて色々な発見があったので、見積もりという単語のあいまいさと考え方についてエンジニア視点でメモしておきます。 割と書きたいことだけ書いていること、ケーススタディの一つなので汎用性の高い話ではなく特定分野のお話ということ、を念頭に置いてください。 イベント詳細 http://www.zusaar.com/event/3147004 『カレー屋チェーン店「ペッパー警部」の公式アプリを作る』仮想案件の見積もりを各チームで行う、という流れです。 共催者、参加者の感想は http

[raf00]

お題となるRFPが中途半端な偏り方してるのが原因。こういうRFPだと実際の現場でも見積はバラつく。決めた予算から仕様を確定させ、開発規模と価格感を理解させる方が初歩の勉強としては良さそうだ。

[HF_frt1623]

見積もりが難しいのは、懸念事項というか、リスクというか、パラメータが大量にあって、関係者の思惑がいろいろあるからという感じがした。

[k-takahashi]

『この勉強会では見積もり差が最大で10倍程度』　『見積もりに関連する要素が多いから＆見積もりという言葉が差す範囲がみんなバラバラ（＝顧客、開発者間で一致しない。主催者でさえも）だから』

[dev0000_1]

まー、実際、ペラ1企画書で明日までに概算見積りくれやー、ってパターンすげー多いし。

[airj12]

顧客側も"製造"のコストしか見てない事多いし

[uskatena]

“http://greety.sakura.ne.jp/redo/2014/01/post-41.html”

[TOK]

こういう勉強会を社内でやりたい。できれば、営業部門や経理部門の人達と一緒にやってディスカッションするものにしたい。

[monaken]

大昔の発想で現在のサービスを考えたら、多様化したコスト自体を理解できないような気がする。

[sobachanko]

モバイル見積もり勉強会、羊さんのまとめ。ようてんさんの記事ではAチームの見積もり額じゃ受注できないんじゃ…と思ってたけど、予算は無尽蔵って前提があったのね。

[MichaeL]

次回はざっくり仕様と予算を決めて、どんな機能、要件を載せられるかの提案を競う方にフォーカスするとか

[luccafort]

この手の勉強会いろんなジャンルでやって欲しい。主催者がゴイスー大変だろうけども。

[nununi]

いろいろ恐ろしいので、よく知らないところには見積もりを取らないわたし。

[f-shin]

Aチームぐらい細かくないと見積もれなさそうだが工数載せすぎ。それ以外はざっくり感ある。顧客リスク高い前提でリスク要素を議論、共有したらいいですね。理想状態を作り出して議論するのは学びにとって大切。

[watuki]

10人が10人同じものだして来たら仕事にならないんですが。。。というか、”個々に違う=酌みされてるものが何か”というところが肝心?

[misaquo]

今度はアプリの見積もりの場合。

[m_shige1979]

見積もりはよく分からない

[masa_iwasaki]

“この結果を見ると勉強会でやるとうれしいことは、このあたりの数字の詳細化ではなくて、エンジニアによる要件を落とし込む際の考え方やノウハウの共有、ディスカッションと考えられます。”

[atsushifx]

こういう現実があるうえで日本のSIerを考えると死にたくなる。

[masayki]

10人に聞いたら10人とも別の答えが返ってきそうだな。