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ご無沙汰しております、生きております。ここのところは主に、今月末に刊行予定の『思想地図vol.4』関連の仕事をしていました。今回は論考、インタビュー、座談会と三つのコンテンツに関わっているので、告知もしっかりしていきたいところですが、その前にもろもろのイベントがあるので、近いものからお知らせしてゆこうと思います。まずはこれ。 --『現代芸術自主補講講座』日時:2009年11月20日(金)・23日(月/祝) 両日とも16:00〜18:00会場:慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎517教室出演者:黒瀬陽平(美術家/評論家)、藤城嘘(美術家/ポストポッパーズ代表)、谷口創(慶應義塾大学大学院国文学専攻/COMMON代表)企画:現代芸術研究会(大下・高橋)入場無料-- いわゆる学祭イベントというやつです。企画をされている「現代芸術研究会」さんは、昨年度に慶應義塾大学で菊池成孔さんと大谷能生さんがや
お久しぶりです。もはや折り返していますが、今月の活動です↓---『パンドラ3』(「パンドラ Vol.2 SIDE-B」からのリニューアル号です。20日発売)にアニメの論考を寄稿しました。「キャラクターだけの世界 -美少女アニメとしての新房+シャフト作品-」---告知は以上です。 今期は『けいおん!』が人気ということですが、ぼくとしては『けいおん!』を「京アニの本気」とか言うのはまだ早いと思ってます。『けいおん!』は普通に考えれば、『ひだまりスケッチ』のリアルぷに絵版なわけで、「ゆい」=「ゆの」だと考えられるわけです。たとえば『ひだまりスケッチ』であれば「ゆの」のイタさを利用して、イタさの数だけ表現形式を使い分けるような技法を繰り出し、むりやり位相を作っていたわけですが(そしてそれに応じて周りのキャラも動く)、現段階の『けいおん!』ではそのような積極的な演出はみられません。もちろん、だからダ
先週の日曜、GEISAIで大変なことが起こると聞いて、急いで駆けつけてみると……完全に飛び入り、アドリブ、勢いでしゃべってしまって、自分的にはヒヤヒヤ動画なのですが…だいたいpart3の後半くらいから内容が出てきます。ぼくみたいな活動をしていると、なぜかGEISAIやチンポムに関して、全面的に肯定していると勘違いされがちですが、むろん、そんなことはないわけで JK ニコニコではほぼ字幕がついてますねー↓ 職人さん乙です!GEISAIゼロアカブース 東×黒瀬対談 Part1〜5(http://www.nicovideo.jp/watch/sm6395039) 「スーパー☆ラルク」。これがすべてのはじまりです↓ 事の顛末はこちらを→藤田直哉のファイナルザクティ革命
四谷レクチャー無事終了しました。お越しいただいた方々、ありがとうございました。発表とディスカッションがありましたが、短い時間にいろいろと詰め込んだので全体の枠組みが見えづらかったかもしれません。12月のシンポジウムは近代美術館という場所でやるということもあるので、もっと焦点を絞った話をできればと思います。さて、休む間もなく来週の水曜日11月12日に、慶應大学で大谷能生さん、菊池成孔さんの授業でゲストとして発表します。内容は、半分くらいは四谷のレクチャーとかぶるので、四谷に行きそびれた方はぜひ。もちろん全然違う話もします。当日はシークレットゲストもアリということで、盛り上がるはずです… が、どうやら公開講座ではないようなので、学外の方で聴講希望の方はぼくにメールいただければ、なんとかできる範囲でなんとかします。 それから、忘れてはいけないのは明日、日曜日の文学フリマです。ぼくの関わるブースは
ずいぶんと更新が滞っていましたが、それというのも、ここのところいろんなことがありすぎて、なにを書いてよいのかわからない状態だったというのが正直なところです。まずは福嶋さん、濱野さんとともに東浩紀さんのお家に招かれたり(東さん、お招きいただきありがとうございました。)、なぜかとある文学賞の飲み会にもぐりこんでみたり、『思想地図』が無事校了し打ち上げがあったり、ニューヨークから帰国した平倉圭さんと久しぶりにお会いして話したり、予備校がはじまったり、RH第二号の編集がはじまったりで、とにかくいろんな人に会ってしゃべったし、意気投合したり険悪な感じになったりして(あ、ちなみにここで名前あがってる人達とは険悪になってませんよ)、その都度いろんなことを思うわけだけれど、そのようなことは概して言葉にすると非常に凡庸な人生訓めいてくるわけで、結局はぼくのきわめて個人的な生き方の問題のなので、ブログに書いて
なんか前回の日記で、ぼくもようやくはてな市民になったらしいですが、そろそろはてなにも飽きてきたので引っ越しがしたいこのごろです。さて、おなじみ宇野常寛さんが編集されている『PLANETS』Vol.5(2008年8月30日発売予定)にアニメについての原稿を寄せています。コンテンツ一覧はこちら→http://blog.goo.ne.jp/wakusei2nd/e/eabebbb7373d04896b44882816f036a6山本寛×更科修一郎対談の解説として書かれていますが、テーマはアニメと「古典」。字数もRHのレビュー1本分くらいあります。内容はかなり美術寄りですが、れっきとしたヤマカン論です。とくに、ヤマカンスレとかに書き込みをされている、アニメにお詳しい方々には最後まで読んでいただきたいと思います。あー、それから今年はアニサマいきます!むろん二日目ですよw
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