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科学神話の虚実・その2 電子の発見 - 本と奇妙な煙
電子を発見したのは、J・J・トムソンではない アインシュタインと優生学 前回のつづき。 ニュートンの... 電子を発見したのは、J・J・トムソンではない アインシュタインと優生学 前回のつづき。 ニュートンのりんご、アインシュタインの神 -科学神話の虚実- 作者: アルベルト・A・マルティネス,野村尚子 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2015/01/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 電子を発見したのは、J・J・トムソンではない トムソンは、自分の実験から、気体原子はもっと小さい、「根本原子」に分割できるという結論が導けると論じ、その粒子を「微粒子」と呼んだ。また、この物質の「新しい状態」(固体でも液体でも気体でもない)は、一種類だけで、これが既知の科学元素すべてを構成する実体であるとも論じた。 これが1897年のトムソンの全部を要約したことである。彼が陰極線が原子よりも小さい、負に帯電した粒子からなると結論したのは正しかった。そしてその速さ、質量、電荷に対
2015/04/22 リンク