ゲーム向けファイルシステムの設計の難しさ - .mjtの日記復帰計画

ゲーム向けのファイルシステム抽象化は近年超クッソ激烈に複雑化しており、大分手を付けられない問題になってきた。 ゲーム配布/ストレージ様式の変化 ...とにかく歴史的に様々な方式が使用されている。例えば、ゲームを発売後パッチするにはHDDやSSDのようなFSを持った大容量ストレージが必要になるが、それが可能になったのは2001年以降(PS B.B. Unitやoriginal Xboxなどの登場以後)と言える。(サテラビュー('95)やDreamcast('98)のようなプラットフォームでもDLCの類は存在したがゲームの不具合修正をpost releaseで行う目的には使えなかった。) PS4ではプログレッシブダウンロード(ゲームを複数セグメントに分割し、一部のダウンロードが完了した段階で起動許可)をサポートしているが、導入自体はPS3版The Last of Usの方が早い( https:

[sh19910711]

"動画のようなストリーミングと異なり複雑なアクセスパターンを持つ / シークは非常に古典的だが現在も問題 > HDDにインストールされる可能性があるためよく使用されるデータはコピーしてでも近傍に配置"

[n314]

“実はパスの解決は重い操作で、ファイルシステムによってはシークが必要になる可能性がある。” Linux的に考えたら先に全部メモリに乗せればいいだけな気がするけど、そういう問題でもないのかな。

[Nilfs]

こんな感じだなー

[castaneai]

“ゲーム向けのファイルシステム抽象化は近年超クッソ激烈に複雑化しており、大分手を付けられない問題になってきた。”

[khtokage]

Overwatchとかはプログレッシブダウンロードだったような。

[knok]

PCゲーにprogressive download実装はないのかな。最近は20~30GBぐらい普通に要求されてつらいんだけど

[sin_cos]

スクストの例の資料の説明が4年経っても未だに有効な内容というのがはぁーとなったけど、単純にシンプルな技術だけに時が経とうと有効なんだろうなぁ

[mojimojikun]

（　･∀･）つ〃∩ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ