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大谷翔平
d.hatena.ne.jp/imperfection
本編よりも面白いMAD作品が登場するということはままある。それは当たり前のことで、本編は作者が一人(または少数の制作サイド)が作るものだけど、MADはネットに接続している数多の人たちによって作られるのだから、MADの方がより面白くなるというのは不思議でも何でもないわけだ。だけどMADの方が面白いなんて主張すると本編の信者(という言い方が悪ければファン)に強烈に叩かれるから、MADの作者は「これは劣化コピーに過ぎない」と謙遜するわけだ。MADの方が面白いと思う消費者も、本編がまずありきと持ち上げておいてMADを楽しむのが安全な消費スタイルといえる。 だけどこれは、オリジナルとMADが明確に区別できる場合だけだ。たとえば、らき☆すたを見ようと思った人がニコニコを訪れて、そのMADを見て、それが非常に面白いと思ったとする。彼にはちゃんと本編まで遡って鑑賞し、本編ありきのMADだときちんと学習する
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