「直感は経験で磨く」棋士・羽生善治の回。 番組の章題(反復もあり)。《才能とは、努力を継続できる力》 《玲瓏(れいろう)》 《あえて手を読まない》 《負けても得られるものがある》 《直感を信じる》 《才能とは、ひらめき》 《この先、どうなるのか》 《才能とは、努力を継続できる力》 《宿命の対決》 《勝負師という人生》 《リスクなくして、成長なし》 《玲瓏(れいろう)》 おもな登場人物。藤井猛*1。青野照市。行方尚史。加藤一二三。谷川浩司。森内俊之*2。内藤國雄。有吉道夫。 ネクタイにビジネスコートで朝の電車、対局に向かう*3。渋谷駅から千駄ヶ谷の将棋会館まで2㎞、歩いて向かう。以前は将棋の展開を考えていた。現在の羽生善治は何も考えずに歩く。といって風景も目に入ってはいない。「飽和してる状態だと、そこからは何も生まれないので。ある程度隙間ができてる状態っていうか、ある程度のからっぽの部分があ