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■ - jun-jun1965の日記
芳賀・平川時代に「トンデモ修論」がいくつかあった、と書いたが、その一つは私のである。あれは創造的... 芳賀・平川時代に「トンデモ修論」がいくつかあった、と書いたが、その一つは私のである。あれは創造的誤読評論だが、学術論文ではない。 ただ、そういう、無理やり関係ないものを比較したみたいなのとは別の意味でのトンデモ論文が、五年くらい前に出たことがあった。 合評会で私が評者になったので、読んでぎょっとした。エマソンが「詩人」と対比して「sensual man」と書いているのを、北村透谷が「俗人」と訳している。なぜ透谷は俗人と訳したのか、が論じられているのだ。 「sensual man」は「俗人」である。それで古い『エマソン選集』が、当時まだあった教養学科図書室にあったので見てみたら、斎藤光が「官能的な人」と訳していた。この斎藤光というのは性科学者の人じゃなくて、英文学界の重鎮で孫に殺された斎藤勇の長男で東大教養学部教授だったが、著書も『エマソン』一冊しかないし、よほどのダメ学者、親の七光り学者だ
2009/05/13 リンク