エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
小説の映像化についてあれこれ - 三軒茶屋 別館
よつばとアニメ(あずまきよひこ.com)を読んで、小説の映像化について、古くはどのようなことが言われ... よつばとアニメ(あずまきよひこ.com)を読んで、小説の映像化について、古くはどのようなことが言われてきたのか少々興味が沸いてきましたので、青空文庫の中から落穂拾いめいたことを。 そこで問題は映畫と文藝的内容との關係如何と云ふことになつてくるが、個々の原作などから離れて廣い意味の文藝的内容として考へれば、それは勿論映畫とは密接な關係がある。この頃の映畫の傾向から云へば、何等かの文藝的内容を持たないものは殆ど無いと云つていいくらゐだ。然し、文藝的内容と云つても映畫に向くものと向かないものとある。云ひ換へれば、その如何なるものを捉へるか、それを如何に映畫的に生かすかが根本であらう。その意味で、反映畫的な或は非映畫的な多岐多樣の文藝的内容を持つてゐる文藝作品などよりも、映畫的に作られ、且つ映畫的な文藝的内容を深く豐かに持つ處のシナリオに依ることが映畫の本道であることは云ふまでもない。 南部修太郎