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5月31日発売の月刊誌『バニティ・フェア』において、元連邦捜査局(FBI)副長官だったマーク・フェルト氏がウォーターゲート事件について語り、自らがディープ・スロートであったことを公表した。ディープ・スロート(Deep Throat)という言葉は、現在では内部告発の代名詞のように使われているが、もともとは、ウォーターゲート事件の極秘情報をワシントン・ポスト誌にリークした「某政府高官」を指すコードネームで、1972年に公開された同名映画のタイトルから名付けられたものだ。映画『ディープ・スロート』は、リンダ・ラヴレース演じる不感症の主婦が、喉の奥にクリトリスがあるとの専門医の診断を受け、オーガズムに目覚めるため手当たり次第にペニスを咥え込むというストーリーで、全米6億ドル以上の興行収入を上げた伝説のポルノムービー。当時、リチャード・ニクソン米大統領はこの作品に徹底的な弾圧を加え、FBIがジェラル
2003年5月末、原発不明頚部リンパ節がんで入院。闘病生活の末、同年7月17日に退院。翌々日には『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の映画舞台挨拶に参加。同年8月6日に『SMAP×SMAP』(関西テレビ・フジテレビ系、「ビストロスマップ」ゲスト)の収録でテレビ仕事復帰。同年秋、ドラマ『あなたの隣に誰かいる』(フジテレビ系)にも出演するが、同年12月23日に放送された『40周年だよ!ドリフ大爆笑スペシャル』(フジテレビ系)が、いかりやにとって生涯最後のテレビ出演(仕事)となった。長男・浩一の話によると、7月の退院直後に担当医から、いかりやの余命はもって数ヶ月であると宣告されていたという。この事実は、いかりや本人には告知されていなかった*1。この時期、ドリフのメンバーには誰とも会っていない。井澤社長のほうから「いまは闘病中だからそっとしておいてくれ」という配
『現代落語論 −笑わないで下さい』(三一書房/1965年)は、43年前、立川談志が29歳のときに書き上げた初めての"能書き"。幼少時代から落語家を目指し、真打に昇進するまでの自伝的なエピソードをもとに、昭和30年代における「落語」と「笑い」の現状について独自の視点で分析した歴史的な名著だ。「笑わないで下さい」というのは、寄席の観客が笑いすぎることに対して警鐘を鳴らすためのサブタイトル。談志曰く、「ひと昔前までは、よほど年期の入った技術のしっかりとした芸人でなければお客は信用しなかった。(中略)極端にいえば、昔のお客は笑うまいとし、いまのお客はとにかく笑おうとする。もっとも、昔の客はお年寄りが多く、いまは若い人たちが多いというところにも違いがあるのかもしれないが...早くいやァ、笑い方もアメリカナイズされてきたのだ」「笑いを求めてくるから笑わせて帰す。それでもいいけれど、下手にこれを繰り返し
『鳥取県の歴史』(内藤正中・日置粂左ヱ門・真田広幸著/山川出版社)をようやく読了。こういう郷土史系のテキストは、著者の主観を入れずにひたすら史実が並べてあり、しかも、文章としてのリズム感がこれっぽっちもないので、どうしても読み終えるまでに興味が失せてしまう。もっと正確にいうと、最後まで活字を追うことは可能なのだが、実は面白いネタを目にしているのに見逃してしまうというか、アンテナが立っていない状態のままに読み終えてしまうものだ。それでも、この本には鳥取県出身者として目ん玉が飛び出るような衝撃の事実がひとつあった。1876年(明治9年)から1881年(明治14年)までの5年間、なんと、鳥取県が島根県に吸収されて消滅している時期があったというのだ。もともと、1871年(明治4年)の廃藩置県では、「因幡」(鳥取県東部)、「伯耆」(鳥取県西部)、「播州」(兵庫県の一部)、「隠岐」(島根県の隠岐地方)
■今日は、IMITATION GOLDのほうで更新しようと書きかけてたんだけど、昨日のコメント欄でid:work_memoさんに紹介してもらったネタがあまりにも面白かったんで急遽変更!■先月21日からスタートしたはてなコンテンツの実験サイト「はてラボ」は、はてな社員の「はてなの本サービスにするにはちょっとネタ不足」「本サービスにする前にどれくらいおもしろいか試してみたい」といったアイデアを実験的に提供する場所として公開され、ご利用上の注意として「すべてが実験的なサービスです」「完成度は総じて50%未満です」「サービスが突然現れたり、突然無くなったりします」「お預かりしたデータの保存は保証いたしません」などと言い放っているくせに、コミュニティ・ポータル・サービス「はてなSNS」とか連想辞書サービス「はてなWorldLink」なんていう、実験的にも商業的にも中途半端なコンテンツしか置いてなかっ
■そんなタイミングで古泉智浩『チェリーボーイズ』...みんなはもう忘れたことにしたいのかもしれないが、誰にでも童貞(あるいは処女)をわずらう時期というのがあったはずだ このところ、仕事上のなんだかんだに私生活でのあれやこれやが重なるなかで風邪をひくという、まさに泣きっ面に蜂のような毎日を送っている。日々を生きていると、どうしたって回避不可能な事態が目の前に立ちはだかったりするもので、それを自意識のなかで上手いこと処理していくのが大人なんだろうとは思うけれど、分かっているからといってそうそう簡単に割り切れるものではない。ぼんやりとした無力感。 こんなときは、とにかく運勢の風向きが変わるのをじーっと待つしかないのかなと思う。そんなタイミングで古泉智浩『チェリーボーイズ』(青林工芸舎)を読んだものだから、中学生ぐらいのときに感じていたあのとてつもなく巨大な無力感がストリーミングされてきて、まるで
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